2023年度製作予定のブランクの受注会を8月17日に行います。
受付はマークスパイダーMSB483MLT、トラディションTR514LS、TR514LTの3機種です。数字三桁の表記はカスケット独自のもので、ft、inch、pieceを表しています。
今回はCマイル保有数による優先時間を設けます。詳しい条件や時間割は後ほどお知らせしますので、よろしければこのブログのチェックを引き続きお願いいたします。
一枚仕立てのフロントパネル、ハイクラウン、水平なブリム。80年代頃のヴィンテージキャップを強烈に連想させるこのデザイン。僕も「シムスオレンジ」をクタクタになっても被り続けていますが、今回新色「キャメル」が登場。
しかも
Tシャツで傑作と言われたデザイン「シムス・スペシャルノット」を刺繍で精密に再現。この色、このデザイン、いやもう最高じゃないですか!SIMMSさん分かってる!!マニア心くすぐるな〜。コレはもう買っておいて損はありません!帽子マニア・コーヘイの一押しです。
ソルトの釣りはサンバイザーと決めているのですが、あまりに暑すぎるのでハットを被りました。
フィルソンのツインフォールズトラベルハットはツバが広いけれどある程度形状維持をしつつ、薄くて速乾性、なにより白いのが汗かきの僕には良い。(正確にはTANカラー)それでも暑かったけれど・・・・。
シムスもフィルソンも夏物の完売が続いています。トップページでは現在よく売れているものが上位から掲載されています。ぜひご覧ください。
シャローフラットに入ったチヌ(黒鯛)をサイトフィッシングで釣る。「奴らときたら、とかく神経質で気難しいから面白い!!」そんな噂を聞いて
初挑戦したのが昨年の夏のことでした。何とか釣れたものの、思い描いた釣り方が出来ず惨敗した僕は、今年こそはと再挑戦。
妄想を膨らませ、何日も前から巻いて準備した毛鉤達は、シャコやエビカニ類を模した宇宙人のようなデザイン。目玉のような部分がウエイトになっており、着水後ゆっくりと沈下させ、底を這わせて使います。
この釣りは何をさて置き、まずはチヌを見つけなければ始まりません。魚のご機嫌はもちろん、立ち位置、キャスティング、フライセレクト、リトリーブ、全てが合致しないと、魚はピューンと一目散(汗)
あれ、今回も大苦戦の予感・・・。
今回、ご一緒頂いた名古屋のC.I(フライキャスティング・インストラクター)カッキーさん。以前
クリスマス島のボーンフィッシュ釣行をご投稿頂いた当店のお客様でもあります。
現場に到着するなり、このサイズをサクッと一尾釣り上げちゃうんですから流石!
普段は冗談ばかり言っている明るいお兄さんですが、その釣りは百戦錬磨、恐ろしく洗練されています。
何より、僕が1尾見つける間に軽く20尾は見つけてしまうカッキーさんの透視眼力には心底驚きました。
C.Iならではの論理的なキャスティング&国内外での豊富な実戦経験からくる熱血アプローチ指導により、僕もついに念願のシャローフラットで一尾を手に出来ました。(逃した数がその何十倍なのは秘密・・・苦笑)
甲冑のような黒銀の鱗。その極めて強い警戒心を打ち破ったこの嬉しさは、照りつける強烈な日差しと共に僕の記憶にしっかりと焼き付けられたのでした。
手前がカッキーさん、後側が僕のロッド。グリップの使い込み方には歴然の差が(驚)このコルクがカッキーさんの日々の鍛錬を静かに物語っています。
一尾の魚に近づくためには、やはり毎日精進あるのみなのだと改めて教わりました。僕も練習頑張ります!!(明日から・・・)
さーて、帰って冷えたコーラとアイスクリームでも食〜べよ!!汗かいたから太らん太らん!笑
メガネケースとクロスのセットを販売していますが、予想を超える受注をいただいて、あと数個の受注で確保分に達しますので一旦、受注を停止いたします。業者に確認しまして、追加できる場合はすぐに受付を再開します。
16:00 補充確認できましたので、再開しております。