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夏の準備を始めます。カツオといえばナブラ撃ち、ここにミニイールのウエイト違いは外せないルアーです。立ち上がりの浮きがよく目の良いカツオを見事に食わせます。 ナブラが沈みにくく、規模が大きい時は通常のウエイト、ナブラになかなか近寄れず、遠くを狙う場合は今回のXHSが活躍です。 ラインは太いと食いにくいので細めがいいですが、細くて時間が掛かるとまずいこともあります。(サメが食ってしまう、群れが多くに行ってしまうなど) 状況に合わせて1.5〜3号まで持っていくと対応しやすいと思います。特に3号でファイトタイムを短くしなければならない時に、XHSの高比重は助かりますよ。

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2024/03/09寒期シムスTシャツ紹介-その2

スタッフ コーヘイ

昨日に引き続き、寒期のシムスTシャツご紹介です。コチラは「Bozeman Scene」と名付けられた一枚。どこまでも大きく広い空、そびえ立つロッキー山脈、広がるグリーンスプルースの木々、流れる美しい水、跳躍する鱒。まさにリバーランズスルーイットの世界。古いフィッシングタックル・カタログから抜き出したようなバックプリントはセンス抜群です。 鮮やかなマスタード色が目を引くボディ、フロントはクラシックなSIMMSロゴにジャンピングトラウト。素晴らしいデザイン、こりゃもう買わない理由を見つけるほうが難しいっ!!(笑)イチオシです。 2枚目もこれまたクラシックなフィッシングカタログと、カレッジTシャツのデザインを足して2で割ったような、そそられるデザイン。このデザインにして、オートミールヘザー色ボディの組み合わせ、雰囲気があります。 ゲームフィッシング大国である彼の地では、ブラックバス、レインボートラウト、ターポン、マーリンなどなどファイト中にジャンプする魚がとにかく大好き。たしかに釣り人として、魚が水面を割って跳躍する姿ほど目に焼きつくシーンはないかもしれません。 本日は、そんな躍動する魚たちへの愛情が感じられるTシャツ2枚のご紹介でした。毎度暖かくなってくる頃には完売してしまうシムスTシャツ。今年は特に良いデザインも多いので、是非ともお早めにご注文くださいまし!!

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2024/03/08毎年恒例、寒期シムスTシャツ入荷。

スタッフ コーヘイ

毎年恒例、寒い時期のシムスTシャツ入荷のタイミングがやってまいりました(笑)まずは、その名も「Species(日本語で生物における”種”の意味)」というシュールな一枚。ストライパー、ウォールアイ、キャットフィッシュ、ブラックバス、パンプキンシード(たぶん)というアメリカで人気のターゲットフィッシュが揃った釣りキチなTシャツ。いやトラウトおらんのかーい!!というツッコミはさておき、釣り人ならとりあえず1枚なデザインです。 フロントが非常にシンプルなのがミソ。前から見ると紳士なフリして、後ろから見ると釣りキチ全開!!これを着るあなたは釣り人の鏡でゴザイマス。 2枚目は、傑作毛鉤ロイヤルウルフがドーンとバックプリントされた鮮やかなデザイン。マテリアルのツヤ感までも感じるイラストが素晴らしい!このフライパターンを考案したのはフライ界のレジェンド「リー・ウルフ」氏。 氏といえば、ここ日本でも深く浸透している「キャッチ&リリース」の概念を世界に広めた人物。そんな巨匠のフライパターンを背中に描くことでアングラーへの・・・・という深い意味は全く無い(笑)と思いますが、直球どストレート、アメリカンで格好良い一枚です。

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2024/03/08SCOTT|スコットNEWモデル・セッション

スタッフ コーヘイ

1974年の創業時から変わらず、ハンドクラフトにこだわり続けるスコット社より、新たなフライロッド「セッション」シリーズが販売となりました。アクションとしては、ファストアクションの「セントリック」とミディアムアクションの「Gシリーズ」の間を埋めるモデルのようです。 同社ではミドルクラスに位置するロッドながら、最新設計の高性能ブランク、上位クラスにも劣らない上質なパーツを使用。ロッドパフォーマンスは実質、上位モデルにも遜色ないものに仕上げながら、装飾や付属の部分で価格を抑えている模様(エンド金具のSCOTT刻印を無くしたり、コーデュラロッドチューブが付属)。今作よりリールシートのスクリュー金具も一新され、これまた一際モダンなイデタチ。鮮やかなグリーンに染色されたボックスエルダー(ソフトメイプルの一種)のウッドフィラーも素敵です。 またレングスは8ftから10ft、番手は3番から8番までをラインナップし、渓流のドライから、ニンフィング、ストリーマー、対象魚としては各種トラウト、バスやコイを初めとしたウォームウォーター、さらに小型の遡上魚からサーモンに至るまで多種多様な釣りをカバーする目的駆動型モデルが目白押しなロッド群。今月より順次入荷開始予定で、ご予約順での納品ですから、ぜひお早めにご予約ください。

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以前にも書きましたが、僕は近距離戦はナイロン、遠距離戦はPEの釣りにラインを使い分けています。
昨年、モノクロームの滝くんのもとを訪ねた時から使ってみたのがこのバリバスのダブルクロスです。本流や湖など遠距離に投げる場面では水中のルアーの存在感、アクションの適性、水深への馴染みを考慮にPEラインを使っています。 このラインは主体はPE(ポリエチレン)ですが、エステルの糸を混合することによって、比重を上げ、風やライン捌きやすさを追求したラインのようです。本流で強風が吹くとミノーを通す位置がずれやすく、目的深度まで到達しないので、ここ数ヶ月このラインを使ってみて、いいなと思いました。 先のニュージーランドでも、このラインを使用しており、高切れはありません。ラインシステムはFGノット。0.8号を使用、0.6号も良いかもしれませんが、結びにくいし、それほど細くするメリットを感じず、それよりもチェック不足によるラインブレイクの心配の方が勝りましたので、0.8号の一択。このラインのこの色で1.0〜1.5号が出ればシーバスとサクラマスに使いたいなあと思いました。

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