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営業カレンダー

2019/10/24別府裕様投稿

H.teshima

Looking back upon happy stream day!(お客様からのご投稿です。) お名前:別府 裕様
ロッド:アルセドクライマー51ML+BEZEL GRIP(近日販売予定)
リール:アンバサダー2500c
ルアー:ハッスルトラッド501
ランディングネット:コンクルージョン23
ライン:トラウトプラッギン
コメント:こんにちは!待望のアルセドクライマー51MLのスピニングタイプ、ベイトタイプの2本が届いて我慢出来ずに兄弟で入魂釣行。ブランクが届くまでの期間に地道にフルカスタムした25Cと51MLとの相性も最高でキャストが気持ち良かったです。ベゼルタイプに25Cをどうしても合わせたく、やっと見れた景色は最高です。全てCASKETさんなのでトリプルCです。ベゼルタイプのトリガーハンドル販売を熱く希望しています!よろしくお願いします。笑! てしまより
別府様、いつもご兄弟でご愛顧いただいて大変嬉しく思っています。ありがとうございます。来週のベゼルグリップ販売に向けて撮影、紹介文作りなどスタッフ総出で取り組んでおります。さて、別府様のようにベゼルグリップのデザインが好きでベイト仕様として使いたい方が多いのはよくお聞きします。なんとかこれを形にするのも今後の僕の仕事として考えております。頑張りますのでどうか気長に待っていただければと存じます。

2019/10/17新山達也様投稿

H.teshima

Looking back upon happy stream day!(お客様からのご投稿です。) お名前: 新山達也様
ロッド: アルセドクライマーACB51MLT
リール: アンバサダー2500c iar(カスケット品)
ルアー: ハッスルトラッド502 アバロン
ランディングネット: コンクルージョン 黒柿瘤 葡萄杢
ライン: トラウトプラッギング5lb
コメント: いつもお世話になっております、新山です。渓流最終日という事もありいつもより早起きして出発です、が車のエンジンがかからず妻から車を借りました笑
徒歩と高巻きで3時間かけ釣り場へ、そこはイワナのパラダイスでした!こちらでは紅葉も色付き、落ち葉と渓魚で最終日に相応しい最高の景色を見れました、感無量です!
てしまより:新山様、ご投稿ありがとうございます。秋のフォトジェニック賞を授与いたします!っと言いたくなる素敵な写真の数々です。最盛期の紅葉の渓流は九州では楽しむことができない世界ですから、フォトアングラーとして憧れも感じます。またどうぞよろしくお願いします。
Looking back upon happy stream day! 道具を緑に拘る、漆田様からのご投稿です。今年の最後にこんなヤマメで締めくくることができたらさぞ幸せに冬を過ごせますね。 この時のルアーがハッッスルトラッド502、そしてまさにこのカラーを今回塗っております。アピールが強いフラッシングに秋のヤマメはイラっと、ガブッとするのかもしれませぬ。 今回の発注に関して、複数回に分けて発注はご遠慮ください。もし複数回に渡った場合、今回は*諸事情あり、おまとめ発送に対応できません。(*先のブランク発注のご返信作業が未完了のため、他。)

本日の道具

ロッド:マークスパイダー51MLT
リール:アンバサダー2500C
ルアー:ハッスルトラッド502
ランディングネット:コンクルージョン26
ライン:トラウトプラッキング4LB
コメント:カスケットの皆さんいつもお世話になっております。また、ハッスルトラッド502にて思い出に残る印象的なヤマメに出逢えたのでご報告です!今回は、ホームの里川でパーマークも美しく、鮮やかに色づきはじめたヤマメの尺上です。ここ数日、雨が降った事で渇ききった川を潤してくれたのか、今まで渇水によりテンションが低かったとは思えないほどパワフルなチェイスからハッスルに猛バイト!ファイトも強烈な首振りからの足下でのローリング(汗)こっちはバレるなと願うばかり。釣り上げた瞬間、この魚との出逢いを待っていただけに「今期が終わった…」と思ってしまったくらい満足すぎる魚に見とれました。タックルの個性に負けないくらいの山女魚。この遺伝子をしっかり次の世代に受け継いでほしいと願いながらリリースしました。 漆田様、いつもありがとうございます。このハッスルトラッドは殿堂入りにして、この機会に補充くださいね!

