お昼に引き続き、10月08日販売のボロンハンドル（トリガー仕様）受注会のリールシート樹種ラインナップご紹介です。 23：クラロウォルナット・カーリー【必要cマイル：2000】
24：クラロウォルナット・カーリー【必要cマイル：2000】
25：クラロウォルナット・カーリー【必要cマイル：2000】
26：クラロウォルナット・カーリー【必要cマイル：2000】

接木によってのみ出来る、非常に珍しい品種。 ドラマチックな模様は2つの異なるウォルナットの拒絶反応によって生まれ、他のウッドでは出せない独特のものがあります。茶、赤、灰、紫、緑などが混ざる甘美な色彩はまさしくキング・オブ・ウォルナットと言いたくなる美しさ。また経年変化では赤みが強くなってゆくのもウォルナット種の特徴です。 接ぎ木による樹種のため成長が極めて遅く、材は枯渇の一途。世界三大銘木の一角を担う、名種ウォルナットの中でも一等希少な品種です。

27：メイプル瘤・スポルテッド【必要cマイル：2000】
28：メイプル瘤・スポルテッド【必要cマイル：2000】
29：メイプル瘤・スポルテッド【必要cマイル：2000】

数ある銘木の中でも、これほどまで変化に富み、多彩な表情を見せてくれる樹種は他にないかもしれません。通常のメイプル材は「木の真珠」とも例えられるど上品ですが、瘤材となると表情は一変。荒れ狂う様に激しい変化を見せ、その存在感は圧倒的です。さらにこちらは杢内に菌が入り込み複雑な模様描いたスポルテッドと呼ばれる部位と、瘤が重なった希少な逸品です。

30：キルテッドサペリ【必要cマイル：1000】
31：キルテッドサペリ【必要cマイル：1000】

アフリカ熱帯雨林に自生し、その樹高は最大60メートルにも達するセンダン科の巨木。鮮やかな褐色の杢肌に現れる光の陰影が美しく、経年とともにさらに深い褐色へと変化していきます。その美しさと耐久性から、楽器材としても非常に人気が高く、これから益々稀少性が高まっていくことが予想される銘木です。 こちらは中でも「キルテッド＝玉杢」と呼ばれる、大きく波打つような模様や玉状の紋を有する部分から削り出された一本、角度によって絹糸のような輝きと玉状の模様が浮かび上がる表情は、控えめで気品のある美しさです。

今回のラインナップは以上31本です。

本日より5月2日販売のベゼルグリップ＆ボロンハンドルの樹種をご紹介します。 ベゼルグリップ・トリガー【パドック】税別78,600円　消費cマイル：3000
1本目はアフリカ熱帯雨林を原産とするマメ科の常緑樹。花梨を深紅と呼ぶなら、こちらは鮮紅と呼びたくなるほど鮮やかで美しい発色を持つ銘木です。極めて緻密な繊維質ながら、太めの導管と黒い筋模様が入る見た目は、やはりアフリカ材らしい野生味があります。 その色彩の美しさと堅牢性、材としての優秀さからギターやマリンバなどの楽器にも使用されることで知られます。鮮やかな紅色は経年と共に暗褐色へと変化していくため、使い込む楽しみをじっくりと味わえる銘木です。

ベゼルグリップ・トリガー【パドック/紅白】税別81,700円　消費cマイル：3000
2本目は、上記と同じパドック。数ある銘木の中でも鮮やかな紅色を発色するこの樹種の中でもこちらは、辺材（白身）と芯材（赤身）の境目部分を贅沢に木取りした一本。 白身が入ることで一層引き立つ紅色を心ゆくまで堪能することが出来ます。日本では縁起物としても重宝される「紅白」。紅＝赤色は赤ちゃん、白＝死装束、人の誕生から死の姿までを意味することから人生そのものを表すとされてます。

ベゼルグリップ・トリガー【クラロウォルナット・カーリー】税別84,900円　消費cマイル：3000
3本目、4本目は、ブラックウォルナットを台木に、ヨーロッパ産のイングリッシュウォルナットを接ぎ木して出来る非常に珍しい品種「クラロウォルナット」。 このドラマチックかつ複雑な模様は2つの異なるウォルナットの拒絶反応によって生まれるらしく、他のウッドでは出せない独特のものがあります。 チョコレートブラウン色とキャラメル色、さらにダークブラウンやグレーも混ざる甘美な色彩はまさしくキング・オブ・ウォルナットと言いたくなる美しさ。また経年変化では濃くなったり薄くなったりする他のウッドと異なり、赤みが強くなってゆくのもウォルナット種の特徴です。 接ぎ木による樹種のため成長が極めて遅く、材は枯渇の一途。世界三大銘木の一角を担う、名樹種ウォルナットの中でも一際希少な品種です。

ベゼルグリップ・トリガー【マーブルウッド瘤】税別79,800円　消費cマイル：3000
5本目は、謎が謎を呼ぶ銘木「マーブルウッド」。現在市場での流通はほぼ皆無。今では新たな入手は極めて難しいのだとか・・・（汗）この樹種に関しての記述は国内外で様々ありますが、実は「マーブルウッド」という樹種はなく「俗称」。結論から言うとその出自と木種は、正確にはわからず、今となっては確証を得るのは難しい迷宮入りレベル。迷宮に立ち入りたい方はぜひ一度調べてみてくださいませ（笑）。 ただ一つ言えるのは「この上なく美しい樹種である」ということ。瘤材でありながら縮み杢のシルクのような輝きを併せ持っており、金〜褐色のグラデーションに散らばる複雑な瘤目と木理。難しい説明など吹き飛ばしてしまう説得力があります。