2020/05/19スタッグモデル販売予告2
5月22日に販売のランディングネット「スタッグモデル」の中より、本日はフレームに「花梨瘤/橙白」を使用した1本をご紹介。
豪華絢爛、最高に華やかなこの組み合わせ。ついにやってしまったか・・・と嫌でも口元がニヤけてしまいます。
フレームの左右、それもグリップの近くに狙ってツートーン部分を配置する、この美的感覚と精緻極まる技術。圧倒的な存在感を放っています。
実はCASKETに入荷するスタッグモデルは特注仕様で23cm以下のサイズはレザーソング(持ち手)がパーマークブルー色になっていますが、こちらは網色までコーディネートする隙の無さ。粋な遊び心も取り入れた極上のセンスが堪能できる一本です。








2500Cのスプールからレベルワインダーへの伝達をつなぐ箇所をコグホイールギアと言います。現在当店にて預かる「おまかせセット」にはこの赤ギアが使われます。本来は黒が無難なのですが、現在長期欠品中のためです。内部で見えないパーツゆえ構わないという方も多いのですが、実際取り付けてみるとポルシェのブレーキキャリパーを彷彿させる、このチューニング感の主張が粋であります。なにせチューニングするのは赤間ですゆえ。。。ご笑納ください。
今週、5月22日(金曜)にTクラフト・スタッグモデルの販売を予定しています。今回も、スタッグネットをご購入の方でボロンハンドル優先クーポンをお持ちの方は特典としてスタッグ仕様のボロンハンドルを製作オーダー頂ける「スタッグフェア」を行わせて頂きます。是非ご期待ください。
本日は中でもCASKET初登場となる「青黒檀」をフレーム両面に纏った2本をご紹介。青黒檀とは別名マ・クルアやグリーンエボニーとも呼ばれるタイ原産・黒檀種の最高峰。すでに伐採が禁じられており、現在市場にはほとんど流通していない超希少種です。導管に緑色の物質が詰まる事でこの緑(青)色を発色すると言われており、黒檀特有の、赤茶、黒に加え緑色が複雑に混ざり合う色彩は筆舌に尽くし難いものがあります。
さらに経年により徐々に漆黒の杢肌へと変化していく様は所有した人のみが楽しめるマニアック過ぎる領域。これだけ魅力的ながら、その希少性の高さに加えて、加工時に割れが生じやすく、高度な技術を持つ職人でなければ取り扱えない気難しい樹種でもあるそう。まさに職人・土屋氏だからこそ造り得る、銘木通をも唸らせる一本です。
【暑さ・汗による清潔対策にもウエットスタイル】
福岡県の自粛解除の初週末が雨でございましたが、これはこれで遠出の諦めもついてよかったように思います。さて仕事は山積です。来週はスタッグネット販売会(クーポン対象者向けのスタッグボロンハンドルキャンペーンも継続予定)そして名前の決まっていない「ちょうどいいサイズの帆布&レザーバッグ」の受付も予定しています。皆様もいい週末を!