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2018/10/26ACB51ML受付開始

H.teshima

*ボロンハンドルは含まれません。(念のため)
ACB50LS-4のリニューアル版として、全てのセクションを印籠継ぎにし、ブランク設計を再構築したACB51ML-4の受付を開始いたします。 旧ブランクとは全く異なるフィーリングですが投げやすさを、ソリッドティップに頼らず、1番と2番で3g前後のルアーを絶妙に弾き出しやすい硬さ(柔さかさ)を追求しました。結果、スピニング、ベイトキャスティングのどちらもテーパー可変位置のショックを感じずに、綺麗なカーブでバットパワーに移行する素晴らしい4ピース・ブランクができました。 このブランクの追求にあたっては同シリーズのACB52L-4の投げやすさと柔よく剛制す感。そしてACB52M-4の攻めのティップにハードバットの仕事人感が大きな背景となっています。この三つの内、どれを手にするかは使い手の目的や快適性の主観に委ねるところです。 ひとつだけ間違いないのはACB51ML-4の仕舞寸法がシリーズ最短になることです。過酷な源流でロッドの破損はつきものです。我々のアルセドクライマーは付属のプラケースに余裕で2セット入ります。スレッドカラーも違うので互いを間違うこともありません。ノリの悪い魚が相手や、想定を超える大物との遭遇など、あらゆる現場での作戦変更に寄与します。これはぜひカスケットフリークには手にして欲しいブランクです。 さて、本日より受付を始めておいて申し訳ないのが、すでに抱えるバックオーダーで納品までにかなり時間が掛かりそうです。ボロンハンドルにしてもご注文の方への優先販売を企画する上で、一旦全てのブランクの受付停止も検討しています。注文が欲しいのか、どうなのかよく分からないコメントで恐縮ですが、このブランクをお待ちの方も多かったため本日公開です。どうぞよろしくお願いします。

本日の道具

2018/10/25ACB51ML

H.teshima

ACB51ML-4の目的はベイトキャスティング用というわけではありませんが、まさにACB52L-4とACB52M-4の間を埋めるブランクを目指しました。
近距離戦で軽い力でフリップキャスト、やり取りも優雅に決めたいならACB52L-4。重量級のミノーでも川幅の広い渓流でロングキャスト、遠くでもかっちりと顎を貫くようなフッキングを決めたい方はACB52M-4です。
両者をお使いになった方なら、この間を埋めるACB51ML-4の魅力が分かっていただけると思います。ちなみに前作のACB50ML-4はソリッドティップのスピニングをメインとした設計でした。文章だけでは分からないといった方、とりあえず自分目線な動画でイメージをしてみてください。価格や仕様は明日にまとめます。動画での仕様ルアーはハッスルトラッド501、502、バルサトラッド50S、50HSなどです。
パックロッドがサブロッド的な扱いだったのはもう昔の話です。4ピースに畳めることで得られる安全と楽しさ、快適さのクローズアップ。最近の渓流ロッドはパックロッドばかりで揃える方もあるほど、アルセドクライマーも信頼を得てきました。

カスケットが作るパックロッド
【アルセドクライマーのコンセプト】
(1)ベストの背面パックにも入るパックロッドであること、つまり4ピース設計。
(2)ラインナップそれぞれが実用的かつ、目的を明確にすること。
(3)さらに、今回の新作からすべてのセクションを印籠継ぎで作り、ブランクの見た目も本格的に美しくこだわっています。
(4)名前の由来はアルセド:カワセミの学名、クライマー:登山者の造語です。

今季終盤、最終確認をしていたアルセドクライマーのACB51MLの概要をご説明します。新作のACB51MLブランクはこれまでのACB52L、 ACB52Mとは分割位置が異なります。写真でご覧いただく通り、ボロンハンドルから上のブランクを四分割したものがACB51ML。ボロンハンドルを4番に接続した上で四分割するのがACB52L、 ACB52Mです。従って仕舞寸法がACB51MLは380mmとシリーズ中で最短となります。さらに前作のACB50MLと比較して全てのセクションを印籠継ぎに変更。またも職人泣かせなブランクを企画であります。(つづく)

2018/10/06斉藤様の投稿

H.teshima

【FISH & LIFE】釣りのある暮らしコンセプトに賛同を感じていただけて、タイトルにまで使っていただいているANGLER SAITO氏のユーチューブサイト(ENJOY FISHING CHANNEL)です。 https://www.youtube.com/channel/UCrQAtakEbQa-YZ6zmESV92w

カスケットのブランクを購入検討する上で、氏の動画をご覧になる方がたいへん多いです。この場を借りましてSAITOさんありがとうございます。マークスパイダー、アルセドクライマーを使わせて多彩なキャストで氏の右に出るものは、そうお目にかかることはないと思います。オフ期のイメトレにも楽しい動画です。 ANGLER SAITO氏のMSB51MLT(1&half)でのビッグレインボー。
このABU2500Cから始まった、新たな渓流ベイトキャスティングの世界はとどまるところを知りません。リニューアルしたACB51MLはスピニングでもベイトキャスティングでも使いやすい仕様ですが、現在最終の調整中です。店頭で見たいという方もありますが、残念ながら現在はブランク製作部門に戻していますので、微調整を終え、最終の仕様が明確になった時点で試投竿の準備であったり、詳細をご説明いたします。

2018/10/02ロッドの総合評価

H.teshima

CASKET TROUT BLANKS・総合評価 5ftボロンハンドルに装着可能なブランクを一気に評価してみました。同じML表記でもティップのセクション長やミッド〜バットの硬さなどMLだけでは表現しきれません。またルアーウエイトも曖昧なもので、投げ方次第ではどうにでも書くことができます。そこで僕が個人的に投げて、操作して心地良いルアーウエイトも書いてみました。*ですからルアーウエイト表記とは異なります。
またベイトフィネスのフリップ。スピニングでのティップ・ロールキャストなどキャスト自体の楽しさもあります。ティップを利用したコンパクトなキャストとは、このことを指します。
フッキングパワーは強ければ強いほど、大型魚をターゲットにしたロッドであり、少ないロッドはやり取りが楽しく、口切れしにくいブランクと言えます。もちろんフッキングパワーがないからと言って40cm、50cmのトラウトが獲れないわけではありません。はっきり言ってカスケットのロッドはどれでも獲れます、折れることはほぼありません。それを実証する投稿などをこのトラウトオフにご紹介していきます。
さらには訪れる川の状況で、携帯性も重要な要素です。車道から近ければ、畳まない1&halfでも問題ありませんし、崖を両手で登らなければ行けない場所ならバックパックに仕舞えるブランクから選んでください。
ロッドそれぞれの詳細や開発コンセプトはこちらのページを参照ください。