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今年最後の玄界灘、カスケットチャーター@クルーズでございました。(撮影:赤間船長)
20ソルティガ、出た時は買いなおす気持ちは全くなかったのですが、一台使ってみると、驚きの進化についつい台数が増えています。防水性がかなり上がっており、滑らかさが別物でした。ドラグクリックもスプール上部でチリチリ言うのでドラグサウンドがでかくて、巻き取りの形状調整ワッシャもめちゃくちゃやり易くなっています。 唯一の難点はハイギア標準のエッグノブ。僕は断然、オフショアなら丸ノブ派です。ちなみにショア(渓流含む)系はT型を好んで使います。 僕らの前日にジギングにて釣れたという(らしい)大政。 上の写真を見せられて、期待を胸に出かけましたが、寒風、時々小雨という状況。こんな大政も上がっていますが、今年の秋、僕はことごとく波に乗れず外してしまいました。竿を変え、リールを変え、プラグを悩み始めると、ろくなことがありません。分かりかけていたことの再現が出来ているようで出来ない。ギア比や竿の調子の違いって微妙ですが魚の反応には大差があります。 しかし、分かってしまえば、新たな手数と武器が増えるわけです。あとは使うタイミングの検証をひとつづつ、丁寧に確認していけば、自分がヒットさせきれなかった魚へのアプローチができるかもしれない。事実、「この人が釣れる時は自分は釣れない。」そう思うことがあります。何を変えればその人になるのか?どんな時にそうなのか?その人がいない時に、それに気づくには?違いはかなり微妙微細ですが、そこには動かぬ事実があります。 クルーズの釣りは渓流と違い、他人との比較の戦いでもあります。ただでさえSNSで他人と比較してうんざりしているのに、船の上までそれを感じるのが嫌な方は苦痛かもしれません。無理することはありません。しかし、水中にいる魚の95%はルアーに反応しないと言われています。今、自分が釣っているのは何%の魚なんだろう?可能性を広げたいなら、自分の釣率を上げたいなら、自分が出来る経験だけでは時間が足りません。同日、同じ眼前の水面で、違うルアーや誘い方を試せる船釣りは研究といっても良いかもしれませんよ。 そんなことを再確認させられたヒラマサオン(なはず)の秋でした。今は秋の苦行を癒すために、年末の良いタイミングで水面をガバッと出てくれた1m超えのサワラをぶつ切りに味噌漬けを仕込み中。ヒラマサも正月用に熟成を始めました。これがあるから釣りは楽しい。カスケットチャーターにお付き合いいただいた皆様、今年もお疲れ様でした。
画像は先週末のクルーズから。水上さんが BF100FISHでキャッチ。ロッドはBLC80/35P-PM SCでした。ナイス! カーペンターのマグロ、ヒラマサ専用ロッド(強化レギュラー版)が入荷。小型プラグも扱えるティップはさらに小型なシンキングプラグも扱えます。そしてバットには30lbのパワーを備えるスーパーコブラシリーズです。来季のマグロ、ヒラマサ用にぜひ揃えておきたいロッドナンバーです。

本日の道具

γ250でどかーんと出て、リールのハンドルが取れるハプニング。さぞデカイのが来たと思ったら・・・。贅沢言ってはいけない、立派なナイスフィッシュだ、松重くん!

2020/11/19苦戦の玄界灘

H.teshima

トラウトオフ→ヒラマサオンの季節のはずが、ここ三回ほどまとめて出船できたのに苦戦、大苦戦です。この時期は大政が狙えるシーズンなのに、沈黙時間が長く、出ても乗らない、ヒットしたら小型・・・。ジギングもポツポツ・・・。日頃の憂さを晴らすどころか、疲れ倍増の始末。それでもわずかな好機にちゃんと釣れている人がいるので突破口はあるはず。 少しでもチャンスをとクルーズの赤間船長が、東西南北奔走し暗くなるまで僕らに挑戦させてくれます。宮崎から久しぶりにやって来た春日さんが最後の流しでトップで気持ち良く脱出。(ロッド:BLC84/22R-P1)終わりよければ、すべて良し。釣れれば疲れが変わるから、これで帰りの遠路も安全だね。 さ、めげずにオフショアに明るいニュースを届けましょう。カーペンターからクリスマスカラーが入荷。陶器の老舗ブランド・コペンハーゲンのクリスマス限定シリーズを思い出しました。こんなオフなカラーもあればBCポッパースイミングには凝りに凝った豊富な魚種カラーもある。カーペンターはルアーもカラーもラインナップの幅広さに圧倒です。 販売に際してはトップページよりお進みください。各ルアー1個までの個数制限がございます。少量入荷ですのでご配慮のほどよろしくお願いします。

