HEADWATERS FLEECE HALF FINGER GLOVE
ニュージランドのモーテルの窓から見える森の眺めが好きでした。この窓に僕がいつも干していたのが、シムスのフリースグローブです。
暖かで濡れても乾きが速い。2セット持って行っていき、交互に使うのです。少々の雨ならフリースが厚いので中が濡れるまでには時間が掛かります。
いよいよ寒いとオールフィンガーグローブ(カスケットにて製作中)ですが、指空きの防寒用グローブは今のところ、これが僕の一押しです。初秋〜冬〜初夏まで使えます。価格も手頃!気に入って、かなり大量に昨年から仕入れていますが残りわずかになってきましたよ。在庫のあるうちにどうぞ御検討ください。
夏の渓流スタイルの代名詞とも言うべき、カスケットの「レッグゲーター」は宮崎の源流愛好家のstream senceなる集団から生まれました。
この形を最初に作ったのはnuma氏で仲間との試行錯誤で完成したのです。初めはstream senceの名前を入れようと進言したのですが、日本中に広めるのにややこしくなるから名前は入れないで良いと言ってくれたのでした。numa氏は何度も「レッグゲーターは俺が作ったちゃが!」と僕に恩を着せようとしていましたが、本当は優しい人なんですね。
そんな彼から今年もベニィなヤマメの写真が送られてきました。ちょうどスタッグフェアを告知したので気を利かせたのでしょうね。(本当は優しい人なんですね。)
さて、この機に来年の夏渓スタイルの受注も開始します。特に
オーダーサイズはこの時期(12月まで)しか受け付け致しません。他、ネオプレンソックスは使っていくと生地が痩せてきますので消耗品と考えてください。またオーバーソックス代わりのシムスのネオプレンソックスも早めに受注しないとシーズン最初にいつも切れています。オフの間に早め早めにご検討いただければ私たちも助かります。納品は2020年3月から順次開始予定です。
2018年に登場したSIMMSのオールラウンド・ミッドレイヤー「KATAFRONT HOODY」。抜群の汎用性と、見た目の格好よさはまさにパーフェクト。今年は待望の新色「リバーカモ」も追加になりました。
☟KATAFRONT HOODYの特徴はコレだ!!
■年間を通じて着用する機会が一番多い中肉厚の生地。(裏はマイクロファイバーフリース)
■撥水性、伸縮性、裂け留め効果を持つストレッチ・リップストップのボディ。
■リリースの際水中に手を入れても水を持ち上げにくい生地、形状の袖。
■調節可能でフィット感の高い立体構造フード。
■物を入れても落とさないジッパー付きハンドウォーマーポケット。
■伸縮性のあるチェストポケット。
■タイト過ぎず、かつ上からアウターを羽織っても違和感の無い、程よいフィット感のサイズ。
この「River Camo」は、アメリカの迷彩界を牽引する”Vail Camo社”に、シムスが開発を依頼した本気のステルスパターン。 決してデザイン的な物ではなく、野生生物研究の科学者が作成した「視覚と知覚に関する研究データ」と独自の「数学的見解」に基づいて、極めて科学的に設計された物。なんでも魚が持つ、形と動きを検出する能力を歪め、水中からは認識されづらい(魚からは見えない!)んだそう。海外のフィッシングガイドの中には全身このリバーカモに身を包んでいる人もいます…(汗)
トルソーが被っているキャップも同じくSIMMSの新作「PURPLE HAZE TRUCKER HAT」。パープルヘイズって言ってもジミ・ヘンドリックスの曲名ではありません(笑)なんでもシムスの地元モンタナで効果テキメンなフライパターンなのだそう。このどストレートなデザインをフル刺繍でキャップに入れたSIMMSに乾杯!!リバーカモのフーディーにもバッチリ似合います。
【シムス商品の在庫確認とお取り寄せについて】
いつもカスケットをご利用いただきありがとうございます。
在庫確認およびお取り寄せが必要なシムス商品につきまして、メーカー都合により11月5日の確認となります。
お客様へは大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解、ご協力くださいますよう、お願い申し上げます。
グローブ企画始動!
今更ながら、このグローブの使いやすさを再確認しています。このグローブは5年以上前のシムスのウインドストッパー、オールフィンガータイプのグローブです。実は僕が釣りに出掛ける先々で、未だにこのグローブを愛用している方が多いのです。どなたももうボロボロで、指先は破れてしまっています。柔らかさ、裁断、防風、通気、繊細な可動と、すべてのバランスが絶妙なこのグローブを手本に、あと少し進化させてカスケットで企画することにしましたよ。このグローブを好きだった方は期待してください。