ホーム >>  ニュース(総合ブログ) >>  スコット   過去ニュース(2018/3以前)はこちら

【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。

NEW ITEM
トラウト
ソルトウォーター
フライ
ウエア
アウトドア
暮らし/雑貨
防災グッズ
カモフラージュ柄
Cマイル・アップ対象
特価セール品
メッシュ素材
夏アイテム
2025シムス新製品
ベスト小物
防水ギア
SIMMS廃番品
虫除け

取り扱いメーカー

取り扱いメーカー一覧

NEWS

営業カレンダー

2025/11/20SCOTT|スコット GTシリーズ入荷

スタッフ コーヘイ

今なおハンドクラフトに拘り極上のフライロッドを作り続けるスコット社より、同社の伝統を背負うモデル「G」の新シリーズが入荷しました。初代から数えて4世代目となる今作では、フェルールを始め細部を熟成、「4ピース、5ピースのロッドを1ピースロッドと錯覚するでしょう」と言うほどの自信を覗かせています。 コスメティックがまた魅力的。旧モデルのG2、GSのブラウン系から、ワインレッド×グレー調へと変更したスレッドカラーは、明らかに初代のデザインをオマージュしているように感じます。(掲載カタログはスコット社2001年のもの) また美しいココボロ(ニカラグアローズウッド)のシートフィラーも初代Gを感じさせるニクい演出。スレッドカラーと相まって大変美しい仕上がりです。 その他コンポーネントももちろん完璧。最上品質のフロアグレードコルク、チタニウムフレームのジルコニアストリッピングガイド、スネークブランドのユニバーサルスネークガイド、グリップ先端は伝統のフィニッシュトコルク仕上げを引き継いでいます。 今回当店では、早くも海外などで絶賛されている「743/4」、「844/5」、「8104/4」、「8105/4」の4機種が入荷。個人的な注目は844/5(8フィート4インチ4番/5ピース)。実はこれ初代Gに存在したスペックで、レングス、番手、仕舞寸法ともに非常に汎用性が高い1本となりそうです。 国内で最も注目が高い「743/4」は、超軽量なオールコルクのキャップ&リング仕様。これは輸入元マーヴェリック社による日本のみの別注仕様、さすがです。初代から名竿として名高いGシリーズの最新モデル、エキスパートな方はもちろん、これから始める方にとっても最高の選択肢となるはずです。

本日の道具

今なおハンドクラフトに拘り極上のフライロッドを作り続けるスコット社よりオリジナルキャップが入荷しました。 50周年記念キャップと共に注目なのがこちら。通称「マサハット」と呼ばれるクラシックな雰囲気漂う一枚。この「マサ」とはスコット社と長きにわたって関係を気付き上げてきたマーヴェリック社の代表・勝俣雅晴さんのコト!! 僕が持っている2001年のスコット社カタログですでに、このキャップと共に写る勝俣社長の写真が掲載されています・・・(スゴっ!驚)スコット社の歴史を感じるオールディーなハットです。

本日の道具

2025/11/05西米良とコロラドとブラッシー

スタッフ コーヘイ

チェストバッグのテストも兼ねて、先日社長(テシマ)とともに訪れた西米良冬季虹鱒釣り場。 僕は初めてだったのですが、自然渓流を利用した釣り場で雰囲気良し、足場が良い所も多く、安全で歩きやすい。駐車場(1日/500円)はすぐそばで、仮設トイレも有りで、とっても釣りがしやすい場所でした。 ウェーダーに着替えていざ出陣!僕はフライウィエトパッカブルウェーダーのパンツモードで軽快スタイル。ソックスは5フィンガーウールソックスが蒸れず、匂わず快適。現在、来季に向けて新色も企画中です。 今回僕が主に使用したフライはブラッシー。スコットロッドと同じコロラド生まれのニンフフライです。1960年代にコロラド州サウスプラット川で生まれたこのフライは面白い誕生話をもっています。 フライを完成させる時間がなく、ウエイトとして巻いた銅線を剥き出しのまま投じたところ爆釣!というなんとも釣り人らしい逸話。この時の銅線が真鍮コーティングされていたため、Brassie 「ブラス=真鍮製」という名前になったんだとか。同じコロラドで作られるスコットロッドとブラッシーのツーショットは兼ねてより撮りたかった一枚。 銅線の重量と、抵抗のないシルエットのお陰でビーズヘッドでなくとも沈みが早いのが特徴。またバランスと沈下姿勢が異なるのか、ビーズヘッドフライを見切るような状況にも強いと感じます。(この日がまさにそうでした) ロッドはGS803/4ジャパンスペシャル。渓流域において最も汎用性のある8ftという長さと3番というラインウエイトを組み合わせた日本渓流ど真ん中の一本。通常よりややスロー気味なテーパーに調整してあるのか、長めのリーダーシステムでもコントロール性が高いのが特徴、素晴らしい名竿です。 最後にはドライフライを沈めて漂わせるという荒技にて、目の前で完全無視を決め込む40cmクラスの魚も釣ることができ、大満足で西米良冬季釣り場を後にしました。 せっかくの遠出だからグルメも楽しみの一つ!ということで、この日の昼食は車で数分のところにある「川の駅・百菜屋」の椎茸南蛮定食を頂きました。ボリューム満点、オススメです。

本日の道具

昨日のタックルを紹介します。リールはハッチ4+、ラインはバリスティックのWF5番をチョイス。リーダーはトラウトハンター4Xにティペットは4〜5Xです。 ロッドはスコットGS904。今でこそ9ft4番は定番ともいえますが、この番手を初めて作った1976年当時のスコットはずいぶん常識はずれと言われたそうです。しかしこのロッドは僕にとってはドライ、ニンフととても使いやすい1本です。 ネットはマクリーンを選びました。今回の西米良漁協はキャッチアンドリリース設定なのでラバーネットを持ち込みたいと思ったのでした。ちなみにサイズはM。 ぶら下げた方はこんな感じで、フレームからドライバーを使って一旦抜き取ってから真鍮リングをはめています。この下げ方はニュージーランドガイドのタイセイから教わったものです。 ちなみに欠品中ですが春までには入荷予定のフォールディングはこんな感じでぶら下げます。

本日の道具

スコットの伝統そのものとも言えるファイバーグラスロッド「Fシリーズ」が再入荷しています。今回の入荷は下記3機種、いずれも全く違う性格で、結局どれも欲しくなってしまうのは困ったところ・・・(苦笑)。

■622/4:シリーズ中最も繊細なシャフトを持つ芸術肌。小さな山女や岩魚の躍動も全身で受け止める一振り。
■663/4:グラスロッドとして完璧なバランスとコントロール性を持ち、ショートレンジの全てをこなすバーサタイル。
■724/4:唯一の4番。風に強く、そのトルクで大きなドライフライやニンフの投射、遠投も出来るオールラウンダー。
クラシックで深いベンディングカーブを描くEグラス、最高品質のコルクグリップ、チタンSiCストリッピングガイドを用いてアメリカ・コロラド州で手作りされる極上のフライロッドです。
それから、残念なことにキャンセルが出てしまったf.dオーガナイザーを販売いたします。(予約品は本来キャンセル不可です) 必要な釣小物をコンパクトにまとめられるので、本当に使いやすいミニパックです。ルアーはもちろん、小物が多いフライにもピッタリ。スマートフォンも入るので、鍵やカード類も入れて普段使いしているというお客様もいらっしゃいます。

本日の道具