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2021/05/22大江様ご投稿

H.teshima

お名前:大江様
ロッド:ACBC50LS
リール:Vanquish
ルアー:Hustletrad 502
ランディングネット:尊敬する者の作
ライン:トラウトプラッギン5lb
コメント:先日、自分の手元に戻ってきたアルセドクライマーが嬉しくなり、感触を確かめるような短時間の釣りで、思いもよらず尺上の山女魚と出会わせてくれました。川幅は狭まり強い流れの瀬ではおりましたが、足元まで粘り強く寄せられ、相手方の抵抗を何度も受け止めるティップの柔軟さを改めて再確認できました。 大江様、ご投稿ありがとうございます。ACB50LSも個性的なブランクでファンの多い竿でした。4ピース、ティップ1番はソリッドカーボン、2番、3番は並継で、4番は印籠継ぎ。こんな無茶な設計、当時の製作者はよくやってくれました。(笑)このブランクはユナイテッドカーボン(1P)で採用したソリッドティップ手法でしたが、特徴は振り込みまでの動作がソリッドカーボンのおかげで素早く、そして小型の魚でもティップがテンションを保持してバレにくい性質を持っています。実は今回のトラディション復活ですが、継ぎ方も変え、オーソドックスながら基本性能を上げています。硬さの基準的にはL(ライトアクション)設定で行こうと思っています。
過去2番目という早い梅雨入り、今年はどうなるのか。自然を読むなんて人生を費やしてもできるわけがないけど、それでも大好きな魚釣りの読みが当たると心の底から嬉しいものです。 ファルコン、フラットファッツのリップを基盤タイプに変更したバージョン、Tセッティング仕様で今年一番の美形な尺上が釣れました。現在、新色を準備中です。オールセルロース仕上げの強固なハンドメイドミノー「ファルコン」発売開始をお待ちください。

2021/04/26週末のフォレストダウン

H.teshima

朝は寒かったのでシムスのG3ガイドウエーダーを履きましたが、日中の汗ばむ陽気に初夏を感じます。次はもうウエットスタイルかも・・・(年々早まる) 道路脇のツツジが満開でした。 あちらこちらで田植えの準備が始まっていて渇水の渓流に反応は渋いですね。ハッスルトラッド501にループノットフックの細軸を合わせても、ナーバスでバレる魚があります。一雨欲しい九州の渓流です。 そんなこと考えながら切り込んだ淵に流れ込む水流にダウンの時間を長く取ったら、ゴンと手応えがありました。人が見ていたら恥ずかしいくらいストーキングして回り込んだ甲斐がありましたよ。 ロッド:アルセドクライマーACB51MLS、ライン:トラウトプラッギン4LB、ルアー:ハッスルトラッド501、502、ネット:Tクラフト・スタッグモデル。連休前、この陽気で自然界は動き出してきました。

2021/03/24TRAD60HS

H.teshima

道具を悩む時間。狭い車には当然ながらパックロッドが重宝ですね。あれもこれもと試したいことがある。もしあそこに人がいたら、場所を大きく変えて・・・と心配と期待が入り混じった妄想のあれこれが巡ります。え〜い、悩んだら持って行け。 ラインはほぼ毎回巻き替えます。千載一遇・・・とは大袈裟ですがメンテ不足で切れるのは、僕の心にも魚にも悪い。 雨が降って暖かくなったので、平地では桜も咲いていましたが、山はまだ冷たかった。蕗の薹、土筆、昔はよく採っていましたが今は撮るだけ。 先日のTRAD60HSのパターンが通じました。深場に注ぐ落ち込みのアップに入れてからタナ調整し、狙いのダウンまでしっかり入れ込んだら、ワン、ツー、トウイッチ、ドン!良いサイズのヤマメが乗りました。 ロッドはACB51MLS。カスケットのパックロッドラインナップの中でレボリューション51、55にも匹敵する使い心地だと思います。 このブランクはスピニングもベイトバージョンも多少オーバースペックな場面でも活躍します。完成ブランクの次回受付は・・・・未定(でも頑張っております。汗)TRAD60HSは4月初旬の販売を目指して準備中です。残念ながらこのカラーは販売ではありませんのであしからず。 尺超えのヤマメ、やっぱり格好いいですな。
ベゼルグリップ・トリガー版の開発にあたって、ボロンハンドルユーザーの方にも喜んでいただける「ベゼルコネクタ」を企画しています。写真はMSB483に合わせたスレッドパターンです。ご覧の通り、一つ一つ丁寧に仕上げますので、パーツといえどもそう簡単に量産はできません。相変わらず職人はたった一人です。 さて、今年の僕の目標の一つはトラディションブランクの復活です。トラディションブランクは柔らかくスローテーパーなブランクでソフトなやりとりが楽しめる設計でした。そしてオールドライクなマスタードイエローにクリアレッドの古典的な配色に古き良き鱒釣りを感じることができたのです。 先に発売だったACB52Lブランクはベイトキャスティング派の方にもそのソフトな調子で人気がありましたが、一昨年に廃盤を決定。理由はボロンハンドル設計でない頃の4ピース(変形)の設計だったからです。(52M-4も同様の理由) 新規のACB51Lはハンドルから上が4分割される最小の仕舞寸法パックロッドとして生まれ変わります。これから色々とテストとデザインを詰めていきますので、受付はまだまだ先になりますがマスタードイエローのトラディションの復活、どうぞご期待ください。