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2020/12/04コンクルージョン紹介

スタッフ コーヘイ

12月07日販売のコンクルージョンから、一部をご紹介します。1本目は「ポプラ瘤/青白」。非常に生命力の強い樹として知られるポプラは、古代ギリシャ神話において「勝利」を象徴する樹であったと言われます。素杢は非常におとなしい表情ですが、瘤材となると表情は一変。荒れ狂う様に全体に現れる模様は躍動的で生命感に満ち溢れています。こちらは中でも2色が入り混じる希少部位「青白」。個性的で杢の面白さを存分に味わえる一本です。 2本目は「キルテッドブビンガ・ツートーン」。アフリカ現地では「神が宿る木」と信じ崇められている銘木。かの有名な画家グスタフ・クリムトの名画「生命の木」のモデルとなった木とも言われ、芸術家たちの心も虜にしてたようです。 装飾性の高さと、耐久性から楽器材としても重宝され、年々材が枯渇、現在はワシントン条約によって取引が制限されているとの話もあります。こちらはブビンガの中でも「キルテッド=玉杢」と呼ばれる、大きく波打つような模様や玉状の紋を有するブビンガで、さらに模様による濃淡が強く現れた2トーンと呼ばれる部位を使用した一本です。
キャップの名前はまだ「名称未設定」ですが、、、 年柄もなく、ツバビョーンのフリースキャップを開発中です。ポーラテック社フリースを採用し、防寒性、堅牢性は間違いなしのジョッキータイプのキャップです。 ニットキャップよりも締め付けがなく、偏光サングラスをかけた時はツバを下ろせば視界が見やすくなるという防寒キャップです。 これでは「耳が寒いでしょう」という諸氏方もご安心を。 なんと同生地のゲーターもセットで開発中です。写真は2色のサンプルということでネイビーとブラックで上下が異なりますが、実際は同色での企画です。こうやって超寒い時は目出し帽風にセットすることが可能なのです。 こうした分厚めのキャップやゲーターをした時に重宝するサングラスが、テンプルが細い「Leicht|リイチ」のサンプラチナ・偏光サングラスです。お持ちの方はお試しください。まだお持ちでない方はぜひ、このトラウトオフに! サンプラチナ眼鏡の偏光グラス、「Leich|リイチ」こちらのページです。

2020/12/03コンクルージョン販売予告

スタッフ コーヘイ

オフシーズンは道具集め!という事で、12月07日(月曜日)にコンクルージョンの販売を予定しています。サイズは23cm、26cm内径の渓流モデル2種類です。今回も優先販売時間は設けておりませんので、販売開始よりどなたでもご購入いただけます。ご期待ください。

画像の樹種はストリーム23(23cm内径)の「ブラックマイカ」。ブラック(黒)・マイカ(雲母)の名の通り、複雑な鉱石色を纏う特殊な樹脂含浸杢。色合いや染まり方などはウッドの個体性質による所が多く、天然だけでも、人の手だけでも造り出す事は出来ないウッドです。人の手を入れる事で、より浮き立つ個性こそ、このブラックマイカの魅力なのだと思います。

なお樹種や価格、販売時刻について、販売前のお問い合わせはご遠慮くださいませ。
本日以下に紹介のトラウトプラッギンは業者からの回答も早く、価格が決定しましたので受付を開始します。できましたら、他の商品とは一緒に注文せずにラインだけでお申し込みいただけると対応がスムズーズです。よろしくお願いします。また納品が2021年2月であることからカード決済は入荷時に行うため、受付時では「カード決済」を選べないようになっております。
トラウトプラッギン受付はこちら
祝!トラウトプラッギンに6、8、10、12LBが年に一度だけの生産で復活!(16、20LB検討中) 渓流ミノーイングに不可欠なトラウトプラッギン(ナイロンライン)。
振り返れば2005年発売(2006年カタログ登場)のこのラインの優位性はヤマメが進化してキングサーモンのような大きさになってしまえば別ですが、おそらくこれからも安泰でしょう。今日はその優位性をご説明するとともに、ラインナップの復活をお知らせします。
【キャストにおける優位性】
(1)ナイロンの復元力としなやかさでバックラッシュしにくい。(しても外しやすい)
(2)直結で使える結束力(PE、エステルと比較して)システム要らず。
(3)低温に強い。氷結しない
【ファイトにおける優位性】
(4)全身クッションとも言える柔軟性で口切れを起こしにくい。
(5)不要に弱いドラグ値を設定せず、走らせ過ぎずない安定したファイトができる。
(6)魚と対峙していてガクガクと外れる感覚になりにくい。
【カスケットのトラウトプラッギンだけの優位性】
(7)50m毎のシール(50,100,150,200,250)が付いているので渓流なら50mの巻き替えがきっちりと可能。
(8)平行巻きを採用していないので、ナイロンが持つクッション領域を極限まで保持した状態で販売。
(9)シーズン中に作った出来立てのナイロンラインを販売(翌年繰り越しがないよう不要には作りません。)
*年繰り越しラインは手島およびスタッフが使用していますが十分使えており、ナイロンの寿命が1年という意味ではありません。しかしこの一貫した管理ができるのも当店ならではです。
(10)旧来の直線強度と直径設定を継承。直結の結束強度が高い。(この効果は4lb、5lbにおいて特に顕著です。)
(11)ラインが見やすい。(これはデメリットではありません。魚に対してミノー位置がどこで、いつ仕掛けるかが瞬時に分かる方が大事です。)

【最後にナイロンデメリット】
(12)ロングディスタンス向きではない。(ナイロンは近距離戦とすべし)
(13)PEと比較して吸水劣化する。(50m毎にしているのはそのためです。毎回替えましょ。*1回あたり約380円)
(14)流れに食われやすい。(これを利用してトレースコースを調整できるのでデメリットとは言えないかも)

さて、あとは現在ラインメーカー(工場)と復活に向けて調整、準備が整い次第に受付を開始→完成・お届けは2021年2月からの予定です。まだまだオフ期間受付アイテムは増えますよ。