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営業カレンダー

2018/07/24avail

スタッフ シゲ

アベイルさんがAMB1520のマグネットブレーキの台紙にカスケット特別仕様の文字を刻んでくれました。Ambassadeur 1500Cシリーズ、2500Cシリーズ用のAMB1520マグネットブレーキは、通常「φ4×4mm」のマグネットが4ヶ付属するのですが、より微調整が出来るよう「φ4×4mm」2ヶと「φ4×3.5mm」2ヶのセットにしたものがAMB1520Cです。こちらのブレーキ調整は、まず「φ4×4mm」2ヶの場合と「φ4×3.5mm」2ヶをセッティングしたもので試してから、色々と組み合わせや個数を替えて自分好みを見つけてみてください。

本日の道具

2018/06/132500C IAR(NEW)販売開始2

スタッフ シゲ

アンバサダー2500C IAR(Black line)・フルカスタムはマグネットブレーキ仕様になっています。遠心ブレーキとマグネットブレーキではルアーの伸びが異なることもあり好みが分かれるところです。僕はサイドカップを開けたときに、ブレーキブロックをなくしてしまったことがあり、今ではマグネットブレーキを使用しています。販売中のアンバサダーはブレーキも最適に調整をしていますが、磁石のサイズや組み合わせを変えることでより好みに近づけることもできます。(肝心のマグネットブレーキが写っていませんでした….笑

本日の道具

Ambassadeur2500C IAR ブラックライン(NEW&TUNEED)

¥94,000円+tax


ブラックのブレーキプレートを使用した特別モデル。

2018/05/30漆原様の投稿2017

カスケット ユーザー投稿

Looking back upon happy stream day ! :MASANORI URUSHIBARA (2017′) 昨年の釣果ですが、今年も本流ヤマメの季節が始まっています。漆原様の2500Cをカチカチとドラグを鳴らしたであろう本流の大ヤマメです。ハッスルトラッドもご愛用いただいてありがとうございます。 レボリューションブランクはソフトなティップセクションが狭いのでフリップキャストには向いていませんが、バットにしっかり載せるキャストの本流ならば難なく使えます。そしてもちろんフッキングは決まりやすい。さて袖から見えるのはルーカステイラー、新色の受付は週末を予定しております。是非ご検討くださいませ。

2018/05/29アンバサダー

H.teshima

今度のアンバサダー2500C IARは全てのパーツをデッドストックの新品、あるいはレストアながらも未使用品ばかりを集めて作った新品のリールといえます。 つまりジャンク品とはいえ、お買い上げの方が真っ新なファーストオーナーとなるアンバサダーです。 しかもアベイル製のカリカリチューンは現在考えられるだけのパーツを搭載。搭載の軽量パーツは「レベルワインダー、コグホイール、コグホイールギア、両軸ボールベアリング、マイクロキャストスプール、マグネットブレーキ、ハイギアセット、5本爪ドラグホイール、ピニオンブッシングBBキット」とまさに見た目クラシックなスポーツカーのような仕上げとなっています。 ・・・とここまでは素晴らしい話なのですが、私、予算というものを考えずにとにかく材料を揃えることだけを考えて、かき集めておりました。(汗) ピュアフィッシング掲載のパーツ価格を参考に純正パーツだけを集めて2500Cを作ると¥57,400くらい掛かります。さらに私はサイモンさんをはじめアメリカのアブ収集家3軒から、すでに廃盤のパーツを高値で買いましたので、パーツによっては日本の純正価格の1.2〜1.5倍を費やしていました。
つまり、・・・これにアベイルパーツの合計金額¥31,400とパーツ代約¥68,000くらいを足すと・・・・このリール、10万円の値をつけないと元が取れないリールになっていることに今更気がつきました。(大汗)こんなリール、買う人がいるのだろうか・・・心配になってきました。上写真の他にあと2台も仕込んでおり、来週には赤間さんがチューニングを完了する予定となっています。販売価格や方法など来週までお待ちください。

2018/05/17アベイルスプール

H.teshima

最初期の渓流ベイトフィネスにあまり興味が湧かなかった僕が一気に傾いたのはABU、アンバサダー2500Cの躍進ででした。つまりはアベイルが起こした革命的なチューニングパーツによるところが大きかったと思います。このマイクロキャストスプールも非常に大きな貢献をしたパーツです。ジュラルミンスプールに初期型はチタン軸、最新型はジュラルミン軸に変更され、さらに軽量化されました。もちろん新型はスプールが軽い分、立ち上がりが良いのですが、3〜4gのミノーではチタン軸の方がよかったのではという声も上がっています。 僕が思うに渓流用のミノーは空気抵抗もあり、スプールを十分引っ張り回していくだけの重量は足らず、終息部分はある程度スプールが最初の惰性で回っていてくれた方がラインがフリーの状態に近くなって飛距離が伸びるのではないか、この点でチタン軸の方が軸が重い分、惰性で回り続ける結果、0.8〜1.2mほどの差ですが最後の飛距離に伸びしろがあったと考えます。これは投げ方やブレーキセッティングにもよるので一概には断定できません。ジュラルミン軸で新たなキャスト方法が確立すればまたそれは変わっていくのだと思うのです。2500Cチューニングはまだまだ未知の部分があって楽しいですね。

本日の道具