2021/03/19日田釣り旅〜その4:絶品!日田グルメの巻〜
「その4:絶品!日田グルメの巻」
釣り終わりでお腹はペコペコ。日田に来たら絶対に食たかったのが、名物「日田やきそば」。今回は日田漁協員さん達もオススメの「来々軒」さんへやってきました。
こちらなんと昭和29年創業の超老舗。そして元々は白濁豚骨発祥の店とも言われている久留米屋台 三九の従業員さんがオープンさせた、いわば本場豚骨ラーメン直系のお店。
ラーメンも捨てがたいですが、今回は・・・「大将!日田焼きそば一人前!!」
目の前の鉄板でザーッと炒めて(焼いて)鉄皿に盛ってくれますから、ジューという音&立ち上る湯気に、食べる前からノックアウト!もー匂いから美味しい!(笑)
濃いソースとパリパリの麺食感、シャキシャキもやしに刻みネギのハーモニーは一度食べるとまさに病みつき!!こりゃたまらんですたい!!
持ち借り限定のレアメニュー「炒飯」も文句なしにウマイい!どちらもテイクアウトOKですから、釣り前にお店へ寄って渓流で食べたらさぞ最高だと思います。
そして何よりここは「遊漁券交付所」でもあります。店主の田中さんも熱心なトラウトアングラーですから、食事中は釣りの話で大いに盛り上がっちゃいました。
遊漁券は各種お取り扱いがありますので、食事がてらご相談してみてください。(もしかしたら釣り場の情報も聞けるかも!?笑)
そして旅グルメ最後は、先ほどの「来々軒」さんの斜め前にある「うしとさかな」さんの「あか牛丼」。焼きそば食べて大満足でしたが「これも美味いからぜひ食べて!」とそのまま直行。
熊本出身のオーナーさんが作る、こだわりの熊本ブランド牛「あか牛」をこれでもかと乗っけた贅沢丼ぶりです。
これにはさすがに「コーヘイ別腹オープン!!」分厚いあか牛と半熟卵、肉味噌の組み合わせを、もう夢見心地で一気に胃袋へ掻き込みました!(あれ?何杯でもいけちゃいそう・・・笑)
まさか日田にいながら本格的な「あか牛」まで食べられるなんて!(驚)
釣りも歴史も、そしてグルメも!!旅の楽しみはどこまでも広がります。つづく
来々軒
〒877-0016
大分県日田市三本松1-13-24
0973-22-2706
うしとさかな
〒877-0016
大分県日田市三本松1-12-38
070-8367-0357
釣り終わりでお腹はペコペコ。日田に来たら絶対に食たかったのが、名物「日田やきそば」。今回は日田漁協員さん達もオススメの「来々軒」さんへやってきました。
こちらなんと昭和29年創業の超老舗。そして元々は白濁豚骨発祥の店とも言われている久留米屋台 三九の従業員さんがオープンさせた、いわば本場豚骨ラーメン直系のお店。
ラーメンも捨てがたいですが、今回は・・・「大将!日田焼きそば一人前!!」
目の前の鉄板でザーッと炒めて(焼いて)鉄皿に盛ってくれますから、ジューという音&立ち上る湯気に、食べる前からノックアウト!もー匂いから美味しい!(笑)
濃いソースとパリパリの麺食感、シャキシャキもやしに刻みネギのハーモニーは一度食べるとまさに病みつき!!こりゃたまらんですたい!!
