着るだけがベストにあらず。フロント全面を効率的に使用した大容量ポケットが魅力の前掛け型ベスト。
長年にわたり、様々なブランドのベストを設計、製造してきたメーカーが作るオリジナルブランド「ミノワベストラボラトリー」。前掛け型にすることで、普通の前開きタイプのベストでは絶対に搭載出来ない大容量フロントポケットを実現。その他にも大小様々なポケットを搭載しています。デザインの面でも釣りだけでなく、アウトドア全般で活躍できる、汎用性の高い一枚です。さらに背面がないことで恐ろしく軽量な点も注目です。
スペック
■ポケット数:8
■素材:難燃加工・リサイクル・リップストップナイロン
■カラー展開:カーキグリーン、コヨーテブラウン、ネイビー
■サイズ展開:ワンサイズ
特徴(画像クリックで拡大)

1:様々な用途で使える多彩なフロントポケット。
2:前掛けタイプだからこそ可能な大容量ジッパーメインポケット。(内部ポケットが2箇所あり)
3:裏面のベルクロ留めの大容量フリーポケット
4:ネーム入りのベルクロパッチ
5:背面は伸縮コードのみの超軽量仕様
6:快適な着用感を持続するパッドつきのネックストラップ
7:淡水、海水を問わず使用できるよう、ボタン、ジッパー、水抜き穴まで全てに樹脂パーツを採用
本日の道具










2025年はサーフの釣りもしてみようと思う。昔は犬(星)と散歩しながら砂浜で釣るのが好きだったなあ。もし大物が釣れたらうねり波の中でリリースしなけらばならないぞとライジャケを新調することにした。
そう、カスケットのケンダルも作ってくれているミノワベストラボラトリのフローティングベストを初卸したのだ。我が犬を思い出し、ブラックタンの組み合わせ。(犬は本当はミニチュアダックス・ブラッククリームです。)
モールシステムできっちり編み込めるのでポケットは思っていたよりもぎっちりと固定され、樹脂製のジッパーの開閉も広くて使いやすい。ボックスはVW-20010NSMをチョイス。薄型でたくさん入るのでシムスのロッド&リールヴァウルトに入れる補充用ミノーボックスもこれです。
日本ならではの細やかで実用的、かつセンスの良い物作りを行う「ミノワベストラボラトリー」から新作のモバイルポーチが到着しました。
いやはや本当に仕事が細かい!フックパーツでポーチを安定させるアイデアは動き回るアングラーにとって非常に秀逸。また水辺でスマホを出し入れすることを考えて、メインポケットがダラっと開きすぎないのも良く考えられています。
本体の強靭なコーデュラ生地、止水ジッパーなどなど素材使いも文句なしであります。メインポケット内は、ストレッチ性のあるメッシュポケット、鍵などを取り付けておけるフックも備え、小物の整頓もお任せあれ!
内側は防水性の高いターポリン生地を張り巡らせてあり、少々雨に濡れたり、波を被ったりする程度では内容物が濡れない作り。さらにクッション性あるパッドを内蔵しており防御力高し。万一転倒しても少々のことでは中のスマホが破損することも無いはずです。
縦留め、横留めどちらも可能な背面設計も非常に凝っています。アイデア次第で様々な使い方が出来そうです。
「ベストで行動は変わる」を理念に掲げる同ブランドならでは、釣り人の可能性を広げるアイテム設計は流石の一言です。
冬、サーフで釣りをする人やスタンドアップパドルをする方から「プルオーバー スクエア フローティングSUPベスト」のお問い合わせ、ご注文が来ています。
上の写真左は拡張ポケット「XL」を取り付けた状態です。
「このベストに拡張ポケットLを2個を取り付けることができますか?」というご質問をいただきました。ライフベストをよりコンパクトに持ち運ぶのに分解できるミノワのベストは便利です。よし、これはもう見てもらう方が早いってことで朝に撮りました。
ご覧の通り、装着は可能です。背面から見てもそれぞれ2本の留め具ベルトが掛かっています。しかしギュウギュウ感はあります。ご覧のように拡張ポケットLがそれぞれ少したわんで写真の部分が曲がっているのが分かります。
リーダーやフライなどの小物類、ルアーは薄型、小型ボックスや防水パックなどに分けて収納していれば大丈夫ですが、Lの内寸いっぱいの中型ボックスを入れると取り出しにくくなるはずです。
大型ルアーを持って行きたい場合は拡張ポケットXLを一個、片方は携帯、鍵、もう片方に小物類を中心とした小型ルアー、フライの方は拡張ポケットLを2個付けでも良さそうです。