2025/10/09ケンダルベスト経年比較
先日から受付のケンダルベストの余談(1)です。
ネイチャーアンドアート(カスケット別名ウッドワーズ)のヤマギシトモヒロからマグネットリリーサーのお守りを貰いました。変哲のない樹肌ですが、コレがとんでもない木でした。材木は、[木曽檜]なんと伊勢神宮の式年遷宮の社殿の建て替えの際の古材だそうです。釣りの安全と僕の病気回復が込められたネットリリーサー、大事にします。ちなみにこれと同時にネットリリーサー販売品の製作も進んでおり、今月末には販売できる見通しです。
ポケット部分、写真左:使用品、写真右:未使用品
さて、画像は僕が2年ほど使用したベストとの経年比較。まずはポケット部分です。
余談(2)
3回目の製作となった今回、僕のおすすめはプラスサイズです。前回、体格の大きな方から「レギュラーサイズではフロントポケットが左右の横に行き過ぎて少々使いづらい。」という意見を参考にプラスサイズは急遽作られました。2回目の製作真っ最中でプラスサイズの製作数量は少量しか間に合いませんでした。それに夏はレギュラーサイズで大丈夫な方も早春は着込みます。フリースやダウン、アウターの上からレギュラーサイズを着込むと、体格の大きな方同様にポケットが横に行きすぎるかもしれません。ぜひ参考にしてください。
背面パックの大きさはレギュラーとラージは変わりません。(ポケットも)サイド部分の長さが違うのみです。
ストラップ部分、写真左:使用品、写真右:未使用品
今回掲載はしていませんが、余談(3)おすすめは色違い購入もありです。渓流用、本流用、湖用。ルアー用、フライ用と分けておくと、「いざ出掛けよう!」という時に入れ替えていると忘れ物します。僕が何度もしているのできっと皆さんも忘れ物経験あるはずです。
本日の道具
2025/01/07ケンダルの受注再開
ケンダルの受注を再開しました。プラスサイズの追加受注もあります。ぜひご検討ください。今年はできればミラレーン生地でドゴールキャップを再販したいなと考えております。(企画段階)
2025年版・仕上がり予定のブリティッシュミラーレーン・オリーブ&ベージュ
ベージュ画像
ベージュは当初、金具は全て真鍮色を使用予定でしたが、ブラックで仕上がってきます。これはこれで良い色です。むしろこの組み合わせの方が好みだと言われる方もあります。
オリーブ画像
オリーブは当初、金具はブラックの予定でしたが、2024年版と同じく真鍮色で仕上がってきます。2024年に買われた方もボタンや金具の色が違うと使い分けができるかもしれない。そうした意図からボタンの色を前回から変えていましたが、2024年と同じく王道パターンとも言えるグリーンゴールドな組み合わせで仕上がってきます。
プラスサイズ画像
同時に今回、プラスサイズへの変更希望も予約済みの方から先行して受注を始めています。これは体の大きな方はもちろん、厳寒期フリースにダウンなど重ね着をする方に向け、ポケットが横よりも後ろに行かかず、ポケットのものが取り出しやすい位置に来るようにプラスサイズを企画しました。
写真上:プラスサイズ、下:レギュラーサイズ
本日の道具
2024/10/23ケンダルベスト受注開始(本日夕方より)
来季向けにケンダルベストの再生産を企画、本日の夕方には受注を開始します。さて、以前にも紹介しましたが、僕のベストの中身(最新版)を今一度ご紹介します。
【フロント】まずは前部をご紹介。
1:メイホウのFB-4。スナップ、交換フックを収納。
2:メイホウのFB-2。現場で使うプラグを入れます。
3:BPE虫除けスプレー。小分けのアトマイザーで現地補充用。
4:ご存じ、レプリカP-9、この中身は省略。
5:ネットコード。フロントポケットのファスナーに繋ぐ。
6:パカパカのガラケー(docomo)。落水した時に備えて電話はプッシュ式に限る。脱落防止クリップもストラップ付属。
7:A&F クリップオンリール。ラインカッター、ホイッスル、スプライサーを付属。
8:スコットのMAG GRAB。磁石でミノーやフライを止めて置ける。意外に重宝なのでレギュラー入り。
9:左ポケットの大部分はSONY α6400にディフェンダーMINI。何度も落水してるがおかげでカメラは無事。
10:防水パックにDJIオズモアクションの予備バッテリー。
11:ラインシステムセット。ライターは万一の火にも使える。
12:ショックリーダー。100mものを小分けして使う。
【バック】続いて背面をご紹介。
13:アクリルチューブ。車に近い場所へは持っていかない。簡単に戻れない車から遠い場所はブランクの予備を入れておく。
14:ランディングネット、マグネットで接続。コンクルージョン、スタッグモデルなど。
15:防水パックにカードケース(色々入っている)。スマホ(iPhone)、車の鍵も入れておく。背面で滅多に開かない場所に入るので安心。
16:非常時の水分。これはロッドチューブが入るポケットに収納。出てこないので落とす心配なし。万一の水切れの砦的。ペットボトルでも良い。
17:背面のラゲッジに入れているのはカメラ。(SONY α7R3)これもしっかりディフェンダーで守る。
使わない拡張ベルトはサイドポケットに仕舞う。
このアイデアはなかなか思いつかないとケンダルベストの自画自賛。
ペットボトルも入るけれど、スタンドパウチ型だと落ちないので安心。開けなければ次回まで入れっぱなし。(苦笑)
ネットはネオジム磁石でS極、N極を統一しておけば、ベストとネットを入れ替えても安心です。夕方には新色カラーも紹介して、受注を開始いたします。ぜひご検討ください。
