2021/08/12タイセーよりNZ通信
*注:音楽あり*
ニュージーランドのタイセーから動画が届けられています。彼は60cmオーバーのレインボーをすでに10本以上は取り込んでいます。彼のおかげでアウトバックビリーバーのブランクと印籠継ぎのペグはここまで曲げても大丈夫という安心に繋がりました。受付まで迫力のファイトシーンご覧ください。
野中大成ガイド:ニュージランドの鱒旅をサポート。
http://nzstfishing.com
ニュージーランドのタイセーから動画が届けられています。彼は60cmオーバーのレインボーをすでに10本以上は取り込んでいます。彼のおかげでアウトバックビリーバーのブランクと印籠継ぎのペグはここまで曲げても大丈夫という安心に繋がりました。受付まで迫力のファイトシーンご覧ください。
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このあと、お昼12:00より5ft用ボロンハンドル・トリガーモデルの販売を開始いたします。
繰り返しとなりますが、優先販売時間内(12:00〜12:20)にボロンハンドルを購入する場合には、「Cマイル」が必要となります。また会員向け優先販売時間にご注文の際には必ずサインインが必要となります。混雑が予想されますので、事前にサインインして頂くことをおすすめ致します。
【8月12日(木曜日)】
(0):【11:55〜12:00】商品ページ閲覧のみ可能
(1):【12:00〜12:10】会員向け優先販売 5000Cマイル必要
(2):【12:10〜12:20】会員向け優先販売 3500Cマイル必要
(3):【12:20〜】一般販売 Cマイル不要
なお、こちらの商品発送は8月16日からとなりますので予めご了承くださいませ。
明日8月12日販売のボロンハンドルよりオールウッドモデル3種をご紹介します。1本目は「マーサーバーチ」。別名マスールバーチやカーリーバーチとも呼ばれる樺材の一種。バーズアイのような模様に加え、スポルテッドのように不規則な黒線模様が複雑に現れた非常に美しい樹種です。さらにその繊維方向の捻れによって、絹糸のような輝きも伴う様は、ウッドでありながら大理石のようですらあります。
この模様、一説には幼虫が通った跡穴を樹液が埋めることによってできるとの話もありましたが、昨今では個体の遺伝子異常によるものという説が有力なようです。北欧では古くからナイフのハンドル材や民芸品に用いられてきた名材です。
2本目は「花梨杢/紅」東南アジアを中心に自生するマメ科シタン属の広葉樹。杢、瘤共にその華やかさはまさに銘木界の花形的存在と言えます。中でも真紅を纏う「紅」は非常に希少度が高い樹種であり入手は年々難しくなる一方です。 その芳醇な色彩、変化に富んだ表情に魅せられる人は数知れず。材は緻密で、手に取った瞬間ズッシリとした重みが有り、これぞ銘木!と納得させられる質感を持っています。
3本目は「朴杢」。実は私たち日本人とは歴史的にも結び付きの強い銘木で、古来より武士が持つ日本刀の「鞘:さや」には「朴」しか使われなかったとも言われるほど。つまりサムライ御用達のウッドであったわけです。 オリーブゴールド色とも言える杢肌と繊細な杢目、導管のウネリによる輝きは、直射日光下で見ると文句の付けられない美しさ。決して派手ではありませんが、実に品があり奥ゆかしく日本的な美を感じる一本です。
次回のTRAD78シリーズは懐古的なクラシックカラーで組んでみました。クラシックカラーは僕も好きで、前回60mmでも展開していて人気もあります。60mm同様にHSとSHSの使い分けはもちろん行ってください。そしてこのゴールド系とシルバーホワイト系のカラーはアピール変化においても時折有効です。
同じポイントで絶対潜むピンスポットが分かっている方は、両者でアプローチとカラーリングを変えるこの「あの手この手」作戦がうまくいくことがありますので試してみてほしい。さらには渓流で50mmを使っていて出ない時にも大きめの78mmをポンと入れると奏功する時がありますよ。