暗がりな渓流を遡行している時やファインダーを覗く時、クリップオンの偏光サングラスは最強のアイテムです。これまで数々のメガネフレームを提供してきました。前にも書きましたが、僕は視力は今でも良くて眼鏡の必要はありません。こうしたパカパカのクリップオンを使う際はフレーム本体のレンズは取り去って使います。つまり「ダテメガネ」です。
コンタクトレンズでこの眼鏡を使用の方もPetcoのフレームならば型崩れする心配はないので最初に付けられているダミーレンズは外して使用ください。チタン製のマンレイ山も強固で渓流で手荒に使っても変形の少ない構造です。ダミーレンズがないと軽量で乱反射が激減します。もちろん視力矯正が必要な方はここに所定のレンズを入れれば完璧です。
福岡の老舗「仲西眼鏡店」現在は全ての工程を店舗横の工房で製作してしまう稀有な眼鏡店です。これをハンドメイドと区別してベンチメイドというらしい。さてレンズの外しかたは「メガネ レンズ 外し」で検索すれば眼鏡屋さんが公開している動画もすぐに出てきます。
彫金美しいチタンのブリッジや鼻パッドの刻印。老眼な人は見えませんよ。(苦笑)形状、細かな点で所有感も満たしてくれるメガネフレームです。今時期、渓流の冷たい湿気にレンズが曇ることも多々あります。パカパカならばサッと跳ね上げて数秒で曇りが取れます。これ意外と便利ですよ。ただいま、Petco製作中でした。もう時期予約分が完成しそうです。