*カスケットでは8月15日までお盆休みをいただきます。ご注文・お問い合わせの返信は8月16日から再開いたします。
夏の海、「春日どぼん会」が本田会長の一日だけの電撃復帰により再結成されました。「春日どぼん会」とは、約25年前、僕と同世代のカスケット開店初期のお客様でカヌー、カヤックで共に釣りに出掛け、転覆の経験がある方々にお見舞いと生還の名誉を込めて名付けられた会です。
10年ほど前までは僕と毎週のように釣りに出掛けてくれていた(独身)貴族の本田さんは最も転覆の経験があるということで会長職に就かれ、45歳で初恋→結婚→出産→家建てと貴族から一転、奴隷のような生活のため、53歳となった現在、釣りは一時休止しております。
本来はこの場に副会長の水上くん(51歳)がいれば完全復活であったが、残念ながら彼は今年の春にバイクで事故に遭い入院中。頚椎損傷で一時期は首から下が動かない絶望的な状況から、重ねた手術の甲斐あって手足の神経が回復。今は歩行に向けてリハビリ中だ。冒頭の珍しい集合写真は病室で励む水上くんのために撮ったのだ。
当時ナバロカヌーで一緒にバスフィッシングをして、今やクルーズ船長の赤間さんもバリバリのどぼん会メンバーのはずだが、「俺は転覆したことがない!」と言い張って相変わらず「春日どぼん会」入りを拒否している。その内、勝手に船にステッカーでも貼ってやろうと思っている。
本田さんは8年ぶりの乗船だったが、当時のタックル、当時の洋服で乗船。(まったく変わってないを演出したいらしい。)彼の娘は小学1年生になった。中年太りしないよう、白髪染めも頑張る、立派な父親を演じているようだ。ところで狙いのカツオは出なかったが、ジギングをすれば皆エンドレスなヒラゴに癒され、どぼん会の再結成は幸せに、無事に終わった。
試作ハーフパンツはさすがの作りでワッペンつけてもらえればハイ、完成なレベル。さすがは「ショートパンツエブリディ」だ。ぜひ来年の楽しみにしてください。背後の湯浅さんの前モデルパンツとのツーショットが偶然撮れた。
湯浅さん、シムスのソーラーフレックスをずいぶんと気に入ってくれて、毎年買ってくれています。今年のエンブレムプリントのご購入もありがとうございました。まだ暑い日本の夏。お盆を過ぎると・・・に期待して頑張っていきます。