ホーム >>  ニュース(総合ブログ) >>  シムス/page/41   過去ニュース(2018/3以前)はこちら

【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。

NEW ITEM
トラウト
ソルトウォーター
フライ
ウエア
アウトドア
暮らし/雑貨
防災グッズ
カモフラージュ柄
Cマイル・アップ対象
特価セール品
予約受付中アイテム

取り扱いメーカー

取り扱いメーカー一覧

NEWS

営業カレンダー
新年あけましておめでとうございます。今年も皆様の釣りを魅力的で刺激のあるものにして参ります。
2022年が始まってしまいましたが、昨年の動画でまだ編集できてないものがあります。こちらのアルセドクライマー編もまだいくつか残っています。「アルセドクライマー」はカスケットの渓流用パックロッドの名称です。5ftボロンハンドルでの展開でアップデートを繰り返しています。 2022年はこれまでファンの多かったACB52MS-4の後継機種を進めます。これは第二世代のブランクでしたので、最新の第三世代ブランクとして新たなマンドレルから製作をしていきます。新たな52MS-4のアップデート版はその前に完成している514MLと比較して、より本流要素や直アップ源流でのフッキング成功率の向上を目指します。現在サンプルで534、554を企画。どちらにするかはまだ分かりません。 話は変わって、今年はウエーダーの動きが早いです。コロナによる世界的な工場の生産ダウンでアメリカで作られる製品にも影響が出ており、日本向けの商品を抑えるのも大変なご苦労があるようです。つまりはシーズン中の補充が以前にも増して難しくなっています。僕が着用はシムスのG4-PROストッキングです。シムスの最高峰ウエーダーです。一般的なアングラーが渓流の過酷な環境で4〜5年使っても大丈夫な作りをしています。 上位機種にZことジッパーがありますが、個人的にはこちらのPROの方が僕はオススメです。理由はジッパーなどがない分、経年劣化するパーツが少ないことです。どうしても素材は経年で置いておくだけでも劣化します。ジッパーは歯が細かいので、相応のメンテナンスと使う側の配慮が必要です。僕はここを少し忘れたいのでオーソドクなG4PROをえらぶわけです。

シムスのウエーダー各種在庫はこちら

2021/12/28SIMMS FS PANTS

スタッフ コーヘイ

SIMMS社のウェーダー&ブーツに関して、毎年ほぼ全モデル、全サイズが入荷する当店ですが、中でも「2022年度・コーヘイアワード金賞」を勝手に授与したいのが「FSパンツ・ウェーダー」。一昨年からの継続モデルですが、実は販売当初に比べ、微妙にサイズ調整がなされており、当店としては今年ようやくオススメ出来るアイテムになったと感じています。 生地はシムスが東レと共同開発した防水透湿生地「4レイヤー・クアドララム」を採用。これまでFSシリーズのウェーダーやジャケットにも長年採用されており、その耐久性、透湿性には高い評価を得ています。そして何がイイって、そのルックスです。ミリタリー調のダークなオリーブカラーはトップスを選ばない万能色。 左右にはハンドポケットがあり、裾は本体と同じ生地で出来たグラベルガード(砂利避けの裾)を装備。もはやウェーダーではなく、普通のパンツを履いているのかと見間違えるほどのデザイン。まさに秀逸の一言です。 そして驚異の37000円(税抜)というロープライス!!それを実現したのはこのフロントジッパー部分。高価な防水ジッパーを使わず、内部を生地で繋げる事で防水性を確保する方式を確立。なんだそんなことか、と思いますが長年培われた確かな防水シーム技術があるからこそ可能な造りだと思います。 本体と同生地のグラベルガードは、伸縮性の面でこそネオプレン製に一歩劣りますが、見た目の面では普通のパンツのようで個人的には◎。オシャレだと思います。 ウエストのボタンにはジャッンピングトラウト。細かなところですが、汎用品を使わずオリジナルパーツを使うところにシムスらしいコダワリを感じます。 バックのベルトループにもジャンピングトラウトマーク。ベルトはしっかりとしたバックルで伸縮性のある物が付属しており、ハイエンドモデルにも見劣りしません。 この価格でシムスパンツウェーダーの性能を味わえるのですから、これはもうお得という他に言葉が見当たりません!年々暑くなる春夏にも是非使って頂きたい一枚。僕が自信を持ってオススメしたいパンツウェーダーです。

本日の道具

2021/12/23シムスのことならカスケット。

スタッフ コーヘイ

世界広しと言いましても、ことフィッシング用ウェーダーにおいてSIMMSの右に出るものはありません。最初にどんなウェーダーを買ったって、最後にはやっぱりSIMMSに行き着くのですから、これは最初からSIMMSを買うのが結果最も安上がりってもんなのです。(と、皆様おっしゃいます。笑) そして今年は、例年より早めに入荷開始。未だ全種が揃った状態ではありませんが、実はアイテムよってはすでにメーカー欠品が出始めています。一度欠品すると次回入荷まで遠い昨今ですから、ご検討中の方はお早めにご注文頂くことをお勧めします。 当店では、過去モデルから蓄積している知識と、これまで数多くのお客様へご案内した豊富なフィッティング知識がございます。またモデルごとのシルエット、それぞれの生地や裁断の違い、装備の差まで完全網羅しておりますので、初めてシムスウェーダーをご注文される方も、お買い替えの方も安心してご相談頂けます。シムスのことなら迷わずカスケット!!わたくしコーヘイまでご相談下さいまし!!

