2025/01/24SIMMSウェーダー徹底解説 G3 Guide Stockingfoot
進み続ける伝統と革新の集大成。SIMMSの名を不動のものにしたフラッグシップモデル。
■生地 :3レイヤー&4レイヤー・ゴアテックス・プロシェル
■重量:1673g(カタログ値)※サイズによって差があります。
■シルエット:前モデルから一新し、全体的にゆとりのある造りになり、現在のラインナップ中では最も中間的なシルエットの一枚。そのうえで秀逸な立体裁断によりシャープなシルエット、かつ抜群の動きやすさを構築しているのはさすがです。
チェスト:ゆったりめ
ウエスト:標準
ヒップ:標準
ワタリ:標準
レッグ:標準

■特徴:腿から下とヒップ部分の最も痛みやすい箇所に強靭かつ通気性の良い新開発4レイヤーゴアテックスを使用。新開発の生地により、ピンホールへの耐久性を向上させながら、190%以上の透湿性を確保したモデル。強靭でありながら非常にしなやかで柔らかい生地が特徴。メッシュパネル付きサスペンダー、フロントジッパーポケット、チェスト内側のサイドポケット、マイクロフリース張りのジッパー付きハンドウォーマーポケット、フリップアウト式のティペットテンダーポケット、上下で位置を選べるダブルベルトループなどを装備。
■フィッティング
てしま(167cm、64kg、シューズサイズ26.5-27cmでS)※薄着ならXSも着用可
スタッフ コーヘイ(170cm、70kg、シューズサイズ26.5-27cmでS)中に着込むならSK(股下やや余る)
※上記は中に上下とも薄手のフリースやスウェット一枚着込んでも動きやすい程度のゆとりを持ったサイズをジャストサイズと仮定しています。









SIMMS社のウェーダーは、比類無き耐久性の高さとシルエットの美しさを備えた世界一のウェーダーです。しかしモデルも多く、それぞれにスペックや設計意図、サイズ感や着用感に違いが多いため、分かりにくい!そこでカスケットが、2025モデルを本日より徹底紹介していきます!!
まずは2025年新作となる「FLYWEIGHT PACKABLE WADER」。最大の特徴は胸ポケットに完全収納できるパッカブル仕様であることです。これは普段の釣りはもちろん、遠征時にも非常に魅力。また予備のウェーダーとして常備しておくにも最適です。
今回、過去の技術をさらに進化させた新しいサスペンダーシステムにより簡単にチェストハイからウエストハイモードへと切り替え可能。1日の温度変化にも素早く対応でき、春から夏に掛けての長い期間着用しやすくなったのは嬉しい限りです。
■特徴: 上半身は東レ2.5レイヤーの防水透湿生地で軽量&コンパクト化に貢献。下半身は東レ製の4レイヤー生地を採用し、耐久性を持たせています。上半身は薄手の生地と特殊なサスペンダー構造によって折り畳み可能で、瞬時にチェストハイからウエストハイ(パンツウェーダー)に切り替えることが可能です。またエンボス加工によって強度を高めながら軽量化した1mm厚のネオプレンソックスによって、かつてないほど小さく折り畳めます。フロントポケットから裏返すことで文字通り完全にパッキング可能なトラベルウェーダー。これだけの新機能を搭載しながらも、東レ製の生地を採用することでグッと価格を抑えている点も注目です。
シムス PRODRY JACKET 2025新色が入荷しました。シムス社が誇るレインジャケットの最高峰は2種類あります。一つはウェーディングを念頭に設計されたG4プロジャケット。もう一つがこのプロドライジャケットです。こちらは岸釣りやボートフィッシングをメインとして作られていますが、海外ではウェーディング時に使っている人も多い様子。(170cm、70kgでSサイズを着用)
耐久性と防水性において圧倒的な性能を誇るゴアテックスプロシェルを贅沢に使い、3層ゴアの最内側は、耐久性を上げながら重ね着の際に滑りが良くなるよう「マイクログリットバッカー」と呼ばれる裏地テクノロジーを採用。薄手なのにパリッとコシのある生地は触っただけで上質であることを感じられます。
様々な使い方ができるダブルのフロントファスナー、絞って風をシャットアウトできる高い襟、ボートでの着用時にキルスイッチを繋いでおける裾のDリング、内蔵型のサングラスクリーナーなどあらゆる機能を搭載。
今期追加された新色「ドリフトウッド」は渓流トラウトにも似合うアースカラーで抜群に良い雰囲気。フード、腕、背中、胸など四方に入れられた反射プリントのSIMMSロゴも気分が上がります。初代プロドライジャケットは今でも持っていますが、このジャケットの形がとても好きなんです。







