2019/04/17渓流探訪の愉しみ5
渓流で遊ばせてもらったら、その地域の地物も楽しむこともおすすめです。思わぬ発見、思わぬ情報を入手することもあります。打算的な僕は以前、わざわざ川が見える食堂に通っては顔を覚えてもらって、国土交通省の数位計だけでは分からない濁りを教えてもらったりしたものです。
さて日田は、豆田の町並みでも有名ですが、その川を渡った向こうに美味しいうどん屋があると川で出会った和尚さんが教えてくれました。なんでも裏メニュー的な釜玉うどんがあるらしい。早速、森山さんと行ってきました。乗っているのはチーズにバター。
うむ、和製カルボナーラか・・・と思いきや、まずは半分だけ麺を食べてくださいと言われて、、、、食べたら持って行かれた、、、、!?
すると再び店主が運んできた椀には、肉+明太子+わかめが足されて戻ってきました!!
これは一杯で2種類の味を楽しめる「大超寺スペシャル」という裏メニューらしいです。ペコペコだったお腹がめっちゃ喜んでいます。
豆田の町は渓流の帰りによく子供達を連れて歩いた懐かしい場所です。お土産屋の軒先を通るだけでお祭りに来たようなワクワクした気持ちになりましたね。
さて現在、サービス中のシムスのステッカーには「BUY LOCAL」の文字が先頭にあります。国境を超えてアメリカでもこんな考えがあるんですね。このほかにもお蕎麦屋、温泉、ジビエ、、、、渓流探訪の愉しみは尽きません。そうして道具編はまたいつかまとめます。皆様も素敵な釣りを!