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 今年はクルーズの乗り合いで多くの方と久しぶりの釣りをしました。この日は濃いメンバーだった。レポ最終日はスタンドバップのリョータさん。見事に20kgオーバーをキャッチ。これもラフライド140(赤間チューン)だった。 末永君とのダブルヒットで、こっちは余裕っと笑いながら上げてきてましたが、あれ、苦戦してるかも? いつもはベイトリールのゴリ巻きが彼のスタイルだがスピニングってこんなに大変だったけ?と言いながら、いや上がってきたらデカいのだ。 最後はダイワのテスター末永知也くんを紹介しよう。全身赤がトレードマークで似合っていたのに、あれ、全身青に!?赤間さんからは「青い魚礁」と呼ばれていましたよ。ソルティガの普及にも熱心で同船の方や僕にも丁寧に説明してくれた姿が好印象な彼でした。 ラフライド140(赤間チューン)とダイワの新作ロッド(名前は忘れた)、そしてソルティガ6000番でキャッチ。あえて小型のリールを試していたようだ。そんな彼が近いうちに独立するらしい。僕もその時はお世話になりますよ。若者の躍進を眩しく見ながら。末永くん、応援しています。またいつか!
今週はヒラマサ釣行4回(別日)分のまとめレポでした。またみなさん、クルーズの上でお会いしましょう!ありがとうございました。

本日の道具

2024/04/27フィルソンの半袖シャツと大判タオル

スタッフ コーヘイ

フィルソンより新作アイテムが入荷しています。まずは爽やかな半袖シャツ。しっかり洗いが掛けられているので、肌触りが優しく汗もバッチリ吸ってくれる。最初から小慣れた雰囲気なのもイイです。 一番のポイントはこのルアー柄。ヘドンやクリークチャブ、サウスベンドやパウパウなどの古き良きアメリカンルアーを思わせる柄が最高!!これは釣りをしない人が見てもお洒落に見えると思います。 お次はドドーンとでっかいタオルケット!!180×98cmというビーチサイズに特大ど迫力のトラウトをイン。 身長178cmのスタッフ・ジュンがスッポリ隠れるほどの大きさもさることながら、すんごい厚みでフッカフカ。車に積んでおけば、水遊びの時はもちろん、車中泊で下に敷いたり、掛けて寝るのにも良さそうです。 ブラウンとクリーム色の「織り」のみで複雑なトラウト柄を表現しているのも素晴らしいです!アッパレ!! 端部分にはFILSONの織りネームも付いています。 タオルとしては高級な部類ですが、このビッグサイズ、ふんわりバルキーな厚み、とっても柔らかで上質な生地感なら納得。ブランケットとしてチェアやソファーに掛けておくだけでもサマになる、雰囲気ある一枚です。

本日の道具

クルーズは博多駅に近い。多くの方が連日、日常のように遠征で通っている。新幹線は特に便利だ。そんな遠征者の一人、イケオジ穂坂さん(僕と同学年)が、シムスを着ると似合っている。僕がヒラマサとファイトしている時、ヒラマサに頑張れを連呼応援する彼だが悔しいけど嫉妬するほど格好いい叔父さんだ。 そんなイケオジは今年も見事に10kgオーバーをキャッチした。悔し、、、いや嬉しいですよ、穂坂さん。なんだかんだ言いながらシムスご愛用くださって感謝です。 丸々のヒラマサを二匹を抱えて新幹線に乗る姿がシュールでお茶目。またクルーズでお会いしましょう! ゼニスのテスターHISASHI君も昔から新幹線や自走で通う。以前、兵庫の浜谷船長の船でたこ釣りにも連れて行ってくれた。あの時は本当に楽しかった。見た目は好青年だが若い頃のエロい話が面白い。彼もしっかり10kgオーバーをキャッチ。さすがだ。 ゲンズブールサングラスに、ブラックのカスケットバイザーがトレードマークの彼。バイザーはチャコールを通り越してグレーになるほど、愛用してくれてるみたいで、これしか被りたくないと行ってくれる。(なんて良い子なの!)そろそろ同じもの作りましょうかね。いつもありがとう!
つづく

本日の道具

ベゼルグリップ・トリガー【神代楡瘤・極上】税別84,800円 消費cマイル:3000
6本目は、地殻変動などにより、酸素が遮断された地中で酸化、風化する事無く千年以上もの間地中に眠っていた材「神代」。気が遠くなる程長い時間を掛けて大地が染め上げたその茶褐色〜緑灰色の杢肌は何とも表現しがたい風合い。 その埋もれ木が、超緻密な瘤目を有する極上材であるなんて、考えただけでも天文学的な確率。神代杢は掘り起こされたときから酸化が始まりさらに変化を続けるとも言われますが、奇跡と言えるレベルの希少材から削り出された1本がどのような経年変化をみせるのか。それは手にした人だけの特権です。

