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営業カレンダー

2019/06/21G20大阪サミット 配送について

スタッフ シゲ

【G20大阪サミット開催に伴う商品配送への影響について】

6月28日(金)・29日(土)のG20大阪サミット開催に伴い、6月27日(木)~30日(日)の4日間、大阪市内や空港周辺を中心に大規模な交通規制が実施されます。

そのため、大阪府(全域)へのお届けは、6月26日~30日指定配達・時間帯指定をお受けすることができません。(お買い物手続き上ご指定はできますが、無効とさせていただきます。) 上記期間中及び7月1日〜7月3日は、大阪府の他、主に関西地域で商品のお届け日時に遅延が発生する可能性がございます。

お客様には大変ご迷惑をお掛けしますが、ご了承いただきますようよろしくお願い申し上げます。

2019/06/20イトウレポート・雨鱒編

スタッフ コーヘイ

実は今回、初遠征の兄と一緒に訪れた北海道。街並み、植物、食べ物。全てが九州とは違って新鮮!そして道中出会ったキツネにいたく感動していました。(確かに九州ではまず見ないもんな…) シムスFSウェーダーにルーカステイラー、テイク&サンズの別注ベストで完全武装、いざフィールドへ。
ムム!離れた兄をチラッと兄を見ると、なにか掛かった様子!カメラを持って走る、走る!!!北海道初となる魚信、果たして兄の竿を曲げた(正確にはティップだけ)魚の正体は…. ナンジャソリャー!!!見たことありそうで…ない。笑 ググるとどうやら「ヌマガレイ?」とな。「ナンデ俺だけカレイなんや!苦笑」しかし九州では釣れない魚。これも貴重な旅の思い出だよ兄さん!笑 気を取り直して場所移動。今度は雨鱒狙い。水面で揺れるMP145にバシャガボッ!!!掛かるやいなやグイグイギューン!!と猛烈なファイト。「今度こそ鱒や!鱒やー!!」と大はしゃぎ! 大きな白点にクリスタルのような背ビレ、しっかり分厚いパンパンのボディ。いや、美しい!! こんな魚が水面で何度も何度も炸裂するんですから、面白すぎます。ロッドはソルティスペイサイドSSP97ZHS(旧モデル:ブラックスパルタン)。 この日僕は釣れなかったものの、翌日リベンジ!!このサイズにしてなんてパワフルな引き。イトウ釣りに来たんだけど、これも主役級の面白さ!イカンイカン、本命のイトウも頑張らねば!!! つづく

本日の道具

2019/06/20パワーハンドル入荷

H.teshima

サイモンさん監修の復刻の70mmハンドルは最高に回しやすい。アブ2500C関連のパーツ入荷でフレーム、ハンドルなど更新しました。レストア・サイドプレートCDL版はパーツ点数も多く最終の確認中です。お問い合わせも頂いていますが、価格や数量、販売時期、仕様など、、、(汗)皆様もう少し待ってください。この場にてご質問、問い合わせを一斉公開まで待っていただくようお願いします。問い合わせばかりで作業がまったく進んでいません。ご協力お願いします。

2019/06/19イトウ・レポート(コーヘイ)

スタッフ コーヘイ

横目で、ルアーが50m大遠投されるのを見て、心折れそうになりながらもフライロッド一本で挑んだイトウ釣り。
遊泳力が低く、岸付近を泳いでいるトンギョや鮭稚魚を食べているイトウも居るのでは!?と自分なりに立てた仮説を信じて投げ続けた結果、この日ルアーには反応が無かった岸際のイトウが僕のフライを見事に襲いました。 ギィィヤァァァ!!と音を立てて逆転するリールを抑えながら冷静に!冷静に!(と言いつつ心臓バクバク、手足ガクガク!笑)その尾を掴みランディングした時には「ッッシャー!!」と勝俣州和さんばりの雄叫びをあげてしまいました。 フライを始めたばかりでも、キャスティング能力が高くなくても、自分が勝負出来る状況に狙いを定め、信じて投げ続ければ大物は狙えます。小型魚を偏食している場合など、フライが強い状況も確かに存在するので、ルアータックルだけでなくフライロッドを一本忍ばせると釣りの幅がぐんと広がります。 つづく ちなみに今回の道具立ては、
フライロッド:9フィート6インチ・8番・4ピース(SCOTT S4 958/4)
リール:HATCH FINATIC 7PLUS
ライン:WF8番・フローティング(AIRFLO Super-DRI BUMBER WF8)
リーダー:シンキング・ポリリーダー(AIRFLO Poly Leader SALMON/STEELHEAD 5ft Fast Sinking)
ティペット:フロロティペット 01X + 0X(Trout Hunter FLUORO TIPPET 01X + 0X)
フライ:ゾンカー#4


本日の道具

最近、ジャックガウディの出荷がまた増えています。その割には釣果の投稿は少ないなと気になっていたのですが。今回、北海道で会った多くの方がジャックガウディは「シークレット扱い」や「最後の切り札」というニュアンスで褒めていただきました。海用のジグも数多く出回っていますが、ジャックガウディは特に使いやすいという方が多い。大抵、こう話す方はジャックガウディならではの誘い方をご存知です。この写真のイトウも小笠原さんから案内いただいたポイントで日差しの強い真昼間。キラッキラッ、ドスン(グゥングゥン)の一発で仕留めました。さてシークレットにしていた方には申し訳ないですが、今日は少しだけ使い方のヒントを解説します。 レイクショアジギングとして生まれたジャックガウディですが、要はフォールの間で食わせてしまうことに特化しています。つまり軽比重と形状の相乗でフォールが他のジグよりも長く、ゆっくりなのです。そして丁寧にしゃくる事によって均等に左右に飛ぶ設計のアイポジション。沈下させたい時には素早くタナに到達する性能があります。
湖など広いエリアを縦横に探る場合はフロントフックで絡みを軽減させますが、流れのあるエリアでは水平フォールを重視してリアフックに装着するとヒット率も高いです。 さらに言うとフォールの間を作るのはラインスラックです。スラックの量は流れを利用するか、ロッドワークで行います。巻きだけではこのアクションは出ません。 写真のようにリングは2種類を使い分けています。一つはカスケットで販売している指でも交換が可能な大きめのスプリットリングです。ラインやフックはソリッドリングに直結でジグはぶら下がるだけの時にこのリングを使用します。またスプーンのようにリアアイでリングにも強度を求める場合は平打ち強化リングの#4を使用しています。本体に入れる時、リングを開いてしまう方もあり、やや慣れが必要ですが繰り返し要領を得ると簡単にできるようになります。なお、リアにフックをつける場合はおおよそ水深5m以内を想定しています。それ以上深い場面やシャクリを多回数行う場合はフロントフック仕様(リアなし)の方が使いやすいと思います。 今回お会いした片岡さんもジャックガウディ偏愛者の一人。「困った時のジャックガウディ」とまで言ってくれています。今年もこの通り、真昼間でたくさんの釣り人が狙うポイントでジャックガウディが小さく見えるイトウをキャッチ。それもそのはず、106cmもあるイトウでした。ロッドは届いたばかりのルイノスヒューチェンSSP97ZHT。アブ5000番にナイロン7号直結が彼のスタイルです。イトウの活性は決してHighモードではない時間帯に魚に口を使わせる。目の前に入れるだけではないテクニックが色々あるのですが、それは釣り人が自分で体験、理解しないと解らないと言う事で、皆さんのジャックガウディ研究をオススメします。そうそう、ブラックバスも釣れているようです。

本日の道具