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営業カレンダー

2019/04/19ボロンハンドル販売について

スタッフ コーヘイ

本日19:00よりボロンハンドルの販売を開始致します。
繰り返しとなりますが、販売は、下記のような順番で時間制限を設けさせて頂く予定ですので遵守頂きますようお願いいたします。海外からお申し込みの方も日本語の意味を理解いただいた上でご注文ください。優先クーポンに対するご説明はこちらも参照ください。

1【ブランクを納品済みの方で優先クーポンをお持ちの方】
 販売時間 19:00〜19:30
納品済みのブランクはベゼル、ボロンハンドル用は問いません。優先クーポンは1本につき1回使用されますのでご注意ください。

2【ボロンハンドル用ブランクをご注文済みで優先クーポンをお持ちの方】
 販売時間 19:30〜20:00
ベゼルグリップ用ブランクを発注の方は対象(2)には含まれません。

3【優先クーポンをお持ちのすべての方】
 販売時間 20:00〜20:30
ブランクのご注文がまだな方はお申し込みいただけません。

4【すべての方・ブランクを注文していない方でもOK】
 販売時間 20:30〜
この時間からは優先クーポン扱いにはなりません。つまり優先クーポンをお持ちの方がお申し込みの場合、優先クーポンを使わずにお買い求めできます。(優先クーポンはそのまま有効)

2019/04/19岡野様投稿

H.teshima

現在トップページに掲載の画像も上写真の岡野様のご投稿のものです。1匹1匹を大事にフォトランディングしてある様子が垣間見えますね。さて、本日紹介の岡野様のロッドはマークスパイダーMSB51MLT(1&Half)です。このロッドのキャストの気持ち良さは半端じゃありません。適度なカーボンの高弾性と線径が相まって、2500C+3g前後のミノーが放出されるパワーが計算されたようにちょいうどいいのです。 マークスパイダー納品をお待ちの方がまだまだいらっしゃるので、ロッドの職人も頑張ってくれています。少し時間がかかりますが、楽しみに待っていてください。 本日はボロンハンドルの受付を行います。スタッフコーヘイのページにて注意点や時間の告知が出ますのでぜひお読みくださいますようお願いいたします。

本日の道具

2019/04/18斉藤様投稿

H.teshima

トラウト活動家のsaito氏の動画が公開されました。呆れるくらい毎日トラウトを追いかけているようです。「何してる人なの?」って僕に聞かれても困りますが、ユーチューバーになろうとは思っていないようです。
さて、カスケットでチューニングされたアンバサダー2500Cが各地で活躍している様子で嬉しいかぎりです。実は、渓流の軽量ミノーを軽快に飛ばすには古い作りのアブがシンプルで最強なのでは・・・とsaito氏も言います。そんなチューニングを支えるのがアベイルのパーツ群です。ようやく入荷しましたので、これから進んでいなかったチュー二ング作業にも入れます。アベイルのパーツは取り替えるだけでも十分違いますが、あと少しの手間を、そして入念にかければ、なお使いやすいものになります。ここはチューニング職人の腕の見せ所ですね。期待してますよ。赤間さん!

本日の道具

2019/04/17渓流探訪の愉しみ5

H.teshima

渓流で遊ばせてもらったら、その地域の地物も楽しむこともおすすめです。思わぬ発見、思わぬ情報を入手することもあります。打算的な僕は以前、わざわざ川が見える食堂に通っては顔を覚えてもらって、国土交通省の数位計だけでは分からない濁りを教えてもらったりしたものです。 さて日田は、豆田の町並みでも有名ですが、その川を渡った向こうに美味しいうどん屋があると川で出会った和尚さんが教えてくれました。なんでも裏メニュー的な釜玉うどんがあるらしい。早速、森山さんと行ってきました。乗っているのはチーズにバター。 うむ、和製カルボナーラか・・・と思いきや、まずは半分だけ麺を食べてくださいと言われて、、、、食べたら持って行かれた、、、、!? すると再び店主が運んできた椀には、肉+明太子+わかめが足されて戻ってきました!! これは一杯で2種類の味を楽しめる「大超寺スペシャル」という裏メニューらしいです。ペコペコだったお腹がめっちゃ喜んでいます。 豆田の町は渓流の帰りによく子供達を連れて歩いた懐かしい場所です。お土産屋の軒先を通るだけでお祭りに来たようなワクワクした気持ちになりましたね。 さて現在、サービス中のシムスのステッカーには「BUY LOCAL」の文字が先頭にあります。国境を超えてアメリカでもこんな考えがあるんですね。このほかにもお蕎麦屋、温泉、ジビエ、、、、渓流探訪の愉しみは尽きません。そうして道具編はまたいつかまとめます。皆様も素敵な釣りを!

2019/04/16渓流探訪の愉しみ4

H.teshima

渓流探訪の愉しみ・その4
先日の日田漁協の釣りより続編です。 山奥の渓流、町を流れる川に我々が取り憑かれる被写体となる魚がいます。それが日本の鱒族、トラウトフィッシングです。
「フォトランディング」という言葉は以前、鱒の森の連載当時、広告で初めて使いました。
ただ釣るだけでは飽き足らず、その美しくもゾクゾクさせられるような渓魚の眼光に僕らはカメラを向け、夢中になりました。
そうして「トラウト=写真に綺麗に収める」という活動がいつしかカスケットの顧客様にも定番となっていきます。
大の大人がひざが痛いのも忘れ、袖が濡れるのも気にせず、夢中に渓魚にレンズを向ける。この時間がどれだか楽しいかを知ってほしい。自己満足の最高潮を味わえること間違いなし。このフォトランディングがクセになると、釣った後に脱走されると痛く悲しくなります。写真に収めないと釣った気がしないという方も出てきます。これは熱を帯びたビョーキです。 さらに言うと、携帯で撮るよりもしっかりしたカメラとレンズで収めると、単なるSNSの自慢や記録だけではなく、趣味としての満足度が増します。それに自宅に帰ってからの写真整理や現像で新たな発見もあり、映り込む道具にもこだわり始めてきます。こうなると高熱のビョーキです。 渓流で写真を撮るときのアドバイスをいくつか。
(1)まずは構図も気にせず一枚撮る。やはり一枚も撮れていないと後悔が・・・。

(2)写真のためのイケス作りは楽しい作業です。石を組んでしっかり構図が整う場所を探します。綺麗な水を通し、大枠を組んだら魚の下は小石で調整。浅すぎると嫌がるし、深すぎると逃げます。

(3)構図、露出の加減はお好きに。ただシャッター速度だけは要注意。カメラのプレビューでは意外と手ぶれや魚の呼吸で口元がブレたことに気がつくいです。 初心者の方はプログラムオートが便利ですが、シャッター速度優先にもして最低でも1/100秒以上よりも速い速度で数枚は撮っておいた方がいいですよ。

(4)マクロ(寄れるレンズ)はあった方が小さな渓魚でも楽しいと思う。
日田漁協管内ではアマゴはもちろん、九州では珍しくブラウントラウトが釣れる河川もあります。日田漁協からのお願いにもありましたが、ブラウンは雑魚(その他の意)扱いとして、遊漁券が必要です。 裏技:実は・・・ボロンハンドルはブランクが外せるのでロッドと渓魚を写す時に、リールを水中に付けることなく、ブランクをスポッと外して大胆な構図を、自分だけの広告写真のように収めるのが僕の好みです。これ、カスケットのロッドだけだと思います。

次回のボロンハンドル今週の金曜日(4月19日)に決定したしました。

本日の道具