
言わずもがなフックは重要ですね。特にこれから秋に向けては捕食というより威嚇でミノーを噛む魚も増えます。薄皮一枚で上げた40cmのヤマメも過去にあり、ヒヤヒヤとした記憶もあれば、すぐにバレた思い出も様々です。後悔しないためにも万全を期します。

最近、老眼で針の穴が見えなくなりました。無理に入れると意外と編み込み糸の間に入って魚がかかると抜けたり・・・最悪です。ですから光る拡大鏡も使います。

ここで穴を確実に広げるのに役立つのがティムコの「TMCプレミアムツール ストレージダビングニードル」です。使うのはニードル側ですが反対側はフライのハーフフィッチもできます。ニードルは収納可能で、本体はヘキサゴン六角形型なのでポイと置いて転がることがありません。

もう一つ大事なのはスミスのスプリットリングオープナーEX。細い針にこれは使いやすい。また交換の際はウッドワーズのヤマギシトモヒロが試作の「ZENYA」が便利。しかしなかなか作る時間がなくて進んでおりません・・。