2022/07/21セブンスライド詣出。
夜明けのアーバンな工業地帯。本日は珍しく小倉から出港です。誘導式の鯛ラバ「セブンスライド」の生みの親である宮崎船長の船で角島へ出掛けてきました。鯛界では知らぬものはない宮崎船長ですが、釣りはもちろん、何事にもアイデア満載で、とても紳士的な方でした。
先日は船長の2500CDLをチューニングさせていただきまして、ご縁のお礼も兼ねて、今回はセブンスライド勉強会というわけです。漁師あがりとばっかり思っていた船長は若い頃にはトラウトにも熱中し、フライロッド携えて単身ヘンリーズフォークにも行ったそう。道理で紳士を感じる方だと納得したのです。(水上くんはさすがの猛毒魚!!)
行ってみたかった角島大橋。よくCMにも出る、島へ一直線に伸びる橋です。ここを陸路で行く前に海から下をくぐるという希少な絶景体験に興奮しました。今回は久しぶりに「春日ドボン会」の大木くん、水上くんと僕のずっこけ三人組でセブン体験です。(*本田会長は相変わらず幼子の面倒で休会中です。)
とにかく暑い!汗かきの僕はこの白地のグレーカモが使いやすい。今期の在庫もいよいよ数枚です。サングラスは受付中のゲンズブール。目を紫外線からしっかり守ります。
落として巻くだけの鯛ラバ、癒しの釣りであります。宮崎船長とはトラウトの話や、昔は魚捌きのバイトもして職人肌だったこと、根魚のエア抜き道具、FGノット補助具、水洗いできるスプール作りなど、製品開発の話をしつつ、超絶美人な娘さんの話を根掘り葉掘り聞きながら、僕ら思う存分は根魚を釣りました。
船長がこれは天日干しを作ってあげようと、僕の釣った魚を三刀くらいで捌く見事な腕前で、あっという間に帰ってすぐに食べれるお土産を作ってくれました。本当に見事な包丁さばきで、セブンに通う釣り人の奥様はセブン以外に行っちゃダメだと言うらしい。(納得)
50歳になった我らが春日ドボン会。体力も落ちて、仕事も厳しいですが、久しぶりにメンバーがのんびり話しながらできる釣りに癒されました。宮崎船長、貴重な話に体験をありがとうございました。またお世話になります。しかし次は船長には申し訳ありませんが、超絶美人な娘さんの船に乗りたいと思っています。