持ち借り限定のレアメニュー「炒飯」も文句なしにウマイい!どちらもテイクアウトOKですから、釣り前にお店へ寄って渓流で食べたらさぞ最高だと思います。
そして何よりここは「遊漁券交付所」でもあります。店主の田中さんも熱心なトラウトアングラーですから、食事中は釣りの話で大いに盛り上がっちゃいました。
遊漁券は各種お取り扱いがありますので、食事がてらご相談してみてください。(もしかしたら釣り場の情報も聞けるかも!?笑)
そして旅グルメ最後は、先ほどの「来々軒」さんの斜め前にある「うしとさかな」さんの「あか牛丼」。焼きそば食べて大満足でしたが「これも美味いからぜひ食べて!」とそのまま直行。
熊本出身のオーナーさんが作る、こだわりの熊本ブランド牛「あか牛」をこれでもかと乗っけた贅沢丼ぶりです。
これにはさすがに「コーヘイ別腹オープン!!」分厚いあか牛と半熟卵、肉味噌の組み合わせを、もう夢見心地で一気に胃袋へ掻き込みました!(あれ?何杯でもいけちゃいそう・・・笑)
まさか日田にいながら本格的な「あか牛」まで食べられるなんて!(驚)
釣りも歴史も、そしてグルメも!!旅の楽しみはどこまでも広がります。つづく
来々軒
〒877-0016
大分県日田市三本松1-13-24
0973-22-2706
うしとさかな
〒877-0016
大分県日田市三本松1-12-38
070-8367-0357








今朝の我が犬であります。なんとか今冬を越しました。19歳に向かって白内障で目が真っ白ですが、暖かくなってきて、元気が盛り返してきました。後ろのプールは怪我させないための囲いなのですが、最近は元気よく飛び越えて役に立ちません・・・。この乗り越える姿が可愛くて何度も入れてしまいます。「クッキーは元気ですか?」の声にお応えして、仕事の話でなく失礼しました。
2019年に初出のトラウトクルーザーTシャツ、毎度あっという間の完売でしたが、この度、再入荷しました。SUNSKIの偏光サングラスも春を機にレンズも最初に付属の暗いレンズからトラウトにも使いやすい明るめの偏光レンズに入れ替え済みで販売(即納)です。
在庫の少ないサイズもございますので、お早めに!
僕の中で旅に欠かせないのが「お宿」。車中泊のワイルドな旅も良いですが、その土地の歴史を全身で感じることが出来る宿での体験は、旅の思い出をいっそう濃いものにしてくれます。
また地元の方から聞ける逸話や情報は、インターネットだけでは決して知り得ない貴重なものです。
さて、本日のお宿は「
全国的にも珍しい、屋久杉造りの木造三階建て。木のぬくもり溢れる館内は、初めてなのにホッと心落ち着きます。やっぱり純日本的って素敵です。
近代日本文学の頂点とも称される作家、川端康成をはじめ多くの文人が訪れたこのお宿は、驚くべきことに創業時からその姿をほとんど変えていないとのこと。
柔らかな光が射す午後、もしかしたらあの名文が、この場所で生まれたのかもしれない。そう考えるだけで、ロマンで胸がはち切れそう!
伝統的な日本建築でありながら、日田の街並みが見下ろせる3階建ての景色は、なんとも不思議な感覚。窓からは陽の光が燦々と降り注ぎ、ゆっくりとした時間が流れます。
そして最大の楽しみといえば、やっぱり食事。日田で採れた「地のもの」をふんだんに使った旬の懐石料理は、もう絶品!!小さな子供連れでも、年齢やアレルギーまで配慮して食事を用意していただけるのでとっても安心でした。これには妻も娘も「また来たい!!」と大絶賛。これだけ家族サービスで満足してもらえたなら、きっと笑顔で「また釣りに行ってらっしゃい!」と送り出してくれるはず!!(よしっ計画通り!笑)
皆様も、日田へ釣旅の際には是非この「若の屋」さんでお宿をとって、その歴史をたっぷりと味わってみてください。たとえ魚が釣れなかったとしても、それはきっと思い出深い旅になること間違いなしです。
伯亭 若の屋
〒877-0005
大分県日田市豆田町7-31
Tel. 0973-24-3737
穏やかな陽射しのなか、様々な虫が飛び交う絶好のフライ日和。これはチャンスと僕もフライロッドを片手に釣り上がります。
岩陰に休むマエグロヒメフタオカゲロウ(かな?)のダン:亜成虫。スモーキーな色合いがたまりません。まずは昆虫と川をよ〜く観察。どのフライを結ぼうか、あーでも無い、こーでも無いと悩みます。
既に日が傾いており水面のギラつきも激しかった為、サイズだけ合わせて色は視認性重視。100年以上も前から存在し、スタンダードパターンと呼ばれる大好きな毛鉤「ライトケイヒル」を選びました。
流れのゆるいプールを見つけフライを投げ込むと、空中に踊りでらんばかりの跳躍を見せ、山女魚が躊躇なくフライを咥えました!!(してやったり!)
今日のために巻いた、とっておきの毛鉤で釣れて喜びもひとしお。とても印象に残る嬉しい出会いです。
この日、目的であったブラウントラウトをフライで釣ることはできませんでしたが、必ずまた再挑戦することを誓って、川を後にしたのでありました。つづく