2023/05/09MOKS企画の抽選発表
ゴールデンウイーク・MOKS企画のファルコン抽選販売の当選者様へ連絡を完了しました。当選メールを受け取った方は決済ページのご案内もしておりますので、お手続きをお願いします。
【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。







パタゴニアのアイテムの中で隠れた名品と名高い「R1パンツ」。海外遠征で釣り終わりにウェーダー脱いだら、みんな下にコレ履いてた、なんて笑い話も聞いたことがあります。優れているのは真夏を除く3シーズン使える、適度な保温性と通気性のバランスの良さ。
秘密はこの裏地のフリースにあり。起毛部分に隙間が空いていて、すこぶる通気性が良いのです。そしてウェーダーやレインパンツの下に履けば風通りが無くなり、暖かい。
僕自身も場所や季節を問わずに愛用している一枚です。
今春のヒラマサはクルーズ春の赤間作戦が爆発しました。それは小型ベイトに特化した春ならではのスタイル。出たけど乗らない、乗ってもラインブレイク、フックアウトも多い。なんとか別の方法で獲ることができないかと試みましたが、きっちりと赤間作戦を諦めずに続けていれば、千載一遇のヒラマサのストライクは突如としてやってくる。それを改めて実感した春でした。
ロッドはBLC84/25R-PM SC、ルアーはBF30(カスケットオリカラ黒鯉)、リールはソルティガ8000H、ラインはULT-4号、ショックリーダーは80lbナイロンにて、17kgクラスを2本。その前に1本フックアウト。ラインブレイク2本。2本はようやくキャッチできたけれど、その前の大マサが惜しくて、情けないやらヒラマサに悪いやら。。。遠征組と共にしたこの日はこれにて終了。
ラフォンテーンの本にこうした記述がありました。食欲がない状態からある状態に変わりつつある時はアトラクター的な(現存しないような)目立つフライでのバイトが本物そっくりなイミテートよりも明らかに多く出るらしい。しかし、実際に小型の虫、魚をたくさん食べ始めると(つまり、マッチザベイト・ハッチ状態)ではその中で最も食べられている、最も小型なものを選んで捕食するらしい。そのタイミングに本物の大型昆虫を流しても見向きもせず、警戒心を増す。
生物の遺伝子プログラムが、より安全な食べ物だけに反応するようにセットされているのだ。
あんな大きなヒラマサが、こんな小型ルアーは見つけてくれないのでは・・・と、不安に思うが、この説はきっと目で魚を追うヒラマサにも有効に違いない。しかし、これでもデカすぎるのかも・・・。
大マサがまたもや掛かった。気になる結果は動画をどうぞ!そうして夕まずめにもトップで上写真の良型を一匹追加。
カスケット銘木担当のヤマギシトモヒロもBLC84/25R-PMSCとBF30のクルーズ推奨の春マサセットでキャッチ。もちろん木工が本職ですが、さすが親子して釣り好き。以前よりもやりとりが上手で驚いていたら、二人で動画を研究して、郡上の鯉を相手にパワーファイトの練習をして来たらしい、さすがだ!
こちらは福井県からお久しぶりのwhoozyさん。荒れた天候で苦戦しましたが、なんとかキャッチ。ゼロとイチでは大違い。悔しいので、夏にまたクルーズをご予約。次回もお付き合いしますよ!
昨日、突然にデッドストックのアルミチューブを販売しました。懐かしく思った方もあったでしょう。ブラック&ゴールドでとても格好いいのですが、個人的には重くて固くて持ち運びには使用していません。(ごめんなさい)そこへ現在ブランクに付属している樹脂製は軽くて気兼ねなく使えます。そろそろクリア感が曇ってきた方もあると思いますので、今季のどこかで樹脂製のケースの販売を企画しますね。
雨の降り過ぎは厄介ですが、季節は今年も初夏に進んでいます。