【フロント】まずは前部をご紹介。
1:メイホウのFB-4。スナップ、交換フックを収納。2:メイホウのFB-2。現場で使うプラグを入れます。
3:BPE虫除けスプレー。小分けのアトマイザーで現地補充用。
4:ご存じ、レプリカP-9、この中身は省略。
5:ネットコード。フロントポケットのファスナーに繋ぐ。
6:パカパカのガラケー(docomo)。落水した時に備えて電話はプッシュ式に限る。脱落防止クリップもストラップ付属。
7:A&F クリップオンリール。ラインカッター、ホイッスル、スプライサーを付属。
8:スコットのMAG GRAB。磁石でミノーやフライを止めて置ける。意外に重宝なのでレギュラー入り。
9:左ポケットの大部分はSONY α6400にディフェンダーMINI。何度も落水してるがおかげでカメラは無事。
10:防水パックにDJIオズモアクションの予備バッテリー。
11:ラインシステムセット。ライターは万一の火にも使える。
12:ショックリーダー。100mものを小分けして使う。
【バック】続いて背面をご紹介。
13:アクリルチューブ。車に近い場所へは持っていかない。簡単に戻れない車から遠い場所はブランクの予備を入れておく。14:ランディングネット、マグネットで接続。コンクルージョン、スタッグモデルなど。
15:防水パックにカードケース(色々入っている)。スマホ(iPhone)、車の鍵も入れておく。背面で滅多に開かない場所に入るので安心。
16:非常時の水分。これはロッドチューブが入るポケットに収納。出てこないので落とす心配なし。万一の水切れの砦的。ペットボトルでも良い。
17:背面のラゲッジに入れているのはカメラ。(SONY α7R3)これもしっかりディフェンダーで守る。
使わない拡張ベルトはサイドポケットに仕舞う。
このアイデアはなかなか思いつかないとケンダルベストの自画自賛。
ペットボトルも入るけれど、スタンドパウチ型だと落ちないので安心。開けなければ次回まで入れっぱなし。(苦笑)
ネットはネオジム磁石でS極、N極を統一しておけば、ベストとネットを入れ替えても安心です。夕方には新色カラーも紹介して、受注を開始いたします。ぜひご検討ください。2024/06/19真鍮コレクション
真鍮、黄銅、BRASS。金色に輝くこの金属の風合いはクラシックな装いに最適です。この度A&Fさんのご協力により、定番のクリップオンリールとピンオンリールの「真鍮バージョン」を企画しました。出来立てのピカピカなので光っていますが、酸化して、くすんでくると風合いが増すはずです。現在販売ページを準備中です。夕方には販売開始できると思います。
ところで、熊除け銃こと、カネキャップの評判がいい。(販売していません。笑)こうして広口ポケットを持つケンダルベストにすっぽりと入ります。取り出してすぐにBANG!できるので怪しい藪があると、怖いので手前でバンバン撃ちます。ちなみにAmazonで買いましたよ。2024/02/05あの人の、ベストの中身(2)
背面バックパックの外側の独立したポケットには防水ケースを入れます。ここにはiPhoneとカードケース(中には免許証、クレジットカード、ETCカードなど)と車の鍵。亡き愛犬が可愛いでしょ(笑)このスペースには2500Cやスピニングリール5000番くらいまで入る大きさ、マチがあります。
ちなみにこの防水ケースはAmazonで買いました。水中でもスマホが使えるというもので、ケースに入れたままでもスマホ操作ができます。同じケースにゴープロのバッテリーも入れていますよ。
サイドポケットに500mlのペットボトルを入れると7〜8割は隠れるほどの深さがあります。もちろんカスケットパックロッドのケースも入ります。その横の小型ポケットは何を入れるかは決めていませんが、とりあえず使わないときのストラップでも入れておきましょうか。
背面のバックパックスペースはかなり広いです。正確なリッター数などはわかりませんが、ディフェンダーに一眼レフ+標準レンズでもすっぽりと入り、開口部から見えません。軽食や衣類も結構入ると思います。
容量が嵩張らないときはストラップを付属する両端のスナップボタンをパチンと合わせれば最も薄型に納まります。
背面に小〜大のネットが下げるられる真鍮製の丸カンが付属。ウエストにはプライヤーとコンパクションネットを通せば二刀流(ネット)の完成です。
ほか、アクセサリーは各自にお任せ。今一度ここでポケットのおさらいです。【フロントポケット(左右同じ)】
ファスナー大ポケット x 左右
内部仕切り・内側に2箇所のポケット x 左右
前面スナップボタンポケット x 2箇所 x 左右
背面面ファスナーポケット(ダストポケット兼ねる) x 左右
【サイド面ポケット(左右同じ)】
ペットボトル及びロッドチューブポケット x 左右
スナップボタンポケット x 左右
【背面バックパック】
大容量・全面バックパック
外側に小型スナップボタンポケット
ネットホルダー・真鍮丸カン
合計18箇所の大小ポケットがあります。ルアーには多すぎるほどですが、小物が多いフライにも十分なスペック、ポケット数を持たせました。とまあ、これだけのものを入れたくてベストを企画したわけです。そしてダメ押しのポイント!生地は雰囲気抜群のブリティッシュミラレイン・ワックスドコットン、オリジナル織ネームもいい。これら僕の考える理想のベストを形にしてくれたスタッフ古和と、製作を快く引き受けてくださったミノワベストラボラトリ様にお礼申し上げます。ブログ更新時点であと3枚です!