本日の道具

2021/12/15SIMMS G4 PRO JACKET(細部ディテール編)

スタッフ コーヘイ

SIMMS最高峰のウェーディングジャケット「G4 PRO」。昨日に引き続き、本日は詳細ディテール編。徹底的に作り込まれた細部をご紹介します。まずは左右のチェストポケット。実はそれぞれギミックが隠されており、向かって左ポケットの中にはメガネ拭き、右側のポケット横には折り畳み式のフライパッチ/アクセサリーステーションを内蔵。 続いてサイドポケット。前方向に手を入れればマイクロフリースが裏張りされたハンドウォーマーポケットにアクセス、そしてなんと後ろ側に手を回すと大きなゲームポケットがあるのです。これは左右共に用意されていますので、ランチやドリンク、カメラなどフロントポケットだと邪魔になりそうなものを背中側に入れておくことができます。荷物少なめの方ならもはやバッグやベストが不要なほどの積載量。これには驚きました。 内側にもポケットを装備。心臓側にくる部分にはジッパー付きで伸縮性のあるセキュリティポケット。大きなスマートフォンなども十分入るサイズです。お腹側にくるポケットはジッパーなしのフリーポケット。500mlのペットボトルが2本すっぽり入るほどの幅、深さを持っていますので大きめのBOXも収納できそうです。 フロントジッパーの独自機構にも注目。止水ジッパーだとゴム引きによってどうしても開閉感が重くなってしまうため、普通のジッパーを採用。「あれ?水は大丈夫なの?」ところが大丈夫なんです。なんとジッパーの内側フラップ部分に「カエシ」を作り、水がジッパーを通過しても物理的に食い止めてくれる仕組み。このアイデア&細かい作りには脱帽です。 縫製部分もま〜仕事が細かい。各所に可能な限り圧着(もしくは圧着+縫製)を多用し、生地の折り返しと縫製を少なくする事で全体を軽量かつ、しなやかに仕上げてあります。ホントに小さな部分ですが、この積み重ねこそが、動く時の軽快感や畳んだ時のコンパクト化に効いてくるのです。素材、設計、細部ディテールに至るまで、全てにおいて一歩先を行く「G4 PRO」。これこそシムスの、いや現代のウェーディングジャケットにおける最高峰の一枚です。

本日の道具

2021/12/14SIMMS G4 PRO JACKET(基本ディテール編)

スタッフ コーヘイ

欠品していたG4プロジャケットが再入荷しました。シムス・レインジャケットの最高峰に位置するこの一枚、基本デザインから詳細なディテールまで一切の妥協を許さぬ渾身の作り。一体何がスゴいのか!?まず本日は外側の基本ディテールから見ていきたいと思います。 素材は問答無用のゴアテックス最高峰「3レイヤー・プロシェル」。そして、これまでウェーディングジャケットといえば大きな胸ポケットがアイコンでしたが、今作ではフライラインなどが引っ掛からないよう突起物を極力排除した次世代デザイン。大容量の左右サイドポケットに加え、左右チェストポケット、左腕のアームポケットを備えており。ありとあらゆる装備を収納できます。 今回G4プロジャケットのデザインアイコンともなっているのがこのフード。最初に見たとき「なぜここだけオレンジ!?」と思いましたが、これは遠くからでも自分の位置を確認してもらうためのもの。つまり単なるデザインではなく引いては命を守る為の「機能」なのです。こういった現場からのフィードバックをデザインに落とし込むあたりはさすが。格好良いとしか言いようがありません。 内袖のオレンジも同じくエマージェンシーの意味合いを持ち、シムスカラーでもあるオレンジ。万一、捜索ヘリに手を振る様な事態になった時に、本当の機能を発揮するのかもしれません。シムス伝統の2重袖が誇る防水性能は折り紙つき。転倒時、魚のリリース時にも浸水を最小限に留めてくれます。 背面首元にはフィッシャーマンの証「Dリング」。これも引っ掛かりを避ける様、上半分は隠れた状態にセットされています。現場でおきうる、あらゆるトラブルを抑制するようなデザインはまさにプロ仕様。シムス最高峰モデルの肩書きはダテではありません。明日はもっと細かい、けれどもウオー!と唸りたくなるG4のディテールに迫りたいと思います。つづく

本日の道具