2025/07/18コンパクションネットのココに注目!
本日、18時より販売のコンパクションネットStreamサイズ。今回もケースは付属しませんので、別途ご用意ください。(紙製のバンドで束ねられた状態でご納品します)
現在、ウッドワーズ版でのグリップエンド仕様は画像の「ヒートン&リング」。実用性を重視した別注仕様です。
また、グリップ両面に使用される希少極まる銘木はもちろんご注目頂きたいところですが、コアウッドとの美しいコントラスト、それからコンパクションネットならではのギミック感ある細部の作り込みもぜひご覧頂きたい点です。
特に従来のような2枚張り合わせ構造からの脱却を初めて可能にした「ラウンドバー」部分は、実用性、美しさともに折り畳み式ネットの革命と言える構造美。
そして職人ヤマギシトモヒロ氏が独自の感性で染め上げた手編みクレモナネットの鮮やかさ。氏の染色はやや濃いめに仕上げられており、少し使い込んで色が落ち着いて来た頃に完成する設定だそう。独自の世界観が随所に散りばめられた非凡なる折り畳みネット「コンパクション」。18時の販売までお待ち下さい。







明日18時より販売のコンパクションネット、販売ラインナップその2を公開しました。今回販売は以上10本となります。画像は、
画像は今シーズン初めに
ウッドフレームのランディングネットに比べ、フレームの存在感が少ないため華奢に見えるコンパクションネットですが、Streamサイズでもその内径は30cm。不意の大物に対応できるだけのキャパシティを十分に備えています。
明日販売のコンパクションネットのラインナップを商品ページと共に公開しました。じっくりご覧下さいませ。(夕方にラインナップその2をご紹介します)
7月18日(金曜日)にコンパションネットのストリームサイズ(内径30cm)の販売会を行います。前回の販売から実に1年3ヶ月ぶりです。
可憐で繊細な日本の渓流魚達を、これほどまでに引き立て、美しく見せてくれる折りたたみネットは今も昔も他に存在しないと、そう感じるほどに完成された意匠です。
今回入荷のラインナップは明日より順次ご紹介して参ります。
販売スケジュールは下記の通りです。
7月18日(金曜日)コンパクションネット販売会スケジュール詳細
コンクルージョンの大鱒用「ビッグトラウトカーブ」「サクラカーブ」「モンスター」が今年も出来ました。表情のある銘木材で大きな面積を採ることはこれから年数を経るごとにますます難しくなるでしょう。
ヤマギシトモヒロが仕上げた2025年の大鱒用ネットはご覧の9本。希少な材を一つ一つ、裁断、染色。手作業で磨き上げたシェイプライン。切れ目のない長い長いフレーム材を曲げなければならない。網も深いから手編みも大変なのだ。そしてまた一つ一つ染色を施してグラデーションを決めて完成する。
僕はビッグトラウトカーブ、サクラカーブのエンド半円のラインが好きだ。カーブの終わり形状は凝りすぎても、ブッツリと切ってもよろしくない。デッサンを何度もし、手書き図面を郵送したり、試しカットを送ってもらったり、エンドの仕舞い方一つで様々に議論を重ねた時期を思う。そんなコンクルージョン大鱒用はこれから撮影、樹種紹介を作成し、また改めて販売日時、販売方法などをお知らせします。