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本日販売のベゼルグリップには、彫刻家：永井文雄氏の「彫魚」を施したモデルをラインナップ。
一点一点がまさに唯一無二の存在感。グリップでありながら「作品」を刻み込んだ特別なベゼルグリップとなっております。
また今回は、それぞれの商品ページで、より杢の質感等が分かりやすいように撮影した画像を掲載しています。是非細部の質感までご覧頂けますと幸いです。
¥39,500〜+tax
カスケットが開発した、ブランクをウッドリングとフェルールで留める唯一無二なブランク脱着方式のロッドグリップ。渓流を様々に楽しむにあたって、複数のロッドがあれば楽しみは無限に広がります。
「Luinos huchen｜ルイノスヒューチェン」とはアイヌ語でルイノ：強い、ヒューチェン：イトウの造語で今から10年ほど前に対イトウに企画されたロッドです。名付け親は先日防水カメラケース・ディフェンダーの動画に登場いただいた川村謙太郎さん（稚内・イトウの会）です。
氏との馴れ初めは前カタログのスペイサイドをご覧いただければ幸いです。
さて、このコスメは今でもスペイサイドやトライアンフにおいて、ネーミングも含めてカスタムで依頼されることがあります。今回は汽水、海水対策も兼ねたソルティスペイサイドの2機種でこのブランクの特別バージョンを企画します。
そしてこの機会に今後の発売や製品開発に少し触れます。
【リニューアル予定】
「アルセドクライマーACB50LS-4」
4ピースシリーズのアルセドクライマーACB50LSを全面刷新のリニューアルをします。これまでのモデルは互換性がなくなります。修理用ブランクはまだまだありますが、2019年には終了とさせていただきます。
「スペイサイドSPB92XHS、88HS」
両モデルは販売を停止しており、段階的にこの2機種はマークIIバージョンの企画を立ち上げています。現在調整中です。
「ソルティスペイサイド」
上記のルイノスヒューチェンverを企画中です。
【廃盤予定】
「レボリューションRB48MLS」
リニューアルも検討しておりますが、現行モデルは廃盤となります。修理用ブランクの在庫はあります。
「渓流用6ft以下ブランクのYガイド」
チタンフレーム・Yガイドは富士工業廃盤により、在庫がなくなり次第、ステンレスYガイドへ移行となります。
*そのほかのモデルは2019年も継続。
【近日の販売予定】
「ベゼルグリップ」
6月中に販売準備中です。
「ボロンハンドル」
6月中に販売準備中です。
「バルサトラッド60S」
6〜7月中に販売準備中です。
「ハッスルトラッド」
7月中に販売準備中です。
「イタチミノーコラボモデル」
7月中に販売準備中です。【お知らせ】
明日6/20、ベゼルグリップの販売を予定しています。
今回は特別なモデルもご用意していますので、是非ご期待下さい。
先日の遠征にて使用したルアー達。ポツポツと鋲で開いたような穴はイトウの歯型。意外にくっきりと付くものです。
僕は歯型のついたルアーはもう使いません。これさえあればいつでもあの時の高揚を思い起こせます。
さて、これもMP145の試作カラーですが、ご覧の通り、職人を苦労させました。（笑）
MP145は大型イトウ対策としてご覧のシングルフックで見事にバランスを取れました。あと少し改良して8月までに少量ですが専用フックとして販売を企画します。
もちろん、歯型もくっきり。中央は両サイドに凹みがついてしまいました。このカラー、現地でお会いした片岡さんにお見せすると、かなりウケが良かったので、次回（時期未定）に限定生産として企画しようかと思います。
毎度、MPに片岡さんが「魚鬼」とご自身で書いて気合を入れるのを真似て「Luinos Huchen」と書き込んでみました。このブランド名、ついに復活させます。
森と川のエキスを凝縮したかの様な色合い、頭にまで入る虫食いの模様。こちらは島根県の山下様より、昨年頂いたご投稿です。
スタッグ（鹿角）ネットと、野性味溢れるゴギを片手に収めた一枚。夏の源流に漂う、ヒンヤリした空気がこちらまで伝わって来る様なお写真です。源流のゴギに出逢う、山下様のご投稿はこちら
地域ごとの特色をその体に纏う、日本の美しきトラウト達。魚を掬い、周りの景色を写し込めば驚くほど周囲に溶け込むスタッグネット。僕も愛用していますが、実に写真を撮りたくなるネットなのです。
今回、フレームに「黒柿」「花梨小豆杢」「シャム柿」をあしらった贅沢な4本が入荷しました。渓魚と景色を切り取る最高のフレームとなってくれます。
