
日本渓流で求められるスペックを考えうる限り全搭載した、オールインワン。
長年にわたり、様々なブランドのベストを設計、製造してきたメーカーが作るオリジナルブランド「ミノワベストラボラトリー」。中でも、あらゆる機能を盛り込んだフラッグシップモデルがこちらです。ベストの前後パネルを組み替えることが出来る革新的アイデア、実戦に基づく細かい配慮は、日本設計ならではと言える極めて完成度の高い一枚です。
スペック
■ポケット数:20
■素材:70×230デニールのリップストップ・リサイクルナイロン
■カラー展開:コヨーテブラウン、カーキグリーン、ネイビー、ブラック
■サイズ展開:フリーサイズ
特徴(画像クリックで拡大)

1:チェスト1箇所、下段メイン部に2箇所備えるフラップつきポケット
2:L字開閉のジッパーを備える下段のメインポケット (内部にメッシュポケット)
3:内部に深く広がる左右のスリーブポケット
4:上段、下段に別れたジッパー式のメッシュ内ポケット。
5:薄手のレインウェアなどを収納しておける背面最下部ポケット(着用したままアクセス可能)
6:ベルクロ留めのロッドホルダー
7:折りたたむ事でメッシュ仕様にできる背面。ロッドホルダー、ランディングネット用Dリングも完備
8:付属パーツに組み替えるだけで背面をストラップ仕様にできる背面設計
9:バックルまたはジッパーを選べるフロント留め
10:淡水海水を選ばず使用できるオール樹脂パーツ
「フィッシングベスト特集まとめページ」はこちらからご覧頂けます。








2025年はサーフの釣りもしてみようと思う。昔は犬(星)と散歩しながら砂浜で釣るのが好きだったなあ。もし大物が釣れたらうねり波の中でリリースしなけらばならないぞとライジャケを新調することにした。
そう、カスケットのケンダルも作ってくれているミノワベストラボラトリのフローティングベストを初卸したのだ。我が犬を思い出し、ブラックタンの組み合わせ。(犬は本当はミニチュアダックス・ブラッククリームです。)
モールシステムできっちり編み込めるのでポケットは思っていたよりもぎっちりと固定され、樹脂製のジッパーの開閉も広くて使いやすい。ボックスはVW-20010NSMをチョイス。薄型でたくさん入るのでシムスのロッド&リールヴァウルトに入れる補充用ミノーボックスもこれです。
日本ならではの細やかで実用的、かつセンスの良い物作りを行う「ミノワベストラボラトリー」から新作のモバイルポーチが到着しました。
いやはや本当に仕事が細かい!フックパーツでポーチを安定させるアイデアは動き回るアングラーにとって非常に秀逸。また水辺でスマホを出し入れすることを考えて、メインポケットがダラっと開きすぎないのも良く考えられています。
本体の強靭なコーデュラ生地、止水ジッパーなどなど素材使いも文句なしであります。メインポケット内は、ストレッチ性のあるメッシュポケット、鍵などを取り付けておけるフックも備え、小物の整頓もお任せあれ!
内側は防水性の高いターポリン生地を張り巡らせてあり、少々雨に濡れたり、波を被ったりする程度では内容物が濡れない作り。さらにクッション性あるパッドを内蔵しており防御力高し。万一転倒しても少々のことでは中のスマホが破損することも無いはずです。
縦留め、横留めどちらも可能な背面設計も非常に凝っています。アイデア次第で様々な使い方が出来そうです。
「ベストで行動は変わる」を理念に掲げる同ブランドならでは、釣り人の可能性を広げるアイテム設計は流石の一言です。
冬、サーフで釣りをする人やスタンドアップパドルをする方から「プルオーバー スクエア フローティングSUPベスト」のお問い合わせ、ご注文が来ています。
上の写真左は拡張ポケット「XL」を取り付けた状態です。
「このベストに拡張ポケットLを2個を取り付けることができますか?」というご質問をいただきました。ライフベストをよりコンパクトに持ち運ぶのに分解できるミノワのベストは便利です。よし、これはもう見てもらう方が早いってことで朝に撮りました。
ご覧の通り、装着は可能です。背面から見てもそれぞれ2本の留め具ベルトが掛かっています。しかしギュウギュウ感はあります。ご覧のように拡張ポケットLがそれぞれ少したわんで写真の部分が曲がっているのが分かります。
リーダーやフライなどの小物類、ルアーは薄型、小型ボックスや防水パックなどに分けて収納していれば大丈夫ですが、Lの内寸いっぱいの中型ボックスを入れると取り出しにくくなるはずです。
大型ルアーを持って行きたい場合は拡張ポケットXLを一個、片方は携帯、鍵、もう片方に小物類を中心とした小型ルアー、フライの方は拡張ポケットLを2個付けでも良さそうです。
1:メイホウのFB-4。スナップ、交換フックを収納。
13:アクリルチューブ。車に近い場所へは持っていかない。簡単に戻れない車から遠い場所はブランクの予備を入れておく。
使わない拡張ベルトはサイドポケットに仕舞う。
このアイデアはなかなか思いつかないとケンダルベストの自画自賛。
ペットボトルも入るけれど、スタンドパウチ型だと落ちないので安心。開けなければ次回まで入れっぱなし。(苦笑)
ネットはネオジム磁石でS極、N極を統一しておけば、ベストとネットを入れ替えても安心です。夕方には新色カラーも紹介して、受注を開始いたします。ぜひご検討ください。