2024/10/03ウールフェルトに張り替えないか。
今年はビブラムも併用しながら、二足のウールフェルトを履き潰した。ブーツソールが性能を保つことは安全に直結する。
15mmのウールフェルトの端はほぼゼロになってギリギリだったが、前後とサイドにビスを打っていたので、かなり減りを遅らせることができたし、剥がれたり、削れて無くなることも防いだ。
特に元からのフェルトを張り替え、再接着したものは剥がれることもあるから僕はビス打ちを強く推奨します。しかし、その際のビスは前後の外周だけで良いです。理由はせっかくのクッション性をできるだけ中央部分で面積いっぱいに働かせたいし、さらに両端から剥がれることを防げる。
二足とも踵と外側の周囲は限界まで減っていた。これで3〜4回目のフェルト張り替え。シムスのブーツは本当に強いなと思う。*来る11月のカスケットアウティングのシムスセールではウエーダー、ブーツはセールになる予定はございません。
*ウールフェルトの張り替えはご自身またはお近くの靴の修理専門店に依頼ください。








カスケットでは、お持ち込みいただくアンバサダー2500C&1500Cシリーズを可能な限り、メンテナンス&チューニングし、ベストな状態にするサービスを行っています。「オーバーホールのみ」から「フルカスタム」までご希望に応じて承ります。オフシーズンの間にぜひ愛機のメンテナンスを!!渓流のアンバサダーはカスケットにお任せください。
スコットCENTRICとラムソンPURIST IIの朝練。
朝陽に映る自分の影が僕のフォームチェック。この練習は鏡を見るように自分のミスを教えてくれる。
欠品していたラムソンの新作、ピューリストⅡ(-5+)が再入荷しました。シンプルなデザイン、クラス最高レベルの軽さは、グラス、グラファイト、バンブーとロッド素材を問わずに活躍してくれるはず。
スプール内側に施された凹凸がギアの役割を果たし、固定されたピンによってクリック音を奏でるというミニマルなデザインには脱帽。まさにピューリスト(純粋主義者)の名にふさわしい一台です。
スコット社のフーラグが入荷。Hoo-rag(フーラグ)とは世界中に愛好者も持つ、チューブ形状のマルチバンダナ。フェイスマスク、ネックゲイター、ヘッドラップ、スカーフ、ビーニー、ハットライナー、ヘルメットライナーなどとして着用することが出来る便利なアイテムです。吸収速乾性のソフトマイクロファイバー製で、伸縮性・耐久性に優れ、30 UPF の日焼け止め効果を備えています。
シムス小物の大定番「リトラクター」が再入荷。ニッパーなどの小物をベストやバッグ、ウェーダーに下げるための伸縮コードですが、実は密かに進化しています。
大きな点は、従来のピンで刺して留めるタイプから、クリップ方式に変わったこと。これまでは生地に刺すか、専用ポートに止めるかでした。これならシャツやウェアにも穴を空けずに装着できますし、隙間さえあれば取り付けできます。金属のクリップは分厚めでタフな印象です。
本体素材はプラスチックからカーボンファイバーになり、なんだか高級感が出ました。さらに以前より小型でスマートになっています。
ニッパーつけてビヨーン!手軽で便利な使い勝手に変化なし、完成されたトラウト小物であります。