2018/08/10simmscap入荷
SIMMS2018FALLの入荷が始まりました。暑い日差しを遮り、その日のコーディネートに合わせるキャップを探してみてください。今回より新たに加わった「RIVER CAMO」がキーカラーになりそうですよ。
【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。







SIMMS2018FALLの入荷が始まりました。暑い日差しを遮り、その日のコーディネートに合わせるキャップを探してみてください。今回より新たに加わった「RIVER CAMO」がキーカラーになりそうですよ。
良い靴は靴底を見ても隙がありません。この英国製ラバーソールのヒール部分。擦り減れば容易に交換可能ですが、フィールドで絶対に外れたりする事が無い様、ビスを打ち込んであります。そしてビス一本へのこだわりがまた凄い。よくあるスチールのプラスネジは水がたまり易く錆び易いので”真鍮製のマイナスネジ”を採用。しかもこれが日本には流通していない為、イギリスから、わざわざ取り寄せているのだそう。
イギリスはアンティークの物を大切にして親から子へ孫へ受け継ぐ文化があり、修理を行う必要から、未だに古くから使われているマイナス真鍮ネジが製造されているらしい…。見ているだけでは分かりませんが、ソールのネジ一本にもストーリーがあるのです。
またネジだけでなく、アイレット(ハトメ)やバックのDリングも全て真鍮製。アッパーのレザーもコットンキャンバスも、このブーツには使われている素材全てに理由があります。デザイナーさん曰く「経年変化した姿が真の完成形となるためには必須な仕様」なのだそうです。
¥108,000+tax
昔の靴ならいざ知らず、ビスなんか打たなくても、強度十分なソールであるにも関わらず、この凝り様。 全方位、完全武装の仕上がりに、ぐうの音も出ませんです…。
相変わらずジギング名手の同級生、大木くん。飛蚊症になりかけ、大変なことになったのでサングラスをプレゼントしました。皆さん、眼の紫外線対策も必要ですよ。プロテクトスリー予約しましょ!
水上さんのPSC61MLRSにドスン!
ナイスフィッシュ!!今日イチのヒラマサ。赤間さんのアドバイス通り!
僕は炙りに最適なヒラゴばかりで終了。汗をかいた以上にビールを飲んで幸せです。まだまだ暑いですが、海に山に出かけますよ。
当店のお盆休みは13〜15日で、今回は12日は日曜日で通常お休みですが、開店日となります。福岡に帰省、ご旅行の方はお立ち寄りください。

夏の玄界灘クルーズへ。真夏のキャスティングに燃えましたが、燃え尽きました。潮動かず、撃沈です。赤間さんの作戦変更指令によりジギングでは小型が当たり楽しませてくれます。
もう誰だかわかんないけど夏の海上は、なりふり構って入られません。ネックゲーターは必需品。首の日焼けと顔の日焼けを防いでくれる。シムスのサンゲーターは色々なカラーもありますからワンポイントにもなります。
今回の僕のオフショアコーデはブルーとブラウン。イタリアオヤジのファッションの定番と言われるアズーレ・エ・マローネでございます。(ブルーとマロンという意味らしいけど、さらっと言えないし、しかもつい最近お客様から習いました。)トップスのシムスのTECH TEE LSはUPF50。指かけ付きで袖がずりあがらず、グローブとの間が日焼けしない。着心地も柔らかくていい感じ。これ、夏のオフショア、渓流にも使えそうです。またネックゲーターは2016年モデルを発掘のオールブルーのネックゲータ。裏地もブルーが僕的にはグッドです!
カーペンターのヒラマサにもマグロにも強い味方のブルーチェイサーBLC83/30RPM SC(カスタム仕様)も入荷。夏マサの準備だけは着々です。
つづく
手仕事により造られた靴は、後ろ姿がまた美しい。それは仕立ての良さからくるものです。ステッチを見て頂くと分かりますが、非常に細かいピッチで、かつ驚く程に正確に縫われています。そしてTAKE&SONSのデザイナーさんから直接お話を聞いて納得しました。これは「職人による手仕事」なのだと…。
もちろん今回のブーツは一人一人に合わせるビスポーク(特注)ではないですが、アッパーのミシンがけ等ビスポーク職人が自ら行っているのですから、その技術、仕事は同じなわけです。なのにこのブーツ、価格は108,000円(税別)。つまり、この手間の掛かりよう、造りに対して安過ぎるのです。
さっそくデザイナーさんに尋ねると、「ハイ、赤字ですよ。笑 でも実現させたかった。今回は私達も含め職人も、面白いからと楽しんでやっています。色々な意味でのトライアル、だから今回この価格。本当なら倍ぐらいの価格設定でも良いくらいなんです。この価格でいつまで出来るか…」と話してくださいました。確かに、これが正直な所なのだと思います。(※追記:先日メーカーHPで来季からの値上げが発表されています)
一足数千円の靴がある昨今、108,000円という価格だけを見れば「高い靴」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、手作業でのみ得られるこの繊細なライン、上質な造り。ここまで手間ひま掛けた、想いの詰まったアウトドア・フィールドブーツが他にあるでしょうか。僕はこのチャレンジスピリットに心底感動してしまいました。つづく
¥108,000+tax
完全に心を打ち抜かれました…。それは高い安いに関係なく”本当に良いもの”だからこそ。 片足ごとに付属する収納袋も上質。細かい部分まで抜かりなし。これが”MADE IN JAPAN”です。