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2019/06/25リップサービス

H.teshima

【ミノーの補修およびリップ(送付)サービスについて

カスケットのウッド&バルサミノーをご愛顧の皆様へ
当店の木製ミノーの補修についてお話しします。トラウトミノーの破損は岩や障害物の多い渓流で使う以上は付き物です。

【機能上問題ない傷の補修について】
フックサークルや魚の歯型は経年変化として嬉しい歴戦の証としての傷ですが、キャストミスで禿げた傷は自分を呪ってしまうほどショックです。特に目や顔の近くはやる気を削いでしまいますね。しかし当店では再塗装・補修サービスは行っておりません。あくまで自己による補修をお願いします。
なお、機能上、問題があるほど壊れてしまったミノーは治すことができません。次回の販売をお待ちください。

・補修の仕方
(1)よく乾燥させる。
(2)傷部分を瞬間接着剤やルアー補修剤で防水処理をする。
以上です。
【リップが取れた場合の補修について】
リップが取れるとミノーとしては機能しなくなるのでもったいないトラブルです。もしあなたのミノーのリップが取れた際は無償にて1枚送ります。補修は瞬間接着剤などでご自分でしていただきます。
・無料送付の手順
(1)取れてしまったミノーのリップの在庫があるかをこのページの最下部表記にて確認ください。
(2)在庫があった場合は(3)に進む。ない場合は(7)に進む。
(3)リップの取れた方は問い合わせフォームより「要望欄に〇〇製品名のリップ送付希望」と送信ください。
(4)自動返信メールが届きますので、そちらに返信でリップの取れたミノーの画像(携帯撮影可)を当店宛に再度返信ください。
(5)こちらで購入履歴と照合が取れましたら郵送にてリップを送付いたします。
(6)基盤リップタイプの補修は瞬間接着剤を使っていただければ時間も早く治具など不要で完成です。向きや角度などはしっかり調整をしてください。
*無料送付サービスは木製ミノーのみ対象です。ハッスルトラッド(インジェクション)の交換リップは有償扱い(販売)となります。
(7)在庫がない場合は同じミノーが次回生産される際にリップの補充ができます。次回販売までお待ちください。

【現在交換用リップの出荷が可能なミノー(2019.06.25更新)】
TRAD50S(基盤リップ)
TRAD50HS(基盤リップ)
TRAD50SHS(基盤リップ)
TRAD60SHS(基盤リップ)

MONSTER PRODUCER MP90(基盤リップ)
MONSTER PRODUCER MP145(基盤リップ)
上記に在庫がない場合は次回販売時に更新されますのでお待ちいただくようお願いします。

2019/06/24レストアアンバサダー

H.teshima

長年使用すれば傷はつきものですが、ブルーグレーのサイドプレートの綺麗なものは一つは予備に持っておきたくなります。古いアイテムゆえなかなか生産は難しいので、ぜひこの機会に! そしてこちらは豊臣秀吉の「黄金の茶室」とでも言いたいオールゴールドのフルコンプリートセット。目立つこと請け合いです。 こうしたレストア品はサイモンさんと苦労して集めて、整備をして、多額でない利益を乗せて販売をしているつもりです。人気がある今、転売だけの目的で買われるのは本意ではありません。大事に使ってくれる方の手に届くことを願っています。

レストアアンバサダー・パーツ販売はこちら

2019/06/22レストアアンバサダー

H.teshima

レストアアンバサダー(サイドプレートを主体にした)パーツセットの販売は週明けの月曜日にいたします。時間はまだ未定とさせてください。(予告による集中混雑やほか業務の進行状況にもよるため)
週末の予報の雨も降らず、、福岡は史上もっとも遅い梅雨入りになりそうです。雨の地方が羨ましいけど、これからの梅雨末期の豪雨がさらに合算されたドカ雨も怖いのです。千島列島の噴火など毎年なにも変化のない年はもう来ないと思います。よし、強く生きてこ!皆様もいい週末を。

2019/06/21イトウレポート(岡村様編)

スタッフ コーヘイ

遠征最終日の夕方、日が暮れるギリギリまで粘って投げ続ける釣り人の中に、当店のお客様である岡村様がいらっしゃいました。単身、届いばかりの「ルイノス・ヒューチェン」を片手に初めてのイトウ遠征。 この時、ご自身もまだ釣れてなかったにも関わらず、僕達のため、なんと集めた情報を教えに駆け寄ってきて下さいました!(感動)貴重な情報を頂いたお礼にと兄が手持ちのジグミノー「ヌーベルバーグ」をプレゼント。ここから流れが一気に彼のものに。まずは丸々太った海サクラがヒット!続いて、ガツン!!グワン!グワン!と強烈な魚信! 激しいスイングとズッシリとした重み。数分にわたるファイトの末、上がってきた初めてのイトウ。しばし放心の後「釣った…」と一言。独りで情報を集め、最後まで決して望みを捨てず、信じ続けたイトウへの熱い思いがこの一言に詰まっていたように思います。 お届けしたばかりのロッドで手にした初イトウ。そしてこの笑顔。この地で偶然出会い、その一部始終をこの目で見せて頂けたこと、心から嬉しく思いました。改めて本当におめでとうございます。 そしてタイムアップ。兄の口からは「終わった…」と一言。自分が手渡したルアーで、真横で釣られてしまったイトウ。岡村様をうらめしそうに横目で見ながら何度も「オ、オレのイトウが…オレのイトウがー!!」と嘆いていました(笑) 今回兄は残念ながらイトウと出会う事はできませんでしたが、新たに「ルイノス・ヒューチェン」をオーダー。(ありがとう!!)すでに来年に向けて闘志を燃やしているようです(笑)苦戦した分、釣れた時には喜びも大きいはず。来年は必ずイトウを抱いて写真を撮ろうね!!

本日の道具

2019/06/21レストアアンバサダー

H.teshima

僕が言うところのレストアアンバサダー2500Cとはアメリカのサイモンさんが「バイオニック」や「リバイバル」と様々に言っているものと同じです。特にサイドプレートはこうした傷の多いカップをサンドブラストを施し、傷を目立たなくして再度アルマイトすると言うものです。ですからデメリットとしては「刻印が薄くなる(消えることもある)」や「深い傷は消えていない」などがあります。

もうじきに販売を予定しているパーツセットはこうしたレストア品であることを理解の上、ご注文下さいますようお願いします。
なお、フレームも一旦メッキを剥がして再びメッキするのですが、肉厚になってネジが入りづらかったり、曲がっていたりと、いざ仮で組んでみると、セットが合わなくて、組み合わせを変更して、再度修正したりとかなり難儀しています。販売を待つ声が多くて急ぎたいですが、手に取った方がある程度の年代と合わせても組めるよう今日はフレームやネジの再調整を行ないました。販売はもう少しお待ちください。
この作業、地味ですが思った以上に時間がかかります、しんど・・・・