2020/11/05クルーズの釣り

H.teshima

いつかのクルーズ
僕がRYOTAさんのランディングに回る動画を発見しました。いつ上がっていたのだろう?(笑)
この日は乗り合いだったのですが、ヒット→回収→カメラ回す人→ランディングする人にハイ、分担!(通常は船長がランディングですが、ちょうど撮影してたので)
この一連の動作がこの日初顔合わせでもスムーズにできる釣り人、船の雰囲気って素晴らしいと思います。
実は先日の僕のヒラマサ動画も初めて一緒になった方が撮ってくれたんです。これって凄い連携だと思いませんか?
RYOTAさん、無断借用すみません!
それにしても今年の秋マサ、僕にとって難しい、厳しい日々が続いています。頑張ります!
さて、ご注文があったのに長期連絡が取れない方の商品をキャンセル扱いにしました。売り切れていたアイテムがいくつか復活しています。サイト内の「おすすめ」表記しておきますのでチェックください。

本日の道具

トラウトオフはヒラマサオン。これは僕にとっての毎年のことですが、今年はまだ秋のヒラマサに行けていません。それも10月はクルーズの予約が詰まっていて、ようやく僕が予定していた日は強風で沖に出れず、、仕方なく湾内シーバスとなりました。 でもこれはこれで季節の楽しみとして、かなり数が釣れるのでビッグトラウトロッドのテストにちょうどいいです。今回はヒラマサにも使おうか悩んでいたルイノスヒューチェンの96-4ピースロッドをテストに持ち込みました。 居るけど喰わない。湾内シーバスをやっていると、それがよく分かります。潮の動きを感じ始めると同じエリアでもポツポツ喰いはじめて、捕食スイッチを入れるいくつかのコツを試していると、一つの正解に辿り着きます。そこからは割と容易くシーバスが釣れ始めるから面白い。 一斉に7人くらいがルアーを投げますから、魚の反応が徐々に変わってくるのが分かります。小さいけど数が釣れる人、割と大型も来る人、どんどん掛けるけどバラす人、当たりは少ないけどバラさない人。色々やりすぎて釣れない人。様々のパターンで、どの人に合わせれば今日、今の正解に近づけるかは短時間の分析が勝負です。 なぁんてコキましたが、、、ある程度、満遍なく釣れてくれるこの釣りは平和的で大好きです。ランディングを自分でしたり、助け合ったり、ああ楽しい。一変、ヒラマサはこの辺りが結構シビアな日が多く、かつその好機の一瞬を逃すと1日をフイにしてしまうから、今でも怖い(難しい)釣りだと思っています。 この日の僕の最大は83cm。一人で20本近くは釣り上げました。冬に向かってよく太っていましたが、ルイノス96-4はさらに重く、強いイトウを念頭にしているので、余裕がありすぎます。(ボートからの釣りの割には強すぎて、よくバラしました。。。汗) 参加のみんなも全員フィッシュオン。お名前、書きませんが皆さん、楽しかったですね。今度は沖のヒラマサ目指しましょ! 我が家も一年ぶりにスズキのカルパッチョをビールとともに楽しみました。個人的な美味しく食べる「カルパッチョのコツ」は以下の通り。 (1)現場での血抜きしっかり。内臓、エラは現場で取りさって持ち帰る。
(2)三枚におろして皮を引いたら氷水にサクをくぐらせて、しっかり水分を拭き取ると、臭みがしっかり消えます。
(3)薄切りにして、味付けは岩塩パラパラにピエトロドレッシングが簡単で最もうまいです。(ピエトロでは塩分が強い方はオリーブオイル)
(4)仕上げにフォアブルロゼ(ピンクペッパー)があれば、もうお店の味です。
お試しあれ!皆様もいい週末を!