2022/05/18シムス Dry Creek Z Backpack 2022
シーズンを増すごとに細部をブラッシュアップし、もはや一つの完成の域に達した「シムス ドライクリークZバックパック」。容量は昨年が「35L」、今年は「25L」になりましたが、実際見ても容量が減ったようには感じません。渓流で一日のギアをしっかり収納できる、磨き上げられたスペックはまさに黄金比的。
■容量:25L
■外寸:縦50cm、横30cm、マチ上部15cm〜下部20cm
■メインジッパー長:60cm
昨年までのモデルとの一番の違いは外側両サイドに追加されたポケットです。口部分はドローコードで絞れるようになっており、細いペットボトルから、太めのロッドチューブまで幅広く入れることが可能です。また上部はメッシュ、下部は本体と同じTPUコーティングナイロンと使い分けることで強度と軽量化、しなやかさを両立しています。画像のように別売のストラップを使用すれば、さらにガッチリとロッドチューブを固定できるのでオススメです。
沈水可能な完全防水性を誇りながら、ギザ歯を持たず、軽く滑らかな開閉をも手に入れた「TRUジッパー」。加えて長めの引き手と、開閉をアシストしてくれるループを追加。
「これは釣り師のギアである」と強く主張するランディングネット用のDカン。
さらに大きなネットや、柄の長いネットの収納も可能な専用スリーブも完備。
ショルダー、ウエストハーネス角部分にもアクセサリーステーションや、ミニポーチを追加。アングラーの要望に応じて様々なカスタマイズが可能です。
内部も小物を分けて収納できるフリーポケット、ジッパーポケットを備えており、もはや死角無し!!これ以上必要な機能があるのだろうか!?そう思えるほどの完成度を誇る、今季の新型ドライクリークZバックパック。これは間違いない逸品だと思います。