2021/11/09ベゼルグリップ「スピン」
*日付の誤り訂正したします。ご指摘いただいたS様ありがとうございます。
ベゼルトリガーの予告をしていましたが、発売はスピニング(ベリーショートタイプ)を先に販売することに決定しました。2021年11月18日にベゼルグリップ・スピニングを久しぶりの販売いたします。公開に伴う作業の進捗により開始時刻は未定ですが、日が近づきましたらお知らせをいたします。スピニング派の方はぜひご注目ください。
販売は30本前後を予定しており、ラインナップは販売開始前に公開します。その際、優先に必要なCマイルも表示されますので、販売開始前にログインしてお待ちください。
今回、セミダブル、シングルタイプはありません。人気の高いベリーショートに絞って製作をしました。リアグリップが短いですが、リールシート、リアがウッドでジュラルミンのフロントヘッドがついたベゼルグリップはコルクタイプのボロンハンドルよりも重量がありますが、重心が手の中心でわずかな手首の返しだけでぐっとティップにパワーが乗るのでキャストが非常に楽に決まります。
ベゼルトリガーの予告をしていましたが、発売はスピニング(ベリーショートタイプ)を先に販売することに決定しました。2021年11月18日にベゼルグリップ・スピニングを久しぶりの販売いたします。公開に伴う作業の進捗により開始時刻は未定ですが、日が近づきましたらお知らせをいたします。スピニング派の方はぜひご注目ください。
販売は30本前後を予定しており、ラインナップは販売開始前に公開します。その際、優先に必要なCマイルも表示されますので、販売開始前にログインしてお待ちください。
今回、セミダブル、シングルタイプはありません。人気の高いベリーショートに絞って製作をしました。リアグリップが短いですが、リールシート、リアがウッドでジュラルミンのフロントヘッドがついたベゼルグリップはコルクタイプのボロンハンドルよりも重量がありますが、重心が手の中心でわずかな手首の返しだけでぐっとティップにパワーが乗るのでキャストが非常に楽に決まります。







我が家はシーバスが釣れると華やかな晩餐になります。嫁はヒラマサよりも毎回これを釣ってこいと言います。子供達が小さい頃もこのカルパッチョをよく食べさせました。
冷水で締めたサクを薄切りにして適当なサラダと並べたら岩塩(荒目が旨い)とフォアブルロゼ、オリーブオイル。そして我が地元のピエトロドレッシングを、ピュッピュっと掛けたらシーバスのカルパッチョの完成です。あとはビール、ビール!
ところで、カルパッチョって元は肉料理だって知ってました?イタリアの画家、カルパチョさんの画風が赤と白の色彩で、好きなのが生肉料理だったとする説が有力だそう。肉料理とは知らず、シーバスがヒットするとカルパッチョ、カルパッチョと僕は唱えていたので、さぞシーバスも気分が悪かったでしょうね。ともあれ晩のおかずを無事にキャッチして胸を撫で下すのでありました。
スコットの伝統息づくグラスロッド「Fシリーズ」の723/5(7ft2inc3番/5ピース)が再入荷しました。Sグラス全盛の時代にあえて用いたEグラスは、深いパーシモン色のアンサンド・ナチュラルフィニッシュ。
ちなみにこのブランクカラーは塗装ではなく特注したレジンによるものらしく、素材そのものの色合いだそう。その他にも、1点1点擦り合わせで作られる中空の印籠継ぎ、フロールグレードの最上級コルク、チタンSic製ストリッピングガイド、レモンイエロー&カーマイン色の美しいティッピングスレッドなど、仕上げ&性能ともに一切の妥協を廃した造り込み。これぞクラシックな最先端、極上の一振りです。
約120年前の1903年に発表され、2021年の現在もこうして購入することが出来るHARDY社の名機「Bouglé」。生産国は英国アニック。今も変わらず熟練の職人により組み上げられています。実釣での使用はもちろん、美しく響き渡るクリックチェックに耳を傾けながら、先人達や鱒釣りの歴史に思いを馳せる時間もまた至福のもの。この古典的リールは道具でありながら、歴史の一部でもある希少な存在なのです。
11月、朝夕めっきりと寒く、空はすっかりと絹雲へと移ろいました。忙しくしていたので一番大きな釣り道具の点検も出せてませんでした。カスケットトラウトのパックロッドシリーズ強化はこの車で釣りへ行くために作ったと言うのは、少し大袈裟ですが、好きな道具を積んで、この車で出かける渓流はイグニションキーを回す時からすでに楽しいのです。
ところで、老齢の我が犬は酷暑の夏から秋への移ろいをどうやら乗り越えたようです。僕が釣ってきたヒラマサを潮だらけになった洋服の臭いから察知していたらしく、落ち着かない様子でウロウロと徘徊し始めたので「えーまた病気?」と嫁を慌てさせましたが単に早く魚が食べたかっただけでした。(笑)楽しみにし過ぎてよだれで毛がチリチリ・・・・(汗)
先日のTRAD50シリーズのシャンパングレーアマゴにはイワナ、ミドリヤマメと続編がございます。写真はサンプルで最終的には微調整も入ります。仕上がり次第に、できれば今月中の発売を予定しています。カスケットのトラウトオフは皆様達をシーズン以上に退屈させませんよ。