渓流も今月まで、しかし・・・週末は台風で絶望的であります。今日はタイミングよくクルーズの赤間さんが来たので2500Cの大幅なオーバーホールを頼みました。
このオフにもお客様からたくさんの2500Cを預かります。動画はグリスレスで仕上げた仮組みの様子です。実際にはここから適正なグリスアップを行いますので、お届けする2500Cはここまでは回りません。誤解される方も多いのでアップしてみました。また詳しいメンテの仕方はまとめて参ります。
メンテナンス・およびアベイルパーツを使用したカリカリチューンのご依頼はこちらを参照ください。なおチューニング・レストア済みのアンバサダーを近日数台販売予定です。

トラウトオフ期間のトラウトブランク発注の方にはご覧のオレンジ色のアワビプレート入りモデル、通称アバロンハッスルを写真の501、502のいずれか一つをプレゼントさせていただきます。人間だけでなく魚にも魅力的に見えるようです。
下記はある程度、周知いただくまで、しばらく定期的に書かせていただくと思います。一度読んだ方はスルーしてください。
【ボロンハンドルとベゼルグリップ販売について】
ボロンハンドルとベゼルグリップの販売へのお問い合わせを頂いておりますが、相変わらず、出来上がってからの受付しか行いません。サイト上での公開がない場合は完売、つまりご案内できるものがないと思ってください。ブランクをすでにご注文の方には1本のブランクに対して1本のボロンハンドルまたはベゼルグリップを優先販売させていただく所存です。
【平日のご来店について】
何度も書かせて頂いて恐縮ですが、当店は平日、基本的に店頭業務を行なっておりません。ご来店いただくには前日までの事前予約が必要です。最近ご連絡がなかったり、直前すぎてお断りしている方もあって、こちらとしても心苦しく思っています。当日ならばせめて午前中までにご連絡をください。理由はホームページやお客様への連絡のための撮影や荷物整理を店頭のスペースも利用しているため、来店時には全てを片付け、一旦直さなければなりません。こうなると、せっかく立てた計画が当日に終わらず、他のお客様への遅延などでご迷惑をかけています。当店は通常の釣具店とは少し違う形態で営業させて頂いていることをご理解いただければ幸いです。

一匹の渓流魚を狙うのに、実に様々な手法があります。本音を言えば、手にしっかり馴染んだ1本があれば他は要らないという考え方も出来ます。
しかし幸運にも僕はたくさんのお客様に恵まれ、一人一人のこだわりや手法を聞かせてもらう内に、それを実際やってみると「目から鱗」な世界が見えたのも事実。
気がつけば5ft用のボロンハンドルに共通で刺さるブランクは10種類を超えています。ベゼルならばさらに多い。
初めてのカスケットの方は悩むと思うのですが、トラウトオフ期は悩めば悩むほど楽しい季節です。これまで何度もオフに語っていますが、今年も初めてのカスケットロッド選びの方のために、10月よりご説明をしていきます。
そして・・・そこへさらにカスタムまで考慮すると、頭がパンクしてしまう方もあるでしょうね。まずはレギュラー仕様を選んでくださる方に商品ページを公開しました。僕的に同じブランクでベイトキャスティング仕様もお勧めできると思ったブランクには初めからベイト(トリガー)仕様の注文を出来る様にボタンも作りました。それ以外のブランクでベイトキャスティング(トリガー)仕様を希望の方はカスタムオーダーフォームができるのをお待ちください。
なお、ソルティスペイサイドのリニューアル版「ルイノスヒューチェン.ver」にはそれぞれベイトキャスティング仕様もラインナップされます。こちらも頑張って準備中です。

日中まだ暑いとはいえ、九州も随分と過ごしやすい気温になってきました。渓流はもうじき禁漁となってしまいますが、アウトドア全般で見れば、今からの時期が最も活動しやすい季節であるとも言えます。キャンプはもちろん、料理やガーデニング、DIYにいたるまで様々な用途に使えるフィルソンの「UTILITY APRON」はまさに一枚あると便利な”男のエプロン”。ひとたび着用すれば写真のように満面の笑みになる事間違い無しの一枚です!(笑)