今年の春マサのシーズンが無事に終了しました。今春の僕は奮いませんでした。しかし、いつも同船する水上くんや南里さんの素晴らしいヒラマサを抱く姿が見れました。おめでとうございます。
南里さん、BLC84/25R-PM SC、BF30カスケットオリカラ黒鯉にて素晴らしいオオマサ、ナイスでした。
親子で挑戦のウッドワーズのヤマギシ親子。この日はどうやらオキアミを食いまくる、決して釣況のいい日でなかったけど、お父さん渾身のジグの一匹が光った。そして最後の最後で息子のカナタが投げたプラグに食いついたオオマサ、思いっきりラインを出して引きちぎっていったね。
あの時、呆然として、悔しかったけれど、カナタもお父さんもみんなで笑いあったのが微笑しかった。僕らにとって忘れられない一日に。また来年挑戦だ!
僕に出てくれたあいつも超デカかったけど・・・まだまだですな。(涙)今度は梅雨マサ、夏マサに向けて新たな準備が始まります。明日に続く
夕方18時より5ft用ボロンハンドル・トリガーの商品ページを公開、19時より販売を開始致します。今回は優先販売なしの物もございますので、初めてカスケットアイテムをご購入されるという方も是非ご参加ください。(Cマイルが必要な商品はページ内に※優先販売は、段階に応じたCマイルの消費が必要です。と赤字で記載されています。)
本日は、優先販売対象の中から、国産銘木の最高峰として双璧を成す2樹種をご紹介。
【御蔵島桑】
現在新たな入手は不可能に近いとも言われる、伊豆七島の一つ「御蔵島」産の島桑。 潮風にもまれる険しい山地に自生するため、年輪が緻密でその色艶が一際美しいことで知られます。その特有の黄金色から、金桑(きんぐわ)とも呼ばれ、数々の指物職人や木工作家が「幻の銘木」「世界最高峰の材」と賞賛を惜しまない桑材の頂点。経年とともに飴色の輝きへと変化していく様は、世界で最も美しい銘木の一つとも言われるほどの超希少樹種です。
【黒柿孔雀杢】
数万本〜数十万本に一本とも言われる確率でしか出現しない「墨流し」を纏う柿の木。その独特の模様は柿が地中のタンニンを吸い上げ、化学変化を起こしたものとも言われています。中でも極稀に現れる孔雀の羽のような模様を有する物のみを「孔雀杢」と呼び、その希少性の高さから「幻の銘木」と呼ばれてきました。黒柿の凛とした美しさに迫力を併せ持った超希少銘木です。
明日、19時に控えたボロンハンドル(タイプコルク)の販売会についていくつか。
昨日、「初めてのカスケットタックル」支援に向けての検討の聞き取りを行っていますが、皆様それぞれの思惑を仰ってあります。できるだけ希少価値の高いハンドルやカスタムブランクを望む声・・・、Cマイルは貯めたくない・・・、抽選にして欲しい、、、。お客様の要望と私たちができることの差が広いと、「あちら立てればこちらが立たず」の結果しかなく、何もできないで終わります。最終判断は私たちのできる範囲だけです。
【ハンドル購入にむけて】
まず、希少価値の高いハンドルを欲しいのは皆様同じです。希少なハンドル購入のためにじっとCマイルを貯めて待っている人が多く、こればかりは「初めてのカスケット」対象を優遇することはできかねます。1本もハンドルを持てないという方は希少ではないかもしれませんが、今回からCマイルを使わないで購入できるハンドルを企画していきますので、まずお使いになりたい場合はそこからお願いします。希少な樹種は競争が激しいことはどなたもご理解ください。
*明日は受付開始の1時間前(18時)にページを公開しますので、品定め、必要Cマイルの確認ができます。
【カスタムブランクについて】
カスタムメイドは時間と手間が通常の3〜5倍要すような感覚で、カスタムを作ると生産量が今の1/3〜1/5に落ちることになります。現状これはできないと思います。
【抽選について】
抽選販売を望む方は、心のどこかに「自分は当ててくれるだろう」という気持ちも生じます。電話で言う方もあり、断るのには相当なストレスが我々にもかかります。したがって抽選販売は考えていません。欲しい方が100人以上いるのにモノは1本しかない。そんな商品ばかりですので、一定の希少ランクの樹種が買えた方は同じランクの樹種を一定期間はお申し込みいただけない条件付きの商品を企画するかもしれません。(今後の商品であり、事前に了承した上での販売形式)
【Cマイルについて】
Cマイルは購入履歴として今後の優先販売を決定する唯一の指標と考えています。今回からボロンハンドル購入の際の付与Cマイルを金額に応じての設定に切り替えます。
説明にこんなに文字が多くなって恐縮です。また優先販売方式は状況に応じて都度変わることもございます。皆さんもシンプルな販売をお望みだと思いますが、どうかお付き合いくださいますようお願いします。
お昼のブログにて「ボロンハンドルは買えたが、1本もブランクの予約にいたってない方」への聞き取りを行っていますが、どのくらいいらっしゃるかによって、どのような手法が取れそうかを検討したいという段階です。
あまりに人数が多い場合、全ての方の要望をお応えするのはきっと難しいです。
それはブランクやハンドル、グリップを買うためにせっせと小物やシムス製品など買われてCマイルを貯めて下さった方もあり、
そうした方々を裏切るようなことはできないと思っています。
1本のハンドルに付き、1本のブランクを欲しい気持ちは分かりますが、今回の救済措置はあくまで「初めてカスケットタックルを揃える方」というのを条件に考えています。
聞き取りの結果は、6月までに数回行う2023年製作のブランク受注会に向けて、ご参考にしたいと思います。
つきましては、問い合わせフォームで申し出る方は、何のブランクが希望なのかも添えていただくと対処を検討するのが早くなります。
ボロンハンドル(トリガー・コルク)の販売会を
5月14日、19時より開催します。オールウッドが人気ですが、僕はコルクタイプも好みます。軽量で、滑らない、仮に転けて欠けたり、削れたとしても、コルク交換のメンテナンスもできるのがコルクの利点であります。汚れて手の形になっていくのに自己の渓流史を感じて素敵じゃありませんか。
今回の販売会では少々受付方法を変えます。それは購入に際して樹種に応じて優先を受けるCマイルが必要ですが、今回は解除時間がありません。その代わり、初めからCマイルを必要としない樹種も展開します。これは日頃お買い上げいただく方を優先すると同時に、「初めてのカスケットタックル」を持つ方を支援したい考えであります。
私たちの周到にデザインされた釣り道具で渓流を楽しむ方を増やしたい。そう願います。
今や生産数の限られるブランクの受付も人気が高まって難しい状態です。今回、もしボロンハンドルはなんとか買えたけどブランクが1本もお持ちでないという方がいたら「問い合わせフォーム」で申し出てみてください。人数次第でどんな対応ができるかは分かりませんが、どのくらいそう言った方がいらっしゃるかを聞き取り調査してみたいと思っています。
*今月中に、スピニングタイプのボロンハンドルの販売会も予定しております。