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2019/10/03アウトドアーズマンジャケット

スタッフ コーヘイ

テイク&サンズが考える、アウトドアマンのためのジャケット。その名も直球ど真ん中「Outdoorsman Jacket」。昨今のウルトラライトという考え方なんて気にも止めないこの重厚感。男が着るジャケットはこうであってほしい!!というデザイナー山沢氏の願いがこれでもかと溢れ出た仕上がりです。 とにかく凄いのはその作り込み。まず目に飛び込んでくるのは、そのポケット数。まさしく歩く道具箱です。正直、こりゃもう確実にバッグが要りません(笑) フロントの色が違う部分はそれ自体がポケットに。さらにその中には内側のポケットに繋がっている巨大なジッパーポケットがあります。手が込み過ぎです…(汗) 本体のヘビーキャンバス生地、ポケット部分のリップストップ生地、オリジナルのドーナツボタンに、厳ついNo.10ファスナー等々、凄まじい構成。それでもどこか品があって、クラシックなのに「今」を感じるのは、パリのメゾンでパタンナーをし、日本でテーラリングの全てを学んだ山沢氏ならではだと思います。 背面だってもちろん抜かり無し。テイク&サンズの象徴とも言えるリング付きのループとビッグポケットを装備。フロントのインパクトをまとめるには、これぐらいの背中が必要です。 その異常な拘りは誰も気付かない裏面でも発揮。長年の使用を考え、要所に補強を入れる徹底ぶり。とにかく「普通のブランドでは絶対にやらないだろうな…」の塊のようなジャケット。こんな一枚を着て、焚き火を囲み、ゆっくりとコーヒーでも飲んでみたいですね。

本日の道具

2019/09/04櫻井くんのニット

スタッフ コーヘイ

「モッフモフ」そう表現する他にないTAKE&SONSのアイテム「Puno Hand Knit」が入荷しました。昨今、これだけバルキーなハンドニットって、なかなか見かけません。聞けばこのニット、南米ペルーは標高3,800mのチチカカ湖のほとりにある「プーノ」という街で、伝統の技法を使い手編みされているんだとか!(驚) 時代を逆行するような物造りですが、手作業ならではの表情は最新の機械では作り出せないものです。また、こういったアイテムは大メーカーでは決して作る事が出来ないマニアックな存在と言えます。 この質量、存在感はもはやアウターレベル。(笑)しかして価格は26,000円と、同社の「シャツ」と変わらないなんて、これは安く感じてしまいます。 カラーはブラウングレー×アイボリーがミックスされた「Grey」と、オリーブ×ベージュがミックスされた「Khaki」の2色。個人的には大きめにザックリと着たい気分。

あっ!そうそう実はこのニット、以前「森永ミルクココア」のCMで嵐の櫻井翔さんが着ておりました。いや〜たしかにココアが似合いますね・・・(笑) ※使用されたのは「Puno Hand Knit」の前モデルでやや襟部分が異なるようです。

本日の道具

2019/06/20イトウレポート・雨鱒編

スタッフ コーヘイ

実は今回、初遠征の兄と一緒に訪れた北海道。街並み、植物、食べ物。全てが九州とは違って新鮮!そして道中出会ったキツネにいたく感動していました。(確かに九州ではまず見ないもんな…) シムスFSウェーダーにルーカステイラー、テイク&サンズの別注ベストで完全武装、いざフィールドへ。
ムム!離れた兄をチラッと兄を見ると、なにか掛かった様子!カメラを持って走る、走る!!!北海道初となる魚信、果たして兄の竿を曲げた(正確にはティップだけ)魚の正体は…. ナンジャソリャー!!!見たことありそうで…ない。笑 ググるとどうやら「ヌマガレイ?」とな。「ナンデ俺だけカレイなんや!苦笑」しかし九州では釣れない魚。これも貴重な旅の思い出だよ兄さん!笑 気を取り直して場所移動。今度は雨鱒狙い。水面で揺れるMP145にバシャガボッ!!!掛かるやいなやグイグイギューン!!と猛烈なファイト。「今度こそ鱒や!鱒やー!!」と大はしゃぎ! 大きな白点にクリスタルのような背ビレ、しっかり分厚いパンパンのボディ。いや、美しい!! こんな魚が水面で何度も何度も炸裂するんですから、面白すぎます。ロッドはソルティスペイサイドSSP97ZHS(旧モデル:ブラックスパルタン)。 この日僕は釣れなかったものの、翌日リベンジ!!このサイズにしてなんてパワフルな引き。イトウ釣りに来たんだけど、これも主役級の面白さ!イカンイカン、本命のイトウも頑張らねば!!! つづく

本日の道具

2019/05/17フライマンシャツ

スタッフ コーヘイ

川に立って鱒を追う時、僕は襟付きの服を着ていたいと思っています。機能を優先するなら化繊が良いですが、気分を優先する時は必ず木綿のシャツを選びます。濡れたら乾きにくいし、重くなる。けれども理屈じゃなく、しっとり体に馴染むような素材を肌に感じながら、その袖を濡らしたい。 中でもTAKE&SONSは素晴らしいです。選び抜かれた素材、高い技術を用いた日本での縫製は美しくすらあります。 そして「フィールド」を背景に持ちながらも、随所に見える上品さ。各部の造りには一切の妥協がありません。美しい鱒を相手にする特別な時にふさわしい一枚。まさに川での”ドレス=正装”とも言えるシャツだと思います。 今作は、細く長い良質な綿糸を高密度に織り上げた「タイプライタークロス」を採用。薄手ながらパリッとしていて非常に丈夫なこの生地は、春夏の渓流に最適な質感です。 化繊全盛の今、こんなに拘った木綿のシャツで渓流に立てるという幸せ。考えるだけでも素敵な一枚だと思います。機能だけでは決して語ることの出来ない世界がそこにはあるのです。

本日の道具