2018/09/07バルサトラッド51HSテスト
BALSATRAD51HS・テストでの良型ヤマメ。Type1となっていますが、合計の試作品は6型目で微細な調整を行なっています。リップの角度や大きさを調整し、レスポンスはSクラスのプリプリ感はそのままに、分厚い急流でも一段下をキープして泳げるようにウエイトを増しています。(TRAD50HSとの違いや使い分けは後ほど解説します。)
プラッギンアシストフックの中軸が入荷。少しづつですが製作しています。このフックの特徴は刺さりが早い形状で、大物が来ても安心な線径です。刺さりはとても良いのですが、僕は貫通速度を少しでも上げるため、使用前に針先の黒色部分を剥いで一層薄くもう一度研ぎ仕上げしています。もちろん使用中にも針先の注意は怠りません。細軸の場合はこの薄皮剥ぎの作業をする必要はありません。両者を使い比べて、タックルシステムに合わせてお選び下さい。
この時のロッドは愛竿のRevolutionRB55MS(US)。スピニングタックルとナイロン(トラウトプラッギン)の組み合わせではこのブランクが相変わらずお気に入りです。さて、今週からはテストロッドが出来上がって来たので、タイミングを見て製品化に向けて詰めて参ります。








お名前:金 喜久雄
ロッド:ACB52MS−4(ロイヤルブルースレッド)
リール:カーディナル33X
ルアー:ハッスルトラッド502
ランディングネット:Tクラフト スタッグモデル2208TDR
ライン:トラウトプラッギン5lb
コメント:いつも大変お世話になっております。
7月の3連休、ジムニーにベッドキットを積み込み、車中泊での釣行予定が、週半ばのゲリラ豪雨で、どの川も平水より80〜100cmも水位が高く、絶望的な状況の中、2日間待った後の高水位の川へ釣行、何とか綺麗なヤマメに出会うことができました。サイズは23cmとアベレージサイズではありますが、新調したACB52MS−4、スタッグ・ボロンハンドル、ランディングネット、ハッスルトラッドでの出会いと、あの濁流の中でも残ってくれていたヤマメに感謝の気持ちで一杯です。この夏もカスケットさんのタックルで迎える大人の休日を思いっきり満喫したいと思います。
お名前:KAZUYA
ロッド:トラディション4P、アルセドクライマー
リール:バンキッシュ、カーディナル3
ルアー:ハッスルトラッド
ランディングネット:コンクリュージョン26、スタッグ
ライン:バリバス
コメント:
毎日暑いですねぇ~
涼しげな渓流での釣果です(^0^)
「てしまより」
宮本様、お元気ですか?涼しげな景色と釣果投稿ありがとうございます。オールウッドは現在では製作していない希少なハンドルです。フィルソンのベストもずいぶんオイル抜きが板についてきましたね。僕も昔からガンガン洗うので色は褪(汗)きっています。(笑)
このトラディションのTR52LS-4はブランクをリユーアルして現在はアルセドクライマーACB52LS-4として生まれ変わっています。このパラボリックなアクションが好みのユーザーも多く、3年ほどの間を置いて復活となりました。最近はベイトキャスティングのフリップキャストにもこのテーパーが絶妙だと言われて使う方が増えています。毎年恒例のトラウトオフのカスタムオーダーでは、あえてのこのクラシックなバンブーカラーの旧トラディションスレッドを望む方も多いです。
昨年の釣果ですが、今年も本流ヤマメの季節が始まっています。漆原様の2500Cをカチカチー!とドラグを鳴らしたであろう本流の大ヤマメです。ハッスルトラッドもご愛用いただいてありがとうございます。
昨年の釣果ですが、今年も本流ヤマメの季節が始まっています。漆原様の2500Cをカチカチとドラグを鳴らしたであろう本流の大ヤマメです。ハッスルトラッドもご愛用いただいてありがとうございます。
レボリューションブランクはソフトなティップセクションが狭いのでフリップキャストには向いていませんが、バットにしっかり載せるキャストの本流ならば難なく使えます。そしてもちろんフッキングは決まりやすい。さて袖から見えるのはルーカステイラー、新色の受付は週末を予定しております。是非ご検討くださいませ。