ホーム >>  ニュース(総合ブログ) >>  アルセドクライマー/page/16   過去ニュース(2018/3以前)はこちら

【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。

NEW ITEM
トラウト
ソルトウォーター
フライ
ウエア
アウトドア
暮らし/雑貨
防災グッズ
カモフラージュ柄
Cマイル・アップ対象
特価セール品
メッシュ素材
夏アイテム
2025シムス新製品
ベスト小物

取り扱いメーカー

取り扱いメーカー一覧

NEWS

営業カレンダー
ベゼルグリップ・トリガー版の開発にあたって、ボロンハンドルユーザーの方にも喜んでいただける「ベゼルコネクタ」を企画しています。写真はMSB483に合わせたスレッドパターンです。ご覧の通り、一つ一つ丁寧に仕上げますので、パーツといえどもそう簡単に量産はできません。相変わらず職人はたった一人です。 さて、今年の僕の目標の一つはトラディションブランクの復活です。トラディションブランクは柔らかくスローテーパーなブランクでソフトなやりとりが楽しめる設計でした。そしてオールドライクなマスタードイエローにクリアレッドの古典的な配色に古き良き鱒釣りを感じることができたのです。 先に発売だったACB52Lブランクはベイトキャスティング派の方にもそのソフトな調子で人気がありましたが、一昨年に廃盤を決定。理由はボロンハンドル設計でない頃の4ピース(変形)の設計だったからです。(52M-4も同様の理由) 新規のACB51Lはハンドルから上が4分割される最小の仕舞寸法パックロッドとして生まれ変わります。これから色々とテストとデザインを詰めていきますので、受付はまだまだ先になりますがマスタードイエローのトラディションの復活、どうぞご期待ください。

2021/03/15TRAD60HS

H.teshima

温かな日曜日。もはや足跡のない川はなさそうです。反応が全くないながらも汗しながらミノーを放る時間は日頃の運動不足解消と思えば意外に楽しくて、なによりも夢中になれる時間です。 水量も少なく、浅瀬の活性も低め。それなら深いところでやってみようと結んだのはTRAD60HS( 販売も近いので。。)ある程度水量もあって十分に深い場所に投げ入れ、ほぼ巻かずにトウイッチを入れて三投目でゴンゴン、ギラギラと出ました。フックはプラッギンアシストフック#8-10 ロッドは帰りが長いので畳んで戻るつもりでACB51MLSを選んでいました。このロッドでも60HSを十分に扱えます。そして渓流の深場でこのボリュームは意外とスレていても即効性があるように思います。ラインはトラウトプラッギン5LB。渓流ルアー最強のラインです。 とりあえずこの銀化ヤマメ1匹だけでしたが、尺超えのサイズに嬉しくて思わず声が出ましたよ。(誰も見てないな・・・)さ、今週も頑張れそうです。
来期、7月以降の生産を予定しているマークスパイダーコンセプトのパックロッド483です。渓流コンパクトロッドといえばアルセドクライマーですが、483のブランクは主にベイトキャスティングを主題に設計したロッドなのでマークスパイダーと名乗る予定です。僕の中ではアルセドスパイダーであります。(笑)
先に発売のマークスパイダーMSB49ML(1&Half)と長さもルアーウエイトもほぼ同じですが、(1)パックロッド化されている点と(2)ブランクの曲がり方に違いをもたせています。この違いについては両者を持つ方だけが体感できるレベルですが、仮に両者を所有されたとして、その違いに明確な使い分けを考えてもらえると思います。カーボンならではの軽量感と戻りの速さはキャスト精度に寄与し、疲れません。 スレッドは思い付きで、グリーンサブマリナーをイメージしたメタリックグリーンとグデブスレッドのタンを使用しています。陸上なんだからサブマリンではなくエクスプローラーだろう!というツッコミはこの際無視です・・・(笑)
皆様も良い週末を。