2019/02/21作り手の顔
「作り手の顔」vol.1
カスケットのミノーを産み出すのはこの写真の二人。普段皆さんが使っていただくミノーが、手作りだと分かっていても、こうして実際の作り手の顔が見えると見えないではミノーの質感や実感が違うかもと思いまして、「よせよ!」と照れる二人を無理やりカメラに収めてきました。
二人は僕と同じく今年48歳。ルアー業界に30年近く携わって、時代で見てきたもの、くぐり抜けてきたことがほぼ同じ。バスフィッシングに明け暮れた少年時代、トップウオーターにのめり込んだ20代、そして様々な魚種も経験しながら、ルアー作りを生業とし、数々の名作を影で作ってきました。
2014年、バルサトラッド発売時の広告コピーより。新色シャンパンヤマメに新作50SHS。
「面白くなくっちゃ!」これはスーさんこと鈴木英司がいつも言うこと。「試してみましょうか!」これは無理難題を言う僕にマリちゃんこと森元和成が言ってくれる言葉。三人共通の命題はどの魚を狙うにしても疑似餌が偽物たること、人が作った智慧の結集であることです。そして魚釣りが今でも一番好きな趣味であることです。今年も頑張って作って参ります。
2018年、過日の渓流。TRAD50HSの改造型で釣れた尺上ヤマメ(アマゴっぽい?)ここからヒントにTRAD50SHSを誕生させました。この釣りの模様はまた整いましたらミノー発表と同じに紹介します。
現在受付中の「R.Oldman」のハットも昨年の秋から試作を始めていたアイテム、もうじき24日が受注締め切りです。どうぞお見逃しなく。
カスケットのミノーを産み出すのはこの写真の二人。普段皆さんが使っていただくミノーが、手作りだと分かっていても、こうして実際の作り手の顔が見えると見えないではミノーの質感や実感が違うかもと思いまして、「よせよ!」と照れる二人を無理やりカメラに収めてきました。
二人は僕と同じく今年48歳。ルアー業界に30年近く携わって、時代で見てきたもの、くぐり抜けてきたことがほぼ同じ。バスフィッシングに明け暮れた少年時代、トップウオーターにのめり込んだ20代、そして様々な魚種も経験しながら、ルアー作りを生業とし、数々の名作を影で作ってきました。
2014年、バルサトラッド発売時の広告コピーより。新色シャンパンヤマメに新作50SHS。「面白くなくっちゃ!」これはスーさんこと鈴木英司がいつも言うこと。「試してみましょうか!」これは無理難題を言う僕にマリちゃんこと森元和成が言ってくれる言葉。三人共通の命題はどの魚を狙うにしても疑似餌が偽物たること、人が作った智慧の結集であることです。そして魚釣りが今でも一番好きな趣味であることです。今年も頑張って作って参ります。
2018年、過日の渓流。TRAD50HSの改造型で釣れた尺上ヤマメ(アマゴっぽい?)ここからヒントにTRAD50SHSを誕生させました。この釣りの模様はまた整いましたらミノー発表と同じに紹介します。
現在受付中の「R.Oldman」のハットも昨年の秋から試作を始めていたアイテム、もうじき24日が受注締め切りです。どうぞお見逃しなく。








お名前:fisher.47
fisher.47様、いつも投稿をありがとうございます。毎度、色々なミノーを適所で使いこなし、大きな魚を手中にされることに感嘆しきりです。さて、今回fisher.47様に尺上をもたらしたファルコンはアップクロスで素晴らしい左右ダートを見せる、トラッドとは味付けの違うミノーに仕上がっています。少量ですがクリアウッドの野木さんが忙しい合間を縫って作ってくださいました。このFLC50Sは多くの方にお使いいただけるようにお一人様1個までの購入個数制限を設けます。よろしくお願いします。
カスケットトラウトロッドの8-9ft対応のボロンハンドル(type:G、type:H)の優先販売を本日行なっており、優先時間を過ぎた18時以降は一般販売に切り替えて販売をいたします。
さて、上写真は昨年、竹内さんが僕の目の前で釣り上げたサクラマス、ロッド:スペイサイドSPB92XHS、ボロンハンドル=type:G
お名前: 大森誠様
本日もトライアンフ投稿をご紹介です。大森様、ほかにも数多くのご投稿ありがとうございます。昨年の中禅寺湖の釣行では後にも紹介するジャックガウディやMPで高確率のキャッチに驚いていました。今年も楽しみにお待ちしております。トライアンフは遡上魚対応の本流ロッドですが、湖での愛用者も多いロッドです。ハリがありながらもパラボリックに曲がるブランクには細いPEラインでの遠投性能も発揮。大型トラウトもゆっくりじわじわと寄せる時間はハラハラもしますが、バラシが少なく、至福の時間を長く楽しめる竿といえます。国内では中禅寺湖にしか生息しないレイクトラウト、久々に狙いに行きたくなりました。
お名前:千葉成也
さて、いよいよ年も変わり、トラウトオフ期とはいえ、解禁はどこへ行こうか?そわそわしてくる時節になってきました。昨年のご投稿をこれから少しづつご紹介します。
本日は遡上魚対応のトライアンフ72・サツキマスタックルでの65cmサクラマス、震えるような経験。千葉様、ご投稿ありがとうございました。今年も素敵なお写真稿をお待ちしています。