ホーム >>  ニュース(総合ブログ) >>    過去ニュース(2018/3以前)はこちら

【お知らせ】カレンダー(店頭営業日)を更新。平日は通販のみ対応。お問い合わせは「よくある質問」をご覧になってからお願いします。

NEW ITEM
トラウト
ソルトウォーター
フライ
ウエア
アウトドア
暮らし/雑貨
防災グッズ
カモフラージュ柄
Cマイル・アップ対象
特価セール品
メッシュ素材
夏アイテム
2025シムス新製品
ベスト小物

取り扱いメーカー

取り扱いメーカー一覧

NEWS

営業カレンダー

2023/07/11サーフェイストラウト

H.teshima



デビー&ヴァンプで目指したものは「サーフェイスに誘い上げるトラウト」です。多くのミノーはヘヴィシンキングな、沈めるスタイルが多いですが、まさに真逆の路線。
「表層で釣れれば面白いだろう・・・」とは思っていましたが、想像以上に釣果が伸びたことにも驚きました。(指を刺しちゃうくらい・・ね)
 小林様より(無黒点・ホウライマス・北海道)

カーペンターで狙うヒラマサやモンスタープロデュサーのイトウ、アメマス時にも書きましたが、水面近くではターゲットはルアーを見破りにくい。そして大型が出やすいことを今回トラウトで、「静と動」の二つの局面で垣間見ました。 モノクロームミノーの作者、滝くんやBu~uさんの協力を得て、それが本流アマゴ、サツキマスに転化応用できることを教わりました。彼らは大型トラウトを狙って獲ります。
小型をたくさん釣って、大型が混ざる。そういった釣りもあります。
しかし大型が釣れやすいメソッドが分かり、それに特化したミノーやプラグがあれば、もっと釣りが面白く、深く、充実したものになります。
 Bu~u様より(バス、来ると思っていました!)

今回、掲げたSURFACE TROUT METHOD。メソッドは「知識の研究」というのが語源。カスケットロゴがトラウトライオンの隣に掲げる獅子紋章に込めた意味こそ、水面で釣る至上の楽しさとあらゆるモンスターターゲットへの研究であります。

2023/07/10ハーディー入荷&ニンフィング釣行

スタッフ コーヘイ

150年以上の歴史を誇る英国の名門HARDY。その独特のクリック音はハーディーサウンドとも呼ばれ、今なお多くの愛好家達を魅了しています。本日同社の名機パーフェクトとブグレが再入荷。特にブグレの中でも最小の「2-13/16″」サイズはベイビーブグレと呼ばれ、日本の小さな渓流にもバッチリな大きさ。一時期廃盤となりましたが、この1939年モデルで見事復活です。 もちろん僕もハーディーリール愛好家の一人。先日、愛用のグラスフライロッド「スコットFシリーズ」にハーディーを付けて山岳の虹鱒釣りをニンフィングで楽しんできました。 ヒグマの毛で巻いたビーズヘッドニンフの上方にインジケーターを付けて流す、お手軽なルースニングスタイル。 ドライフライで反応が無い日たって、魚がすこぶる反応してくれるので、とっても楽しい。 特にニンフィングでは手前の流れを交わしたり、ラインコントロールの面でもロッドは長い方が有利なのは間違い無いですが、山岳の小さい流れなら短めの7フィート2インチでも十分何とかなります。 特に短くて柔らかなグラスロッドなら、小さな魚の躍動も増幅してくれるダイレクト感。ときに30cmクラスなら心臓バックバクなのでした。ライトな仕立てでニンフィング時々ドライなスタイル、とってもお気軽で楽しめます。

本日の道具

2023/07/10大雨の影響

H.teshima

朝なのに真っ暗。またしても梅雨末期の大雨がきました。先週、ご注文いただいた商品を本日(月)発送予定でしたが、運送でも影響が出そうです。 分かり次第このページでお知らせします。 しかし、この雨が過ぎたら過酷な暑さがやってくるんだろうな。降りすぎ暑すぎもいけませんが、のぼせ過ぎもいけません。。。たいていよく釣れている時は注意です。グロいので写真小さめです。 この前日にプライヤーを落として、短いスプリットリングプライヤーで外そうとしたのがいけなかった。。。魚のバイトシーンは撮れてないのに、この指へのフッキングシーンは撮れていたという。。。 こんな小さなプライヤーで魚を外すのは危険ですよ。(当たり前かー!)針も一発で折れるようにニッパーを常備!もう二度と使うことがありませんように・・・

自分の指を刺してまで、釣り続けた新作のフィールドレポと新しいミノーの予約は今月か来月に予定しています。

本日の道具

2023/07/08ご投稿ページ更新

H.teshima

 森山剛介様のご投稿

ご投稿ページを更新。 投稿フォーム開業以来、たくさんのご投稿をいただきましてありがとうございます。
また訪問取材アンケートには意外に多くの方が「OK」と書いてくださる方があって嬉しいです。またNGと書いてある方も「時間とタイミング次第では・・・」と非公開コメントに律儀に具体的に書かれてあったりして、たいへん有り難く感じております。
 はじめ様のご投稿

いつになるか、どなたのところに行くかは全く未定ですが、せっかくのご縁ですので、色々な場所でカスケットユーザー様に会いに行けたらと思っています。まだ見ぬ行く先々で新たな釣り方を思いつくキッカケにもなりそうです。
 後寿典様のご投稿

「まずは踊れ、考えるのはそれからだ!」こと、MOKS企画も初の試みでしたが、多くのご協力を得られました。私一人しか得られていない釣果や机上の空論、データを信じてくださってありがとうございます。 おかげさまで私の仮説や疑問が解決、更新される速度が上がっています。
 m様のご投稿

ライトハウスアングラーズクラブとオーバクラスのダブル受賞も出てきました。奮ってご応募ください。皆様も良い週末を!

2023/07/07SIMMSウェーダー修理の話。

スタッフ コーヘイ

先日、お客様から持ち込まれたFSウェーダーは、3〜4cm四方にわたるL字状の大きな生地裂けが2ヶ所。輸入元であるマーヴェリック社へ送付し、お電話にて修理職人の方へ状態説明すると、まず一番に「お客さまにお怪我はなかったのでしょうか。」と一言。反射的に返って来た言葉がウェーダーではなくお客様の安否を気遣うその姿勢にとても感動。凄いと思いました。この血の通った気遣いとアフターサービスこそが日本におけるSIMMSウェーダーの絶対的な信頼を支えているのだと心底感じました。 大きく、そして完全に繊維が破断した状態と、防水シームに差し掛かったその難儀な破損場所ゆえ、僕が「流石に厳しいですか?」と聞くと「やってみます。多分ですが、大丈夫だと思います。」と心強い返答。数週間ののち、画像のように完璧に修繕され、このFSウェーダーは見事に復活し帰って来ました。さらに裏面を見ると、傷は貫通していない部分にも、これからの使用を考慮して大きめに補強してあることが見て取れます。 基本的にアメリカ製ではないウェーダーはSIMMS本社での修理が効かないのですが、日本ならばマーヴェリック社が誇る修理職人さんが正規修理として対応してくれる。これって技術的にも凄い対応だと思います。もちろんケースバイケースで修理できない場合も多々あります。しかし、この高いリペア技術と熱い思いがあればこそ、SIMMSはやはり世界最高のウェーダーだと感じることができるのです。