この時期は「渓流行った次の日には海へ」いうこともよくある週末です。(キツー!)そう玄界灘クルーズも夏のジギング開幕であります。この時期はトップよりもジギングに分があることも多くなります。ジギングはアンダーウオーター、見えない釣りですが、微妙なセレクト、動作で差がついたり、食えば食ったで根ズレ、力負け、フックアウト、様々な戦いのドラマがあります。ところで週末は僕のサクラマス釣りをいつもサポートくださるTakeさんが福岡に遊びにきてくれました。
正直、この日は初ゲストには厳しい状況でした。それでもTakeさん、長い沈黙の時間に耐えてヒラマサヒット!沈黙しても諦めない心はサクラマスでも鍛えているのだそう、さすがです!
この後も1匹追加。僕、ジギング分かってきたかも・・・といい出した頃に、、、
ドカンと襲ってくるのがヒラマサです。ジージーと出て行くドラグ音と曲がり込む竿に反撃ができないまま、フックアウト。。。惜しかった、実に惜しい1匹でした。僕の逃げて行ったサクラマスを思い出します。その時は腰が抜けるという初体験をしたものです。(笑)その後、バラしたショック?Takeさんは船酔いでダウン。
「ドンマイ、次こそ頑張りましょう」と水上くんが差し入れ、愛情一本。「チオ、ビタ」といえば菅野美穂であります。ほかの同船の皆さんも優しくて「船酔いには梅がいいと男梅」「辛いものがいいと聞いてカラムーチョ」「楽に戻せるように水も」とあらゆる差し入れを与えられ、全部飲んで答えたのが悪かったのでしょう。Takeさんはすべてリバース。(キラキラ)
帰り道、玄界灘の夕陽に疲れ果てたTakeさんがいました。また今度挑戦してくださ〜い!
そういえば、もう一人。先日の僕のタコ師匠こと山田先輩がクルーズに来てくれていましたが、ここ一番の大物をバラし・・・・非難轟々でしたが、爽やかやから許す!
ところで彼がかぶってくれているカスケットのサンバイザーはクルーズの名物おじさん「Yだ」さんはじめ、多数の要望がありましたので生産を決めました。サンバイザーファンの皆様、今お持ちのサンバイザーはこの夏、真っ白になるまで被り倒してください、どうぞお楽しみに!