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営業カレンダー

2022/12/12ルーカステイラー

H.teshima

トップ画像でお気付きの方もあると思います。ルーカステイラーの新しいカラーです。まだサンプル状態でして、受付までは至りませんが、カラー以外はポケット位置、サイズなど、前回から変える箇所はありません。初期作から渓流用ウエーディングジャケットとして暑すぎず、蒸れない、濡れない最低限の機能と、使いやすいポケット配置を練りに練ったおかげです。(二回目から袖を若干伸ばしたリニューアルはありました。) 人気ブラックは肩部分が黒に近いダークネイビーに変更しております。そうして長年使っていただく方も多い中、私の一着も経年による接着部分の加水分解で袖の面ファスナーが外れてしまい、自分で接着もしましたが、そろそろ入れ替え時期です。今回のルーカステイラーは国内で生産していますが、信頼おける工房は生産枠の取り合いで人気が集中しています。詳しい納期や価格なども出ましたら受付をいたします。今しばらくお待ちください。

2022/12/09グローブの季節

H.teshima

愛犬が今年の4月にこの世を去ってから、朝の散歩はリードを引くのではなく、フライラインを引くようになった。この季節は夜明けが遅くなって厄介だ。暗いうちから出て、公園に着いてようやく明ける。朝の気温は3度。 カスケットで企画したオールフィンガーグローブは朝の散歩にも活躍です。手甲は防水、防風で、手の掌は空気が出入りするので蒸れにくい。伸びもある素材でやや小さめに作っているので、ぴったりフィット。毎朝のフルライン10回のノルマをグローブしたまま投げる。指先は補強しながらも柔らかな素材で、ダブルフォールのハンドリングもできますよ。

オールフィンガーグローブは定番品ですが、ぜひ今冬にお試しいただきたいので、Cマイルアップ商品(500cマイル進呈)にしています。。 バーンと全部出てはいくけれど、先端のターンはまだまだ。ロッドはスコットのセントリック906、リールは練習用に超軽いハーディのウルトラクリックを愛用です。ドラグクリックが弱いので、強めるチューニングしています。同じ悩みの方はは相談してください。

本日の道具

2022/12/08SIMMS/シムス HENRY’S FORK HOODY

スタッフ コーヘイ

フィッシングウェアというよりモードな雰囲気すら感じさせる「SIMMS ヘンリーズフォーク・フーディー」。厚めのロンT、いや非常に薄手のスウェット的な素材感と言った方が的確でしょうか。ともあれ「薄手のプルオーバーフーディ」という、有りそうで無いジャンルの一枚です。 素材は以前ご紹介した、同シリーズのクルーネックと同様、オーガニックコットン、リサイクルポリエステル、レーヨンをブレンドした杢調のナチュラルな質感。裏は細かくパイル状になった、いわゆる「フレンチテリー」。実際に袖を通すと、想像よりドライ感のある肌触り。 てっきり秋冬物かと思いきや、生地も厚くも薄くもなく。これなら夏以外の3シーズンは活躍しそうです。 首元は緩めのハイネック。窮屈感は無く、むしろ適度な保温性を維持してくれて好印象。暖かくなってきた春先、これ一枚にウェーダーというライトな組み合わせはきっと快適だと思います。 程よく薄めの生地厚ですので、単体はもちろん重ね着にもGOOD。ネルシャツを重ねて、レトロサーフなミックス感を楽しむのも小粋です。 カラーは柔らかで美しい杢調4色。定番的な「ネイビーヘザー」と「スティールヘザー」。差し色にもってこいな「キャメルヘザー」と「クレイヘザー」どの色を選んでもハズレのないラインナップです。

本日の道具

パタゴニアの防水パックシリーズ「ガイドウォーター」のバックパックとヒップパックが再入荷しました。 他メーカーに先駆けて、沈水すら可能な完全防水バッグを作り続けてきたパタゴニア。少しづつ改良を重ね完成した現行型は、まさに非の打ちどころがない完成度を誇っていると思います。 現在の展開カラーはスモーキーブルーな「Pigeon Blue」、街にも似合う精悍な「Black」の2色。シーズンが変わればカラーラインナップが変更になる場合も多々ありますので、今のカラーがお好きな方は是非ともお早めのご購入をお勧めします。

本日の道具

正直に言うと、僕は今までラインコート剤を使用していませんでした。ラインにとっては良さそうだと思ってはいましたが、スプレーした後のリールや竿がツルツル滑って落としそうになるは、システムを組む時も滑ってうまく行ったか確証がない気がしていたからです。写真は秋から仕入れたMTCWのラインコート剤「プロテクション」です。同社の小野代表が「絶対!」と言って勧められたので使ってみることにしたのです。そうしたら・・・・むむむ、良いんです、これが! スプールに吹いて、一昼夜浸透させてみました。するとライン表面だけにコートが付着した感じで、竿もリールも手も滑らない。ラインには1日掛けて隅々まで浸透した感じです。以前使っていた有名製品とは使い心地がずいぶん違うなと思って、成分を比べてみたら、MTCWのプロテクションはシリコンオイルが入っていなくて、フッ素オイル(レジン)だけなのですね。シリコンスプレーは工具でもよく使うのですが、よく滑るけど濡れるとすぐに落ちてしまう。これがラインに付着させても一時期だけだなと思って使わなかったのです。しかもPEだけでなく、フライラインにも使用して特に良さが分かりました。実は、毎朝の散歩でフルライン出すことを日課にしているのですが、滑りが長持ちしています。 ここ2回ほどのクルーズのヒラマサキャスティングでも試しており、持続性も認めます。 このラインコート剤のおかげで・・・はありませんが、クルーズでヒラマサが釣れています。寒くなって油も乗ってきて、すごく旨い。リリースはもちろんですが、家族への還元、イートも大事であります。釣り道具も包丁も自分に拘ってメンテするのが楽しいですね。 魚が良いと、包丁も運びやすい気がするし、食すると本当に旨い。はい、ビール、おかわり!

本日の道具