2022/11/208-9ftボロンハンドル受付終了
追憶の渓、振り返る季節あってこそ光る解禁時の在りし日の渓流の記憶を辿ります。おそらくきっと昨年と同じ渓流はありません。8-9ftボロンハンドルの受付は昨日の22時に終了いたしました。(20時と表記しておりご迷惑をおかけいたしました。)
【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。







追憶の渓、振り返る季節あってこそ光る解禁時の在りし日の渓流の記憶を辿ります。おそらくきっと昨年と同じ渓流はありません。
東レ製2レイヤー防水透湿生地を採用したシムスのレインジャケット「Simms Challenger Fishing Jacket」が入荷しました。元々ボートジャケットとして開発されているので、純粋なウェーディング用と比べると、着丈長めなシルエットが見た目に格好良いです。
コストを抑えながらも、釣りを念頭に置いた各種ディテールは充実しており、ボートフィッシング、岸釣り、オフショアソルトでの使用はもちろん、普段着としても十分オシャレだと思えるデザイン。さらに、米国ではウェーディングのトラウト&サーモンフィッシングに使っている人が想像以上に多い様子。
薄い裏地が付いていますが、そもそも生地が厚手ではないため、シーズンを通して活躍してくれると思います。惜しむらくは背面首元のDリングが付いていない事。ただこの点は、元々ボートジャケットなのに求め過ぎかもしれません。むしろ最近ではバッグやベストにも高い確率でDリングが付いていますので、不要な人にはむしろスッキリしていて良いとも言えます。
非常に高額な物がひしめくSIMMS製レインジャケットの中においても、税別30000円と一際リーズナブルなこのジャケット。デビューから数年で着実に進化を遂げて、今や辛口なレビューが多い本国アメリカサイトで約190件のレビュー中、90%が5つ星(最高評価)、9%が4つ星という超高評価を得ている一枚です。
レッドフォードRFB743HS+(ボロンハンドルtype:G)で博多湾のシーバス狙い。湾内シーバスはよほどのことがない限り、あぶれることは少ない癒しの釣りです。この日も大漁、カルパッチョが食べ放題です。スタッフの純はこの日の最大となる83cmをキャッチ。初めてのビッグトラウトロッド、初シーバスでこのサイズが出るのだから、この釣りがいかに癒しの釣りであるかが分かります。
ところで、純が今週で39歳になりました。独り身の彼は、僕や玲子に「シンプリー合コンをまた開催してくれ」と毎昼、懇願します。
スコットのファイバーグラスロッド「F Series 663/4」の在庫分が一年ぶりでようやく入荷しました。※その他モデルは入荷待ちです。
クラシックな深いベンディングを生むEグラスと新たなテーパー設計、チタンフレームのストリッピングガイド、極めて滑らかなフロールグレードのコルクに艶消しブラックのキャップ&リング、手書きのインスクリプションなど、一切の妥協を許さぬ造り。
僕も現行品にモデルチェンジして以降ずっと愛用していますが、近距離での使いやすさ、狭いポイントでの振り抜きやすさは、グラスならではのものがあると思います。
1970年代、グラスファイバー製パックロッドによってその名を轟かせ、カーボンロッドが主流となった現在も最高品質のグラスロッドを作り続ける数少ないロッドメーカー”SCOTT”。
とっておきの渓流に息付く、宝石のように美しい野生魚たちに会いに行くなら、その小さな躍動も余す事なく伝えてくれるこんなロッドが最高です。
トラウトオフになりまして、2500Cのチューニング依頼が増えています。コグホイールは内部で見えないパーツですが赤にしてみました。
ブレーキのレッドキャリパーみたいで回転がよくなる気がします。
色は関係ないですが、今季から使うMTCW製オイルの浸透性の違いを感じます。飛距離も確実に伸びているし、音の滑らかさも変わります。周りで使う方から大変好評です。汚れが落ちやすいガラスコーティング剤も好評です。補充いたしました。