
沈黙、苦戦する日もあれば、パターンにはまる日もあり、いつまで経っても確実な釣りとは永遠に分かりません。この日はブルーフィッシュとストライクイーグルを使い分けてうまく行きました。

プラグ選びは風波、潮波、うねり、流される方向を考慮に、それらは川でもアップ、ダウン、クロス、ドリフトなどのミノーの選択にも似ています。

PJ80/36AR、硬い竿だと潜らせずに一気に寄せてしまい、全然弱ってないので、船縁で大暴れしてかえって大変です。ヒラマサ釣りは体力も要ります。僕も50歳を超えました。記入が済んだ乗船名簿も見ると、20代後半の息子の年齢に近い人が増えて、50代がいる日が珍しい。

僕の釣り人生も四段階目が見えて来ました。ストイックで体力を振り絞るヒラマサ釣りは55歳までを目標に楽しめたらと思います。それからはクルーズの優しい癒しの会に入会しましょうかね。(笑)

朝陽を背中に都会の風景を駆け抜け、志賀島、そして玄界島を過ぎれば、もうそこは玄界灘、大海原に出ます。夏から秋が暑かったり、大雨降ったり、寒かったり、濁ったりとなかなかタイミングが合いませんでしたが、ようやくヒラマサオンな雰囲気になってきました。

朝イチの流しで15.4kgをキャッチ。久々だし、難所で焦りましたが、BLC83/30R-PM SC、20ソルティガ10000H、PE6号+ナノダックス130lbでキャッチ。ルアーはブルーフィッシュBF60です。

ジグもよかったです。津村くんがサンダーストラックで連発。その後も順調にキャッチしましたが、同時ヒットした前の二人が同時に根ずれ。ハイ、これで終わりました。
サンダーストラックはじめカーペンタールアー一部再入荷です。

カーペンターの小西さんは黙々と実験ルアーを投入。静かになって誰もが掛からなくなったタイミングで実験ルアーにバイトさせキャッチ。

湯浅さん、痩せてなかったら10kgあったはず・・・。それでも憧れの小西さんとの撮影に漕ぎ着けた。ナイスフィッシュでした!

潮代わりしてもヒラマサはヒットし続け、久々のヒラマサの強烈な引きに筋肉痛です。

水上くんはダブルヒットもバラしてしまい、こりゃ最後の最後まで釣れないと思われましたが、泣きの最後の1投でキャッチ。これはドラマでしたね。赤間さんは釣れてない人がいると、暗くなるまで、残業代も取らず、全員に釣らせようと船を回してくれます。
これがクルーズ名物、気力、体力
、「限界だな」です。また頑張ります。
赤間さんのクルーズですっかりヒラマサオンなはずの秋ですが、今年は水面を破る大きなヒラマサに未だ遭遇していません。ここ2回、代わって楽しませてくれたのがカツオです。むしろこちらの方がスタッフや嫁は喜んでいましたよ。

ここ2回のジギングでサンダーストラック(ロッド&ジグ)が入れ食いでした。カツオ用にドラグ値を下げていたら、ヒラマサに2回も根ずれ。締めるとカツオが掛かって走る勢いで口切れを起こしてしまう。カツオを取るかヒラマサを取るか、僕はカツオを選んでしまい、その後もサメとヒラマサにジグを持っていかれました。これではストックが底を尽きます。。

運良くサメからジグを救出できた生田さん。

堤くんは、良型ヒラマサをキャッチ。玄ちゃんはカツオにカンパチと色々。終にはサメにもやられて嬉しそうでした。

水上くん、大木くんも入れ食いを楽しみました。

この日、不参加だった南木さんからはライトジギングでGTキャッチの便りをいただきました。

全国、いろいろな魚がサンダーストラックで上がっていますね。そろそろデカいヒラマサ膝に乗せたいところです。サンダーストラック、ジグは完売ですが
カスタムロッドは受付中です。
昨日のカーペンター販売会ではたくさんのご注文をいただきありがとうございます。
カーペンターのルアーはパターン、色、クオリティと細かく分かれていまして、間違いやすいので慎重に取り分けをいたします。従いまして、
発送は10月5日から開始。
店頭受け取りは来週の10月8日より開始させていただきます。
(今週末の店頭営業には間に合いません。ご了承ください。)