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2024/05/16コーヘイ最近の愛用タックル

スタッフ コーヘイ

朝一、大きなカワゲラを目撃。これはもうビッグドライだという思い込みだけで一日突き進み、結果ドライで釣れたのはこの一尾のみ・・・(トホホ)。しかし気温も上がらず、小雨も降り続いた中で、大きなドライフライに出る虹鱒を見れただけでも幸せだったかもしれません。 最近の愛用バックパックはミステリーランチの「2デイ・アサルト」。1日に必要な荷物が十分入る27L、最高にタフで背負い心地も抜群。外側にあらゆるギアも取り付け可能で、防水性を除けばこれ以上ないほど快適、ホント気に入ってます。 ランディングネットは鱒の楽園NZ産の「マクリーン」。ショートハンドルSサイズは内径34cmと底マチのあるラバーネットで不意の大物にも余裕で対応。銘木ネットほど扱いにも気を使わないので、何があるかわからない初めてのポイントでも心強いです。 この日、降水確率0%なのにあまりに雨が降り続くので、最後はドライを諦めビーズヘッドニンフでなんとか一尾。ロッドはスコットGシリーズ。僕のは一世代前のモデルですが、スコット伝統の滑らかなミディアムアクションは今も昔も変わりません。小渓流の実釣では近距離キャストが増えるので少ない負荷で胴から曲がる「G」は物凄く使いやすいと感じます。 カスケット自慢のストラップベスト「KENDAL」とスコットが誇るグラスロッド「Fシリーズ」で挑んだ兄。 ドライで苦戦していた僕を尻目に竿抜けポイントを見つけ、ショートグラスロッド×ニンフでサクッとこの日の最大魚(30cm)を釣ってしまった。キー!!・・・いや「オメデトー(棒読み)」。

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2024/04/02KENDALと白シャツと私

スタッフ コーヘイ

あらゆる理想とアイデアを詰め込んだフィッシングベスト「KENDAL」。手前味噌ですが、クラシックさと現代的な使いやすさを兼ね備えた本当に完成度の高い一枚になったと思います。もう間も無く出荷です、今しばらくお待ちくださいませ。 そして今年、個人的にクラシックスタイルにぜひ取り入れたいのが白いシャツ。僕はチャレンジャーシャツを着用しており、普段SサイズですがコレはMサイズを選びました。ゆったりしたサイズ感でチェストハイウェーダーの上からシャツを羽織るのが今の気分です。(と言いつつ実は太ったのもあります・・・笑)

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2024/03/30入荷あれこれ

H.teshima

渓流を快適に、そして格好良く過ごせるトラウトベスト、ケンダルが完成。検品後、もうじき出荷のご案内をいたします。ご予約分はすでに完売ですが、来期にはカラー・生地違いを企画したいと思っています。

【現在の予約品の製作状況】
トラウトベスト・ケンダル:4月上旬納品予定
ドゴールキャップ・バルキー:4月上旬納品予定
マークスパイダーMSB483MT:製作中・4月納品予定
トラディションTR514lS、514LT:製作中・5〜6月納品予定
オーダーレッグゲーター、防水ネオプレンソックス:製作中・4〜5月納品予定
バッグ・ケルビン:製作中・7月完成予定
僕のカメラ持ち運びはもちろんディフェンダー・ネオプレンケースです。材料費、人件費もずいぶん上がっており、特にディフェンダーは今の価格でも薄利な価格設定です。それでもこの素晴らしいケースが広まってほしい気持ちがあり、頑張っています。まだお使いでない方はぜひお試しください。

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2024/03/18渓解禁の喜び

H.teshima

一尾(一美)に出会えたら撮影の楽しみがあります。フォトランディングです。寝かせやすい呼吸しやすい水深と適度な流れのある場所は基本ありませんので、岩と砂利を集めて作ります。 銀化にも出会いました。本流へ降り大きくなって帰ってきて欲しい。 ジャックガウディスプーンは、渓魚も鱒も付きやすい、比較的緩やかな流速で食わせ能力を発揮すると思います。同じ感じで使えるのはハッスルトラッド501、502、トラッドSタイプ。そして深い、流速の速いエリアは重量のあるHS、SHSのミノーを選んで「良い感じ」を掴んでください。 近距離戦プラッギンに僕はナイロンですね。一回に50mだけラインを巻いて、途中で引っ張ったり、岩に擦れたらバンバン糸を取り去って結び直します。LT3000Sで4〜5lb用に下糸を調整しておきます。 新しい渓流ベスト「ケンダル」の裏ポケットはあえて面ファスナーを採用です。ここに取り去ったナイロンをベロンと付ければもう出てくることはありません。二つの機能性が素晴らしいシンプルなアイデアです。素晴らしいベストです、もうじき届く方は楽しみにしていてください。つづく

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背面バックパックの外側の独立したポケットには防水ケースを入れます。ここにはiPhoneとカードケース(中には免許証、クレジットカード、ETCカードなど)と車の鍵。亡き愛犬が可愛いでしょ(笑)このスペースには2500Cやスピニングリール5000番くらいまで入る大きさ、マチがあります。 ちなみにこの防水ケースはAmazonで買いました。水中でもスマホが使えるというもので、ケースに入れたままでもスマホ操作ができます。同じケースにゴープロのバッテリーも入れていますよ。 サイドポケットに500mlのペットボトルを入れると7〜8割は隠れるほどの深さがあります。もちろんカスケットパックロッドのケースも入ります。その横の小型ポケットは何を入れるかは決めていませんが、とりあえず使わないときのストラップでも入れておきましょうか。 背面のバックパックスペースはかなり広いです。正確なリッター数などはわかりませんが、ディフェンダーに一眼レフ+標準レンズでもすっぽりと入り、開口部から見えません。軽食や衣類も結構入ると思います。 容量が嵩張らないときはストラップを付属する両端のスナップボタンをパチンと合わせれば最も薄型に納まります。 背面に小〜大のネットが下げるられる真鍮製の丸カンが付属。ウエストにはプライヤーとコンパクションネットを通せば二刀流(ネット)の完成です。 ほか、アクセサリーは各自にお任せ。今一度ここでポケットのおさらいです。

【フロントポケット(左右同じ)】
ファスナー大ポケット x 左右
内部仕切り・内側に2箇所のポケット x 左右
前面スナップボタンポケット x 2箇所 x 左右
背面面ファスナーポケット(ダストポケット兼ねる) x 左右

【サイド面ポケット(左右同じ)】
ペットボトル及びロッドチューブポケット x 左右
スナップボタンポケット x 左右

【背面バックパック】
大容量・全面バックパック
外側に小型スナップボタンポケット
ネットホルダー・真鍮丸カン
合計18箇所の大小ポケットがあります。ルアーには多すぎるほどですが、小物が多いフライにも十分なスペック、ポケット数を持たせました。とまあ、これだけのものを入れたくてベストを企画したわけです。そしてダメ押しのポイント!生地は雰囲気抜群のブリティッシュミラレイン・ワックスドコットン、オリジナル織ネームもいい。これら僕の考える理想のベストを形にしてくれたスタッフ古和と、製作を快く引き受けてくださったミノワベストラボラトリ様にお礼申し上げます。ブログ更新時点であと3枚です!

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