ベゼルグリップ・トリガー【山桜瘤】税別83,100円 消費cマイル:3000
7本目は、日本の象徴とも言われる野生種「山桜」。その慎ましい表情には実に品があります。こちらは中でも非常に珍しい「瘤」部分を使用した一本。これだけ銘木を見てきた僕も、他でほとんど見た事がありません。 一列に連なるように刻まれた瘤目は、まさに開花した桜のよう。そのものが持つ歴史や背景を重んじる私たち日本人にとって語りかけてくるものがある特別な樹種です。

ベゼルグリップ・トリガー【アカシア瘤・極上】税別81,700円 消費cマイル:3000
8本目は、その成長の早さと生命力から、古代イスラエルでは「聖木シッタ」、古代エジプトでは「母神ネイトの住みか」、バベルの塔で有名な古代バビロニア帝国では「生命力の象徴イシュタルの神木」など、様々な都市で「神の木」として崇められたウッド「アカシア」の瘤分。 アカシアという名前は、ギリシャ語の akis (釣針のカエシの意) に由来するといわれ,アカシアのとげを意味したものと言われています。こちらは中でも瘤目が密集した極上部位から削り出された一本。その瘤模様の緻密さ、繊細さは数ある瘤材の中でも随一、文句の付けようがない美しさです。

ベゼルグリップ・トリガー【コーカサスオーク・極上カーリー】税別94,100円 消費cマイル:3000
9本目は、コーカサス地方、および北イラン(カスピ海の南の森林地域)の限られた地区に自生するオーク(楢)の一種。日本では全く流通しておらず、カスケットの銘木職人を持ってしても、未だかつて他で見たことが無い、と言わしめたほどの超々希少材です。(最近になって、極僅かに個人制作の木工品で使われているのを見たことがある程度・・・) もしかすると現在職人が所有する材が無くなれば、2度と手に入らない樹種になってしまうかもしれません。カーリー(縮み)による極めて鮮烈な濃淡と、道管の中が黒く染まったような、他に無い表情は非常に個性的。別名ペルシャオーク、オリエンタルオークとも呼ばれ、ユーラシア西部で最も特徴的なオーク種の1つと言われています。

ベゼルグリップ・トリガー【神代欅】税別78,600円 消費cマイル:3000
地殻変動により地中に封じ込められ、一千年の時を経て眠りから醒めた神秘の銘木「神代欅」。威風堂々、もはや神々しさすら感じる褐色のダークトーンと緻密な木理は、通が好む銘木の代名詞と言って良いかもしれません。 酸素が遮断された地中で酸化、風化する事無く、気が遠くなる程の長い時間を掛けて大地が染め上げたその色は酸素に触れゆくことで、さらに変化を続けるといわれます。見た目だけではわからない秘められたストーリーにこそ面白みが凝縮されている銘木です。

販売会のスケジュールについてはコチラをご覧ください。
今年の僕はラフライドの爆発を横目にカーペンターの小西さんからお預かりしたイプシロン改造型を試していた。イプシロンはカーペンタープラグの初期頃から開発された名品。以前からも特殊な条件で効果を発揮していたが、今年の春マサに当てはまりそうだとクルーズ赤間さんと話していたのです。 すると小西さんが特急でさらに使いやすく狙いのアクションが出やすいイプシロン改造型を作ってくれた。結果は素晴らしいものでしたが、僕のフッキング、ファイトミスがあり、20kg後半はありそうなヒラマサを、なんと2回も、2回もですよ。(泣)残り10mでフックが伸びてキャッチに至らなかった。いつもなら横になって1分で眠りにつく僕が5分もかかるほど悔しい思いをした。 (寝たんかい!) ほかにも10kgオーバーらしき魚が3回乗るもファイト中に外れる。やはり#1の小型フックで顎の大きなヒラマサをフッキング、キャッチするのは難しい。諦めきれず、バラした直後、ベリーを#1/0に交換してなんとか獲った13.6kg。それでも逃がした魚は・・・と言いそうになるのをなんとか堪えるのに必死だった。 結果、イプシロン改造型で10kgオーバーを2本、ストライクイーグルSE30などを駆使して合計で10匹ほどキャッチしたが、バラした魚がずっと頭の中を泳いでいる。 今年はBF30が効きにくかったように思う。イプシロン改造型は合計3つ作られ、今回のものよりさらなる進化盤を小西さんが目指すようです。釣りは考えることが山ほどある。赤間さんの春の小型プラグを駆使するヒラマサ釣りはテクニカル。 タックルが細いだけに超大物に分があります。経験を積めば積むほどに、課題が見つかる。 今年は少し違う状況のおかげで小西さんとイプシロンの改良型に向けた話がでた。僕の拙い経験が微力ながらカーペンターや皆様のヒラマサ釣りに貢献できれば幸いです。
つづく

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