新作帽子の発表は明日または本日夕方に準備ができれば行います。(半・受注生産)

2019/09/14北海道遠征2

スタッフ シゲ

お・お待たせしました!!マークスパイダーMSB49ML’フリッピンスペシャル’の受付準備が整いました。ご注文お待ちしております。 てしまのブログでお伝えしておりますように2種類のラッピング仕様がございます。ご注文いただいてからのご変更がないようお願い致します。カスタム仕様は10月中に受付開始をする予定です。もうちょっとお待ちください。遠征の続きはというと↓↓↓ フィールドを移動し、岩盤で形成された渓相へ。ここでもエグレの中、水中にあるスリットがポイントとなるのですが、僕はこのシュチュエーションでの釣りは少なく、きちんとルアーが通っているのか不安に思っていると、すかさずsaitoさんから的確なアドバイスとフォローを入れていただき、しっかりとルアーを送り込む。 そして次の瞬間「ドスンッ!!」という衝撃と共に49のブランク全体が曲がる!「でっデカイ!!!!」
魚はグワァン、グワァンと首を振り、渾身の抵抗を見せる。胸は高鳴り、少しきつめに絞めた頼りないドラグがギュゥーギューと幾度も出ていく。しかし、ブランクのポテンシャルはすでに体感ずみ、後は運も味方につけ、慎重になりつつまたとない駆け引きを楽しむ。 最後は、マークスパイダー49・フリッピンスペシャルが隠し持っているバットパワーを引き出して、一気にランディング。
「陸封・蝦夷大岩魚」。
ダムによって陸封された環境で、ここまでに育ち、生き抜いてきたこの魚に出会えたことはなによりも嬉しく、saitoさんとまたまたガッチリ握手。旅はつづきます。

本日の道具

2019/09/13北海道遠征1

スタッフ シゲ

マークスパイダーMSB49ML’フリッピンスペシャル’の受付を明日から開始する予定です。
受付を控え、今夏、このブランクの性能をこの身に体験しようと北海道遠征して来た模様をお届け致します。

この49というナンバーはフリッピンキャストの代名詞的な存在である「トラウト活動家」こと、angler saitoさんの要望により、MSB51MLをさらにフリップキャストへ特化させたブランクです。当初49開発にあたって、2種類のブランクを作り、氏によって、シーズン当初から1000匹は到達するような勢いで、これでもかと試されてきました。そうして特化命題を突き詰めた1本は絞られ、その真髄を僕も自分自身の手で体験し、確かめるべく北海道へ行って参りました。 約半年を渓流釣りで過ごすsaitoさん先導でたどり着いた山奥は、街の匂いがしない野生動物の聖域のような、そう、熊の住処のような場所でした。(汗) 岩盤質で形成された渓谷は、時に開けるが時に狭く流れを早める。全体の川幅は広くないため、49のレングスにも丁度良いフィールド。切り立った岩壁に挟まれ、そこを重く、分厚い流れが作った岩のエグレ、水中スリットボサ下がポイントなのだ。 ロッドは今釣行の主役アイテム「マークスパイダー49・フリッピンスペシャル」の一本のみ!マークスパイダー51MLをベースに、最終的には2インチ短い4ft9inとなりフリップキャストがしやすいレングス、テーパーを備える設計。全体のレングスが僅かでも短くなったことで、小スペースでキャストモーションが完結し、まっすぐにコントロールする余裕が生まれる。また短いためブレが非常に少なく正確なキャストへつなげることができるのが最大の特徴だ。 ルアーは、押しの強い流れの下へ確実に送るためSHS(スーパーヘビーシンキング:7.8g、60mm)のトラッドを選択。本来、ルアーウェイト推奨値が2〜6gである49で使用するにはスペックオーバーになるが、今回はテストも踏まえて使用しました。(saitoさんからあらゆる状況でも許容値を超えてどうなるかの私見を持つため、あえての指示です。) テンポよくピンスポットヘルアーを落とす、まさにシューティングのような釣り。ワンアクションで49を振ると、ブランクが半自動的にルアーをピンスポットに運んでくれるような感覚が気持ちいい。 アンバサダーに取り付けたアベイルのチューニングパーツが一気に仕事を始める。キャストタイミングは49ブランクがここだという場所、タイミングを教えてくれるようでした。 キャストが決まりながら、背後のsaitoさんの視線が怖い、熊よりも怖い。緊張しながらキャストを決めつつ、流れにクッとミノーが寄れた瞬間、そして間もなく「フッ!!」とソフトなアタリ。即座にあわせると、49のブランクは一気にバットから曲がり、ゴゴゴゴゴーと引きずり回すような猛烈な引きが僕を襲う。姿を見せたのは、完全に野生を取り戻した虹鱒。「焦るな、シゲ」と自分の心の中で叫んでいました。 何より驚いたはフィリッピンスペシャルのバットパワーでした。九州でこのサイズの渓魚をかけるのは滅多に体験できません。49という短く、繊細なティップセクションからは想像できない底力で、粘る、粘る。流れに乗られないようスプールを押さえて強引にやり取りすると今度は1番が追従してくれる。観念して上がってきたのはコンクルージョン30から大幅にはみ出す立派な雄虹でした。鮮やかなレッドバンドに感動して夢中でシャッターを切りました。何枚撮っても撮り足りない!僕はこんな出会いを待ってたんだ。saitoさんと思わずガッチリ握手。幸先よいスタートに。つづく