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2021/09/22カーペンターBP613入荷

H.teshima

カーペンターよりブラックパンサーBP613I (C)-B(チタンガイド仕様)が入荷。タチウオなどテクニカルなジギングが可能で強靭なブランクが売りです。 カーペンターファンの方は次回よりプラグ購入において購入履歴指標であるCマイルによる優先時間販売が始まります。ロッドももちろんCマイル貯まりますのでぜひご検討ください。

本日の道具

約三年の月日のテストを経て、クルーズの赤間さんが温めてきたヒラマサジギング・タックルが完成、ついにジグ(KLL ThunderStruck100)の発売に漕ぎ着けました。開発にあたってはKLL(Konishi Lure Laboratory)こと、カーペンターの小西代表の知識とノウハウをプラスされ、さらに研鑽。微力ながら僕も開発テストに携わって参りました。 ついに完成したこのシャロージングスタイルの解説を動画に収めました。赤間さんが実釣をしながらタックルの説明など、かなり重要な内容を話してくれています。これからキャスティング(シャロー)の逆弦でジギングをするのが楽しくなるかもしれませんよ。玄界灘遠征を目論む方も、ご当地のシャロージギングを体験してください。これまで多くの遠征者が地元で使う豪腕な竿と重めのジグを持ち込んできていますが、ヒラマサはヒットしていません。(ヤズは釣れます。)この違いが分かるともっとヒラマサジギングがさらに狙って釣れる釣りに変わると確信します。 こちらは何度か紹介している15kgが釣れた時の動画と、KLLサンダーストラック・セットを使った時の模様です。すべてキャスティングの逆弦でのジギングです。特に春はこのジギングで表層近くでのヒットで大型が獲れます。ぜひ体験してください。
KLL ThunderStruckについてまとめ
今後のカーペンタールアーの販売には購入履歴指標となるCマイル(詳しくはこちら)を使った優先時間が設定されます。もちろんジグやグローブを買われるとCマイルが貯まります。ぜひご検討ください。

本日の道具

まだまだ暑い九州です・・・。カーペンターのグローブの一部のサイズを運良く補充できました。そろそろ破けていた方もいらっしゃるでしょう。人気のブラックMサイズや製作の少ないSサイズもございます。
カーペンターグローブはこちら

【今後のカーペンタールアーの販売についてお知らせ】
当店で販売しているカーペンターのルアー販売において、すでにトラウト関連でも運用しているCマイルによる優先販売を導入します。
Cマイルとは購入履歴を表す指標で通販で買い物の度にマイルが付与されます。今夏もオフショアで使えるネックゲーターや、速乾シャツなどカーペンターのルアー以外にも購入いただいた方にはすでにCマイルが付与されております。

またこの機会に夏物の一部で「Cマイルアップ対象」商品を企画しました。トラウトの方もソルトの方もCマイルを貯めていつかの人気商品購入の一助にしてください。Cマイルやポイントについては「ショッピングガイド」ページより要項をお読みの上、ご利用をお願いします。

2021/07/30カーペンターロッド入荷

H.teshima

カーペンターよりロッドが入荷。今回は以下の通りです。カーペンターのホームページの方が詳しい説明を探せると思いますが、僕なりの「手島推しポイント」も付記しておきます。

BLC83/30 R-Power Max Super Cobra(強化レギュラー仕様)
60gのカーペンタープラグが使い易いソフトティップと相反するハードなバットを持つロッドです。小型ベイトを食べている大型ヒラマサ、マグロ、キハダに有効で頼もしい一本です。最近開発されているポッパー系にもソフトティップが水を掴みやすくベリーでしっかり水を押せます。

KLL88/30 R-Power1(カスタム仕様)
遠投が効く8ft8inch。個人的には90〜105gのカーペンタープラグが、気持ちよく生き生きと動かせるブランクだと思います。発注時にKLLでしたが、確か小西さんのブログ内でエンドレスパッションカテゴリでラインナップが決まっています。エンドレスパッション系と言えばプラグの重量はもちろん、潮力加減の変化への対応力が素晴らしく、上手くなった気がするブランクという印象です。
カーペンターさんから大物賞の記念品を頂きました。これは励みになりますね。僕自身、カスケットの製品を開発・企画する立場ですが、カーペンターさんとのお付き合いは、僕が一人のユーザーであることを再認識させる貴重な存在です。淡水やライトなソルトだけの方はあまりご存じないかもしれませんが、代表である小西さんと釣り人同志としての意見交換ができることは僕にとってこの上ない幸運なのです。 初めて小西さんと行ったGT釣行は1人の釣り学研究者としての眼力を隣で感じるだけで貴重な体験でした。安直に「どうやったら釣れますか?」とは聞かないのが釣り人の暗黙ルール。この機会に無言の小西さんから一挙手一投足を吸収させてもらわなければと必死に食らいついて行きました。小西さんはあまり多くを語りたがりません。僕と話していて正解と思える事象が合致した時だけ「小西もそう思います。」とだけ高倉健のように仰る。 広告を打たない、テレビや釣り雑誌にも出ない、自分の実力だけで語り、勝負してきた小西さんを僕は釣り人として尊敬しています。
僕も今年で50歳になります。以前から気力と体力をフルに使って釣りをするのは55歳までだと決めています。それまでに自分の決めた、極めたい釣魚をまっすぐ追い求め、「釣り師の四段階」を幸せに迎えたい。今回の木片のシーフロッグを前に、改めて自分に言い聞かせました。

追記:僕の釣りに影響を与えた人物として赤間さんの話はまたいつか・・・。