2019/07/17ボロンハンドル販売告知
以前、書道で免許皆伝の腕前を持つ友人から「書は余白で見る」と教えられたことがあります。リールシートとして削り出し、余白を生んだスタッグ・ボロンハンドルを手に取ると、いつもその友人の言葉を思い出します。何もない空白部分から調和と美しさを見い出すのは日本人独特の美意識。「在る」ことだけが美しさではない、引き算の美学。是非ともこの繊細な美しさをお楽しみ頂きたいと思うのです。
7月19日(金)に5ft用ボロンハンドルの販売を予定しております。
本日は入荷したボロンハンドルより「スタッグ:鹿角」のご紹介でした。
その他銘木を使用したボロンハンドルも入荷しています。販売をご期待ください。







本日はマクリーンの傑作フォールディングネットをご紹介します。
背中に専用のマグネットリリーサー(別売)をつけたまま使用が可能です。
重量はありますが、ネットの自重で外れことはありません。
マグネットを引き抜いたら下ろしながら勢いをつけて降ってカチッと言わせればセット完了です。
これまでになかったヒレに傷のつきにくい、柔らかくて軽いマクリーン独自のラバーネットタイプも入荷しています。ぜひマグネットリリーサーとセットでご購入ください。
映画のワンシーンに出てきそうなこのハット。(っぽく撮影。笑)フィルソンとしては久々の新作です。ツバ部分は3インチ(約7.6cm)と広めの設定。夏の直射日光下でも適度な日陰を提供してくれます。
またシャキッとしていながらも柔らかいツバは、強風時に曲がってくれるので、帽子自体が飛ばされるのを防いでくれます。(チンストラップで、風対策はパーフェクト!)
UPF50+の紫外線防御性能を備えた生地は同社の「ガイドベスト」にも使われる軽量な6ozカバークロス。機能を重視しながらも風合いのあるコットンにこだわるあたり、フィルソンらしいです。ペシャッと潰しても良し、クルッと丸めて畳んでも良し。お気に入りのカバンに忍ばせて、旅に出たくなるような一枚です。
次の日、小笠原さんの友人でもある足立さんとも一緒に釣りをしました。琵琶湖の岸釣り記録バスとアカメ、イトウがメインターゲットで世界の怪魚も釣る氏は、ツララのテスターでもあり、後で「ジュラシック足立」と恐れられていることを知りました。が、僕の前では花粉症にノックダウン。鼻水タラタラ飛ばしながらも爽やかに笑う愉快なおじさん(コホン、お兄さん)でした。(足立さん、小笠原さん、テキトーなこと言ってスミマセン。いつか福岡のヒラマサ釣りに来てくださいね。)
これは先に紹介したジャックガウディで釣れたイトウです。二人は三日ぶりの風呂から帰って、さっぱりしてきたところでしたが、僕が目の前で釣れるといそいそとウエーダー履いて撮影を手伝ってくれました。とても記念になったイトウでした。(後日、海編につづく)
この時もネットはマクリーンで一人ランディング。とにかくネットインしやすかった。