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2021/12/15SIMMS G4 PRO JACKET(細部ディテール編)

スタッフ コーヘイ

SIMMS最高峰のウェーディングジャケット「G4 PRO」。昨日に引き続き、本日は詳細ディテール編。徹底的に作り込まれた細部をご紹介します。まずは左右のチェストポケット。実はそれぞれギミックが隠されており、向かって左ポケットの中にはメガネ拭き、右側のポケット横には折り畳み式のフライパッチ/アクセサリーステーションを内蔵。 続いてサイドポケット。前方向に手を入れればマイクロフリースが裏張りされたハンドウォーマーポケットにアクセス、そしてなんと後ろ側に手を回すと大きなゲームポケットがあるのです。これは左右共に用意されていますので、ランチやドリンク、カメラなどフロントポケットだと邪魔になりそうなものを背中側に入れておくことができます。荷物少なめの方ならもはやバッグやベストが不要なほどの積載量。これには驚きました。 内側にもポケットを装備。心臓側にくる部分にはジッパー付きで伸縮性のあるセキュリティポケット。大きなスマートフォンなども十分入るサイズです。お腹側にくるポケットはジッパーなしのフリーポケット。500mlのペットボトルが2本すっぽり入るほどの幅、深さを持っていますので大きめのBOXも収納できそうです。 フロントジッパーの独自機構にも注目。止水ジッパーだとゴム引きによってどうしても開閉感が重くなってしまうため、普通のジッパーを採用。「あれ?水は大丈夫なの?」ところが大丈夫なんです。なんとジッパーの内側フラップ部分に「カエシ」を作り、水がジッパーを通過しても物理的に食い止めてくれる仕組み。このアイデア&細かい作りには脱帽です。 縫製部分もま〜仕事が細かい。各所に可能な限り圧着(もしくは圧着+縫製)を多用し、生地の折り返しと縫製を少なくする事で全体を軽量かつ、しなやかに仕上げてあります。ホントに小さな部分ですが、この積み重ねこそが、動く時の軽快感や畳んだ時のコンパクト化に効いてくるのです。素材、設計、細部ディテールに至るまで、全てにおいて一歩先を行く「G4 PRO」。これこそシムスの、いや現代のウェーディングジャケットにおける最高峰の一枚です。

本日の道具

2021/12/14SIMMS G4 PRO JACKET(基本ディテール編)

スタッフ コーヘイ

欠品していたG4プロジャケットが再入荷しました。シムス・レインジャケットの最高峰に位置するこの一枚、基本デザインから詳細なディテールまで一切の妥協を許さぬ渾身の作り。一体何がスゴいのか!?まず本日は外側の基本ディテールから見ていきたいと思います。 素材は問答無用のゴアテックス最高峰「3レイヤー・プロシェル」。そして、これまでウェーディングジャケットといえば大きな胸ポケットがアイコンでしたが、今作ではフライラインなどが引っ掛からないよう突起物を極力排除した次世代デザイン。大容量の左右サイドポケットに加え、左右チェストポケット、左腕のアームポケットを備えており。ありとあらゆる装備を収納できます。 今回G4プロジャケットのデザインアイコンともなっているのがこのフード。最初に見たとき「なぜここだけオレンジ!?」と思いましたが、これは遠くからでも自分の位置を確認してもらうためのもの。つまり単なるデザインではなく引いては命を守る為の「機能」なのです。こういった現場からのフィードバックをデザインに落とし込むあたりはさすが。格好良いとしか言いようがありません。 内袖のオレンジも同じくエマージェンシーの意味合いを持ち、シムスカラーでもあるオレンジ。万一、捜索ヘリに手を振る様な事態になった時に、本当の機能を発揮するのかもしれません。シムス伝統の2重袖が誇る防水性能は折り紙つき。転倒時、魚のリリース時にも浸水を最小限に留めてくれます。 背面首元にはフィッシャーマンの証「Dリング」。これも引っ掛かりを避ける様、上半分は隠れた状態にセットされています。現場でおきうる、あらゆるトラブルを抑制するようなデザインはまさにプロ仕様。シムス最高峰モデルの肩書きはダテではありません。明日はもっと細かい、けれどもウオー!と唸りたくなるG4のディテールに迫りたいと思います。つづく

本日の道具

「case」の開発と同時に僕らが考えていたのが、コンパクションネットにマクリーンのラバーネットを装着してみることでした。マクリーンのラバーネットは、ラバーが好きになれなかった僕がこれならいいじゃん!と初めて思えたラバータイプです。 大きめの開口部を設けた「case」ならば、このように嵩が増したラバーネットも収納することができる。本来、マクリーンフォールディングに取り付けたラバーネットタイプを収納するために作ったのですから、当然といえば当然の結果です。 コンパクションネットの小さい方と比較するとフレーム枠は大きくなります。これによって本流や湖でもコンパクションネットをラバータイプで使用することができそうです。ウッドワーズとマクリーン。このコラボはまさにカスケットだけの組み合わせ。「case」をご注文の方は、これも楽しみにしていただければ来年の渓流の妄想が膨らみますね。
昨日はFFI(フライフィッシングインターナショナル)のMCI(マスターキャスティングインストラクター)、東知憲さんにお越しいただいて、筑後川河川敷にてキャスティングスクールを開催しました。私とフライ担当スタッフの康平と一緒に東さんの熱血指導を受けました。 習うとキャスティングがガラリと変わるものですね。理屈は分かっているつもりでも、体のどこを修正すればいいのかは本人にはなかなか難解で気付くのには相当の時間を要します。それがMCIの指導に掛かると、一発解決!これには大変驚きました。有料スクールの価値が十分あります。
東知憲さんのスクールはまた開催を企画したいと思いますので、一からフライを始めたい方はスタッフ古和までご相談ください。
昨日のカーペンター販売では混雑もあってか、数量オーバーをする方が数件みられました。普段ならば全数キャセル対応でしたが混雑が普段以上でしたので適正数量に変更とさせていただきます。その際、カラーはこちらのお任せでお願いします。再出品は集計、発送が済みましたら任意のタイミングで行います。再出品の予告は行いません。ご了承ください。