2021/02/16コンクルージョン販売ラインナップ
本日販売のコンクルージョンラインナップをずらり並べてみました!!いずれも個性的な一点物です。一本一本が持つストーリーを最大限に見せる職人の木取り、ネットカラーの組み合わせにもご注目ください。
【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。







モンスター(内径52cm)、サクラカーブ(内径45cm)クラロウォルナット瘤
サクラカーブ(内径45cm)朴・縮み杢
サクラカーブ(内径45cm)黒柿
サクラカーブ(内径45cm)栃瘤
サクラカーブ(内径45cm)花梨瘤/紅
サクラカーブ(内径45cm)花梨瘤/橙白
本日は2月16日に販売予定のコンクルージョンより「サクラカーブ・栃瘤」をご紹介します。そのなめらかな木肌と光沢から「木のシルク」とも称される「栃:トチ」。
有名なのは「縮み杢」ですが、その美しさはさらに激しい構造変化を起こした瘤材であっても失われることはありません。光を受けて輝く杢肌の中に、小振りで控えめな瘤模様が点在する様はなんとも奥ゆかしく日本的。
フレームは古今東西あらゆる銘木と抜群の相性を持つウォルナット。中間層にはカーリーメイプルをあしらい、極めて上品な佇まいです。
樹齢800年を超えるものも存在し、古くは縄文時代から日本人と関わりがあったと言われる「栃」。自らも静かに主張しながら「主役は魚だぜ」とでも言わんばかりの表情に、なにか余裕のようなものすら感じる1本です。
長らく部屋の壁、私の背中で飾りとなっていたネットを、ついに本気で抜く時がきた。
カスケットが唯一、推すラバーネットといえばニュージランドのマクリーン。今冬に発注していたネットの到着がコロナが遠因で遅れています。ニュージーランドは今でも感染者数が少なく、厳しい感染防止策を継続中。代表のスティーブも注文は来ているのに製作や発送がうまく機能せずに困っていました。ご注文の皆様にはお待たせします。申し分けありません。